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2018年08月02日

生後8ヶ月の赤ちゃんの離乳食メニュー。1週間分の献立や調理のポイント

生後8ヶ月の赤ちゃんの離乳食メニュー。1週間分の献立や調理のポイント

赤ちゃんが生後8ヶ月になると離乳食が1日2回になることで、どのような献立にしようかと悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、8ヶ月の離乳食の献立を立てるときのポイント、1週間のメニュー、調理のポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

生後8ヶ月の離乳食

厚生労働省の資料によると、生後8ヶ月の頃は1日2回の離乳食で食事のリズムをつけていくようです。離乳食の量は1回当たり穀物は50~80g、野菜や果物は20~30g、豆腐などのたんぱく質は30~40gを目安にするとよいようです。

この時期は離乳食後期に向けて食材の種類を少しずつ増やしていくとよいかもしれません。生後8ヶ月の頃の離乳食は舌でつぶせるくらいの固さに、9カ月に近くなったら歯ぐきでつぶせる固さに進めていけるとよさそうです。

出典:「Ⅱ離乳編」/厚生労働省

離乳食の献立を考えるときのポイント

生後8ヶ月の離乳食の献立を考えるとき、ママたちはどのようなことを意識しているのでしょうか。

自分で食べられる工夫をする

「スプーンをうまく使えなかったので、手づかみでも食べられるメニューを考えました。8ヶ月でも食べられるフレンチトーストを作ると、手に持って自分で食べることができました」(30代ママ)
「うどんを自分で食べようとしたので、赤ちゃん用のフォークにからまりやすく、赤ちゃんの口に入りやすい長さになるように、いろいろ試してみました」(40代ママ)

生後8ヶ月になると、自分で食べようとする赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんが喜んで食べられるように、調理の仕方をいろいろ工夫していたママがいました。

使う食材を増やしていく

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「3回食になる離乳食後期に向けて、8ヶ月になってから使う食材を増やしていくことを意識しました」(30代ママ)

「8ヶ月後半になってからは、卵など、それまで使っていなかった食材を少しずつ使うようにしました。体調を見ながら食べさせようと思い、新しいメニューは午前中の離乳食に取り入れるようにしました」(40代ママ)

生後8ヶ月になると、離乳食後期に進めることを考えて、使う食材を増やしながら献立を立てることもあるようです。新しい食材にアレルギーがあるかもしれないと考えて、初めてのメニューは午前の離乳食に取り入れたというママの声もありました。

冷凍した野菜を使う

「さつまいもやカボチャを裏ごししてキューブ状に冷凍し、グラタンやシチューなどのメニューにいつでも使えるよう準備していました」(30代ママ)

「ブロッコリーを蒸して小分けに冷凍しておきました。赤ちゃんのお世話で忙しいときに、メニューに加えられて便利でした」(40代ママ)

下ごしらえした野菜を冷凍しておくと、離乳食の献立を考えるときに便利かもしれません。生後8ヶ月の赤ちゃんのお世話で忙しいときに、冷凍したものをベースにすると離乳食のメニューを考えやすかったというママもいました。

1週間の離乳食の献立メニュー例

生後8ヶ月になると、いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品やメニューを増やしていくとよさそうです。赤ちゃんの好みも分かるようになり、パンが好きな様子だったのでパンを使うメニューを増やしたというママの声もありました。

8ヶ月の離乳食の調理のポイント

生後8ヶ月の赤ちゃんの離乳食を作る際のポイントについて、ママたちに聞いてみました。

舌とあごででつぶせる固さに

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「8ヶ月になってから、食材を粗つぶしにして離乳食を作るようにしました。子育て支援センターの栄養士さんに、舌と上あごでもぐもぐしてつぶせるくらいの固さがよいと教えてもらいました」(30代ママ)

「8ヶ月になった頃はやわらかいべたべた状に調理していましたが、8ヶ月の終わり頃には歯ぐきで簡単につぶせるくらいの固さにしてみました」(40代ママ)

生後8ヶ月は離乳食中期から後期へと進む時期のようです。8ヶ月後半の離乳食の献立を考えるときに、赤ちゃんがもぐもぐしながらつぶせるくらいの固さを意識していたママがいました。子育て支援センターの栄養士さんが作った離乳食を見せてもらうのも分かりやすいかもしれませんね。

味つけを工夫して

「8ヶ月になって、赤ちゃんも食べ物の味が少しずつ分かってきたように感じたので、昆布出汁やかつお出汁などで味つけを工夫しました。出汁の味だけでもおいしそうに食べていました」(40代ママ)

「実家の母に、味噌やしょう油を使った離乳食の味つけ方法を教えてもらいました。味噌味のメニューにすると喜んで食べていました」(30代ママ)

生後8ヶ月は、薄く味をつける献立も考え始める頃のようです。素材や出汁の他に、調味料を使うメニューも少しずつ取り入れて、赤ちゃんがさまざまな味のものを食べられるようにすると、離乳食後期に進めやすいかもしれません。

少しずつ量を増やす

「8ヶ月後半は離乳食で栄養を摂ることも考えて、食事の量をだんだん増やすようにしました。ただ、赤ちゃんの様子を見ながら無理をしないように進めようと思いました」(40代ママ)

9ヶ月になると離乳食が3回に進み、1回当たりの食べる量も増えるので、8ヶ月の後半には少し量を増やしてみようと考えるママもいるようです。赤ちゃんの体調などを意識しながら量を調節できるとよいかもしれません。

8カ月の離乳食は食べられるものを増やそう

© ucchie79 - Fotolia

赤ちゃんが生後8カ月になると、午前と午後の2回の離乳食をしっかり食べるようになるかもしれません。離乳食のメニューも増えてくるので、ママたちは赤ちゃんが食べられるものを増やそうと食材選びや調理方法などでさまざまな工夫をしているようです。今回の記事を参考に、赤ちゃんが喜びそうな8カ月の離乳食の献立を立てられるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2018年7月31日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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