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2018年02月08日

離乳食完了期の小松菜の調理方法は?レシピや冷凍方法など体験談を紹介

離乳食完了期の小松菜の調理方法は?レシピや冷凍方法など体験談を紹介

離乳食完了期に小松菜を取り入れようと考えたとき、形状や進め方の目安、子どもが食べやすい工夫などに悩むママもいるのではないでしょうか。厚生労働省の資料を参考にしながら、ママたちがどんな離乳食レシピを作ったのか、冷凍方法なども含めて体験談を紹介します。

離乳食完了期の進め方

離乳食を始めてから初期、中期、後期と過ごしてきて、完了期には、ママたちも離乳食を作ることや食べさせることにだいぶ慣れてくるでしょう。子どもも離乳食を食べることに慣れてくることで、遊び食べや食べむらをしてしまうなど、違った悩みが出てくることもあるようです。

基本的な離乳食完了期の進め方について、厚生労働省の資料を参考に紹介していきます。

離乳食完了期はいつから?

厚生労働省の資料によると、生後12カ月から18カ月頃が離乳食完了期とされています。1日3回の食事のリズムを大切にし、生活リズムを整えるきっかけ作りとする時期と言われています。

完了期の調理形態の目安としては、歯ぐきで噛める硬さ(肉だんごくらい)がよいようです。

離乳食の量の目安

離乳食完了期の1回あたりの食事量の目安は下記の量と言われています。

穀類:軟飯90g~、ご飯80g
野菜・果物:40g~50g
魚:15g~20g
肉:15g~20g
豆腐:50g~55g
卵:全卵1/2個~2/3個
乳製品:100g

子どもの離乳食で困ったこと、わからないこと

離乳食で困ったこと

© ucchie79 - Fotolia

厚生労働省が出している資料の中には離乳食で困ったこととして、次のような内容が挙げられています。

食べるものの種類が偏っている / 28.5%

食べるのをいやがる / 13.1%

食べさせるのが苦痛・面倒 / 7.5%

開始の時期がわからない / 5.1%

作り方がわからない / 6.6%

(回答数:2722)

食べるものの種類が偏っていることや、食べるのをいやがることに困っているようです。ママたちの中には、子どもにさまざまな食材を食べてほしいが、好きな食材や苦手な食材がはっきりしてくることで栄養のバランスが気になるという意見もありました。

離乳食でわからないこと

困ったことの次に、離乳食のことでわからないことについても厚生労働省が出している資料より紹介します。

食べる適量がわからない / 46.4%

食べさせてよいものがわからない / 15.6%

離乳の進め方がわからない / 14.9%

(回答数:5223)

食べる適量がわからないと困っている方が一番多く、次に食べさせてよいものがわからないと悩んでいる方が多いようです。離乳食完了期には大人レシピからの取り分けもできるようですが、全く同じものを食べさせてよいのか、どこまで大人と同じにしてよいのかと、悩んでしまうママもいるかもしれません。

小松菜は味のクセもあまりなく、年間を通して手に入りやすい食材ですが、繊維があるためか噛み切りにくく苦手に感じてしまう子どももいるようです。ママたちはどのような工夫をして、小松菜を離乳食レシピに取り入れていたのでしょうか。

離乳食の完了期の小松菜のアレンジレシピ

離乳食完了期の頃、ママたちはどのように小松菜を調理して離乳食レシピをつくっていたのでしょうか。工夫した点やアレンジ方法などを3つ聞いてみました。

小松菜の蒸しパン

小松菜の蒸しパン
iStock.com/naruedom

「1歳を過ぎてから、子どもが自分で食事をしたい気持ちが強くなり、いろいろと手づかみで食べるようになりましたが、食事の度に子どもの手や食卓の周りがベトベトになってしまい、手が汚れるのがいやなようで、少しずつ手づかみ食べをしなくなってしまいました。子どもが自分で食べたい気持ちを大事にしてあげたかったので、あまり汚れずに手づかみで食べられるレシピはないかと悩んでいました。

そんなとき、蒸しパンなら手づかみで食べやすそうな上、食べるときにも汚れにくそうだと思いつき、小松菜を入れた蒸しパンを作ってみることにしました。小松菜を茹でて葉先だけを細かく刻みます。ホットケーキミックスと牛乳を混ぜて、そこへ小松菜を入れてよく混ぜ合わせ、シリコンカップへ生地を流し込み、電子レンジで加熱したら完成です。

子どもに出すと、初めての蒸しパンに興味をもったようで、早速手に取って食べてくれ子どもは自分で食べることができて嬉しそうでした」(30代ママ)

クリームパスタ

「離乳食も完了期の終わり頃になると、子どもが大人と同じものを食べたがり、食事の途中で椅子から身を乗り出し、私が食べているものに手を伸ばしてくるので、どうしたらよいかと困っていました。そこで、見た目が大人と同じなら、子どもが自分の分をちゃんと食べてくれるのではないかと思い、レシピを考えました。

最初にパスタを茹で、その間にベーコンと小松菜を切り、ベーコン、小松菜の順にサラダ油で炒めてから小麦粉を入れて、ダマにならないよう軽く混ぜます。さらに牛乳を何回かに分けて入れ混ぜ合わせ、コンソメ、塩で味を整えて完成です。大人用はお皿に盛ってから胡椒をかけました。

子どもへ出してみると、見た目が大人用と同じだったことに満足したようで、その日は私のお皿を気にせずに、自分の分を黙々と食べてくれました」(20代ママ)

野菜入りハンバーグ

「うちの子は割と何でも食べてくれる子なのですが、小松菜の入っているおかずを作ると、うまく噛めないのか小松菜だけ出してしまい、食べてくれないので困っていました。緑色の野菜である小松菜も食べてほしかったのでどうしたらよいかと考えていたのですが、細かく切ってハンバーグに入れてみたら、小松菜の繊維も気にならなくなるのではないかと作ってみました。

小松菜とにんじん、玉ねぎをみじん切りにします。それを耐熱容器に入れてラップし、電子レンジで加熱します。豚ひき肉をボールに入れてよく混ぜ、そこへみじん切りにした野菜、卵、牛乳に漬けておいたパン粉を入れてさらに混ぜ込み、子どもが食べやすいように小さめに形を整えて焼いたらできあがりです。

子どもはハンバーグに小松菜などの野菜が入っていることに気付かなかったのか、全く気にすることなく全部食べてくれました。ハンバーグは多めに作って、冷めてからラップで包み冷凍保存しておきました。すぐに食べられる状態で冷凍しておくと、調理の時間がないときにサッと1品作ることができ便利でした」(30代ママ)

小松菜を離乳食完了期に取り入れてみよう

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離乳食完了期には1日3回の食事が始まり、使える食材や味付けも増えてきます。小松菜は苦味も少なく、手軽に手に入るため、離乳食に取り入れやすい食材かもしれません。ただ子どもには噛み切りにくいところがあるようなので、細かく刻むなど調理に工夫してみるとよいかもしれません。

ご紹介した冷凍できるレシピも活用して、小松菜を離乳食に取り入れてみてはいかがでしょうか。

出典:Ⅱ離乳編/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年2月8日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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