生後9ヶ月の赤ちゃんのパジャマ。着せ始める時期や季節での選び方

赤ちゃんのパジャマを洗濯するときのコツ

生後9ヶ月の赤ちゃんのパジャマ。着せ始める時期や季節での選び方

生後9ヶ月の赤ちゃんにパジャマを用意するとき、どのように選ぶとよいのかや洗濯する頻度が気になるママもいるかもしれません。今回は、春や秋、夏や冬などの季節にあわせるなど生後9ヶ月の赤ちゃんのパジャマの選び方や赤ちゃんのパジャマの種類、赤ちゃんのパジャマを洗濯するときのコツについてお伝えします。

生後9ヶ月になる赤ちゃんのパジャマ

生後9ヶ月の赤ちゃんを育てているママのなかには、ベビー用のパジャマについて気になっている方もいるのではないでしょうか。冬や夏などの季節にあわせて、どのように赤ちゃんのパジャマを選ぶとよいの知りたいママもいるかもしれません。

そこで今回は、生後9ヶ月頃の赤ちゃんが着るパジャマについてママたちの体験談を元にご紹介します。

生後9ヶ月の赤ちゃんのパジャマ選び

生後9ヶ月頃の赤ちゃんのパジャマはどのように選ぶとよいのでしょう。ママたちに、赤ちゃんが着るパジャマの選び方を聞きました。


季節にあわせた素材

季節に合わせた素材
Africa Studio/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

息子が初めて着るパジャマは、季節にあう素材を意識して選びました。生後9ヶ月頃は真冬だったので、スリーパーを上に着ることを考えて厚すぎず汗を吸いやすい綿生地のパジャマを用意したと思います。

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんのパジャマは季節にあわせた素材のものを用意しました。冬には冷たい風を通しにくいフリース素材を、夏には汗を吸い取ってくれるようにガーゼ素材のパジャマを用意したことを覚えています。

生後9ヶ月の赤ちゃんが着るパジャマを用意するとき、季節にあう素材を意識して選んだママがいるようです。生後9ヶ月頃が春から夏にかけた季節の場合は、赤ちゃんの体が蒸れにくいよう通気性のよい天竺素材などのパジャマを選ぶのもよいかもしれません。


サイズ

30代ママ
30代ママ

寝ているときも赤ちゃんが快適にすごせるように、体のサイズにあったパジャマを選んでいます。大きすぎずに窮屈すぎず、ゆったりと手足を動かしやすいジャストサイズを意識しました。

サイズに注目して用意することも、生後9ヶ月の赤ちゃんが着るパジャマを選ぶポイントかもしれません。赤ちゃん用のパジャマは、70センチや80センチサイズから市販されているようです。


機能性

20代ママ
20代ママ

娘が生後9ヶ月の頃は、秋から冬にかけて夜間も寒くなってきた時期でした。娘は寝返りなどでよく動いていたので、ズボンに腹巻きのついたパジャマを着せたことを覚えています。

腹巻きのついているタイプなど、機能性を考えてパジャマを選んだママもいるようです。冬にパジャマを用意したママのなかには、赤ちゃんの体から温かい空気が外に漏れにくいよう、足首にゴムがついているタイプを選んだという声もありました。

こちらの記事も読まれています

生後9ヶ月の赤ちゃんに選んだパジャマ

生後9ヶ月の赤ちゃんが着るパジャマにはどのような種類があるのか気になる方もいるかもしれません。ママたちに聞いた、生後9ヶ月の赤ちゃんが着ているパジャマをご紹介します。


ロンパースタイプ

30代ママ
30代ママ

息子は生後9ヶ月の頃、パジャマとしてロンパースを着ていました。夜間も蒸し暑かったので脚から下が出るロンパースを選びましたが、汗っかきの息子にはちょうどよかったように思います。

夏などの暑い季節に、上下が繋がっており脚から下が出るロンパースタイプのパジャマを選んだママがいるようです。ロンパースタイプは股下をボタンで留める造りになっているため、夜間のおむつ替えがしやすかったというママの声もありました。


カバーオールタイプ

カバーオール
Africa Studio/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

生後9カ月の娘は今、カバーオールタイプのパジャマを着ています。10月頃で秋から冬に向けて少しずつ涼しくなってきていたので、お腹や脚が隠れるカバーオールタイプがよいと考えました。

ロンパースと同じく、上下が繋がったカバーオールタイプのパジャマを選んでいるママもいるようです。夜間のおむつ替えや着替えがしやすいよう、テープで留められるタイプのカバーオールを使っているママもいました。


セパレートタイプ

30代ママ
30代ママ

生後9ヶ月の息子には、上下が分かれているセパレートタイプのパジャマを用意しました。最近お座りができるようになったので「お着替えするからばんざいしようね」と言いながら脱いだり着たりする練習をしています。

赤ちゃんがお座りができるようになったら、上下が分かれているセパレートタイプのパジャマを選ぶのもよいかもしれません。お座りをしていない赤ちゃんには、横になった状態で着脱がしやすいように前にボタンがついているタイプを用意するとよさそうです。

赤ちゃんのパジャマを洗濯するときのコツ

赤ちゃんのパジャマを洗濯するときは、どのようなことを意識するとよいのか気になる方もいるかもしれません。ママたちに、赤ちゃんのパジャマを洗濯するときのコツを聞きました。


ベビー用の洗剤を選ぶ

20代ママ
20代ママ

わが家では、娘の衣類をベビー用の洗剤で洗うようにしています。できるだけ赤ちゃん用につくられた、肌に優しい洗剤を用意してあげたいと思いました。

汚れが軽い場合は液体タイプ、お漏らしや吐き戻しの汚れには粉末タイプと使い分けています。

普段から、ベビー用の洗剤を使って赤ちゃんのパジャマを洗うよう心がけているママがいるようです。忙しいときなどに赤ちゃんのパジャマを大人の衣類といっしょに洗う場合は、すすぎを念入りに行っているというママの声もありました。


なるべく毎日洗濯する

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんのパジャマは、なるべく毎日洗うようにしています。冬の暖房がきいた部屋で汗をかいたのかパジャマが湿っているときがあるので、体が冷えて風邪をひかないように清潔なパジャマを着せてあげたいと思いました。

清潔な状態を保てるよう、赤ちゃんのパジャマを毎日洗うことを意識しているママがいるようです。冬などの洗濯物が乾きにくい季節は、パジャマの洗い替えを2枚から3枚と多めに用意しておいてもよいかもしれませんね。

赤ちゃんにあわせたパジャマを用意しよう

寝ている赤ちゃん
leungchopan/Shutterstock.com

ママたちは、春や夏など季節にあわせた素材やサイズ感などに注目して赤ちゃんのパジャマを選んでいるようです。秋から冬にかけた時期に赤ちゃんのパジャマを用意したママからは、お腹や脚が隠れやすいカバーオールタイプを用意したという声も聞かれました。

ベビー用の洗剤を選ぶことやなるべく毎日洗うことなども意識しながら、生後9ヶ月の赤ちゃんが気持ちよく眠れるようなパジャマを用意できるとよいですね。

乳児にパジャマはいつから用意した?種類や選び方のポイント

乳児にパジャマはいつから用意した?種類や選び方のポイント

2020.03.11

子ども服カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。