子ども服を用意するとき、大人や女の子用の服を男の子用にリメイクしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、男の子用にリメイクするときのポイントや女の子用から男の子用へのリメイクの仕方、Tシャツなど大人の服から子ども服へのリメイクの仕方を体験談を交えてご紹介します。
男の子に服を用意するとき、着なくなった大人用の服をリメイクしてオリジナルの子ども服を作りたいママもいるようです。上の子が女の子場合、男の子用にリメイクできるのか気になるママもいるかもしれません。
今回は、男の子用の子ども服のリメイクについてママたちに聞いてみました。
大人や女の子用の服を男の子用にリメイクするとき、どのようなポイントがあるのでしょうか。ママたちに、男の子用にリメイクするときのポイントを聞いてみました。
「子ども服をリメイクするとき、息子が喜ぶモチーフをつけたいと思いました。アイロン用の転写シートで息子の好きな車のイラストを貼りつけると、とても気に入ってくれたようで息子のお気に入りの1着になりました」(40代ママ)
転写シートを使って子どもの好きな柄をプリントすると喜んでもらえるかもしれませんね。転写シートを使うと絵柄が反転するようなので、自作して自宅のプリンターで印刷する場合、文字が鏡文字になっているかを事前に確認したというママの声もありました。
「うちの子は電車が好きなので、子ども服をリメイクするときに電車の刺繍をしました。お散歩のときによく見かける電車と同じ色で刺繍すると、『ぼくの好きな電車だ!』と喜んでくれました」(20代ママ)
男の子が喜ぶモチーフを刺繍したママもいるようです。ママのなかには、子どもの好みにあわせて昆虫や恐竜などの生き物を刺繍したという声も聞かれました。
「女の子用の子ども服を男の子用にリメイクするとき、リボンの刺繍がされている部分にアップリケをつけたいと思いました。息子といっしょにお店に行き、好きなアップリケを選んでもらってつけました」(30代ママ)
消えないモチーフやプリントの上にアップリケをつけると、女の子用から男の子用へリメイクしやすいかもしれません。刺繍は難しいと感じる場合でも、アップリケなら取り入れやすそうです。サッカーボールや星、ロケットなどのデザインもあるようなので、子どもの好みにあわせて用意できるとよいですね。
実際に、ママたちに聞いた女の子用から男の子用へのリメイクの仕方をご紹介します。
「Tシャツの左胸側にハートがついている女の子用のTシャツを男の子用にリメイクしました。黒い生地でポケットを作り、折り目にアイロンをかけます。ハートが隠れるように左胸に縫いつけたら完成です」(20代ママ)
女の子向けのデザインを隠すようにポケットをつけたママがいるようです。他にも、パフスリーブ袖の部分をカットしてタンクトップにリメイクしたというママの声もありました。
「デニムズボンの裾のフリルを縫った糸をリッパーを使い切って外します。ダンボールを下敷きにし、カッターで数箇所切りこみを入れてダメージ加工を作ったら完成です」(30代ママ)
「ズボンの外側の縫い目をほどき、逆三角形に裁断した黒い生地を挟むようにして両側にそれぞれ縫いあわせます。太ももの周りは太めで、足首にかけて細くなるサルエル風ズボンの完成です」(20代ママ)
女の子用のズボンを男の子用にリメイクしたママもいるようです。ズボンを半分の長さで切り、裾の部分をほぐしてフリンジ風にするなど工夫したというママの声もありました。
ママたちに、大人の服から子ども服へのリメイクの仕方を聞いてみました。
「広げた夫のTシャツの上に子ども用のTシャツを襟部分が重なるように置き、子ども用のTシャツからはみ出た部分の生地を裁断します。両脇を縫いあわせ、袖と裾を三つ折りにして縫ったら子ども用のTシャツの完成です」(40代ママ)
大人用から子ども用のTシャツにリメイクしたママがいるようです。襟ぐりを大人用のまま活かしてリメイクすると、縫う部分が少なくなるので短時間で完成したというママの声もありました。
「私が着ていたスウェットの袖で男の用のズボンを作りました。スウェットの両袖を切り、袖の縫い目を半分程度ほどいたら2つの袖のほどいた部分を縫いあわせます。ウエスト部分を三つ折りにし、1cm空けて1周縫います。穴からゴムを通したら完成です」(30代ママ)
大人用のスウェットの袖からズボンへリメイクするやり方もあるようです。スウェット生地は伸縮性があるので、ジャンプしたり走ったりしたときも動きやすいかもしれませんね。
「鹿の子素材のポロシャツの上に子どものタンクトップを置き、子ども用のTシャツからはみ出た部分の生地を切ります。袖と首周りにバスアステープを縫い、肩と両脇をぬいあわせます。裾を三つ折りにして縫ったらタンクトップの完成です」(20代ママ)
大人のポロシャツからタンクトップへリメイクしたママもいました。ポロシャツの胸元にポケットがついている場合、子ども服のサイズや好みにあわせて残すか外すか決めるのもよさそうですね。
男の子の子ども服へのリメイクでは、転写シートやアップリケを使うとアレンジの幅が広がるようです。女の子用から男の子用にリメイクするとき、かわいいモチーフがついている場合は外したり隠したりするとよいかもしれません。
大人用のTシャツを男の子用にリメイクすることもできるようなので、身のまわりのアイテムを使ってオリジナルの子ども服にリメイクできるとよいですね。
2019年05月14日
子どもの足の健康を考えて靴を選びたいママやパパは多いのではないでしょうか。子どもの足の成長をサポートする機能性やおしゃれを楽しむデザイン性のどちらも満足できる靴を選べたらうれしいですね。今回は、そんなママたちの理想にこたえるニューバランスのキッズシューズをご紹介します。
株式会社ニューバランス ジャパン
PR
毎朝、自分と子ども両方の支度をして出かけるのはとっても大変ですよね。朝の玄関はとくにバタバタで、子どもが自分で靴を履けたらラクなのに…と思うことはありませんか?今回はそんなママたちの希望にこたえる、ミズノのキッズシューズをご紹介します。
ミズノ株式会社
PR
デザインや形、色など、さまざまな種類のある子ども服。普段着をはじめ、アウトドアに出かけるときや、めったにない園の式典や冠婚葬祭などの際、どのような服を用意すればよいか迷うこともあるでしょう。ママたちに聞いた子ども服を用意するときのポイントや、種類別・季節別・シーン別の子ども服の選び方をご紹介します。
男の子の服をどうコーディネートしようかと悩むママもいるでしょう。子どもの年齢に合わせた服の選び方や、式典や通園などシーンに合わせた服の選び方について知りたい方もいるかもしれません。男の子の服の選び方について、年齢別・シーン別にまとめました。
女の子の服は、さまざまなタイプや素材、デザインと豊富な選択肢がありますよね。子どもの年齢に合わせた服の選び方や、式典や通園などシーンに合わせた服の選び方について知りたい方もいるかもしれません。女の子の服の選び方について、年齢別・シーン別にまとめました。
生まれたての赤ちゃんの肌はとってもデリケート。直接肌に触れるタオルなどのアイテムは、毎日使うものだから肌へのやさしさや快適性にもこだわりたいですよね。そこで今回は、吸湿・吸水性・保温性・通気性に優れ、赤ちゃんの口に触れても安心・安全な素材、UCHINOの「マシュマロガーゼ」をご紹介します。
内野株式会社
PR
退院時やお宮参りなど、出生後のさまざまなセレモニーで着用するベビードレス。赤ちゃんの繊細な肌にやさしいオーガニックコットンなどの素材を使い、素敵な刺繍やレースをあしらった、特別な1着となるデザインのベビードレスをピックアップ。
日々子どもたちに向き合い、専門知識を持つ保育士による客観的な評価、一定以上の基準を満たしたものに認定される「保育士認定サービス」。保育士認定サービスをご導入いただいた企業様に、ご導入いただいた理由や反響をインタビューしました。今回お話を伺ったのは「ニューバランス」のPRを担当する金子さんです。
株式会社ニューバランス ジャパン
新生児期の赤ちゃんが着る衣類を選ぶときに、ドレスオールという名前を見かけたことがあるママやパパもいるかもしれません。ドレスオールとはどのような服なのでしょうか。赤ちゃんがドレスオールを着ていた期間や、選ぶときのポイントをママたちの体験談を交えてご紹介します。
1歳児の男の子や女の子が被る帽子はどのような種類やデザインを選ぶのでしょうか。サイズや春夏秋冬などの季節にあわせた選び方を紹介します。
女の子用のキッズ長靴を準備するとき、サイズやデザインなど選び方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、女の子の長靴を選ぶときのポイントや実際にママたちが選んだ長靴の種類、お手入れ法やいつまで履いていたかなど使うときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
幼稚園の通園などに使うレインコートが必要になったとき、サイズなどの選び方や名前の書き方などが気になる方もいるかもしれません。今回の記事では、レインコートを選ぶときのポイントと、ポンチョタイプなどママたちが子どもに用意したレインコートの種類の他に、用意するときの工夫についてご紹介します。