生後10カ月の赤ちゃんがお葬式に参加する場合、どのような服装が好ましいのでしょうか。今回は服装の注意点や、男の子、女の子別の組み合わせ例もあわせてご紹介します。
生後10カ月の赤ちゃんを連れてお葬式に参加しなければならない場面もあるかもしれません。大人とは違い、赤ちゃん用の喪服の販売が少ないことから、赤ちゃんの服装は喪服でなくてもよいといわれています。
お葬式に参加する際、赤ちゃんの服装にはどのようなものが適しているのでしょうか。
生後10カ月の赤ちゃんは、できれば黒っぽい服装で参加するのが好ましいようです。急なお葬式で黒の服が用意できない場合は、白やグレーなどフォーマルな場で用いられる色の服を選ぶとよいのではないでしょうか。用意するのが難しい場合は、派手な色や柄物を避けた服を選ぶとよいようです。
基本的には無地の服装が好ましいようです。無地で落ち着いた色の服を用意するのが難しい場合は、ロゴやイラストが描かれたものでもよいようですが、キャラクターが大きくプリントされているものや、デニム素材、星や花柄などが目立つものは避けたほうがよいかもしれません。
洋服以外の靴下も黒や白、グレーなどの落ち着いた色味のものを履かせるとよいようです。こちらもない場合は、似たような色味や落ち着いたデザインのものを選べばよいでしょう。イラストがプリントされたものや、派手なものは避けた方が無難かもしれません。
上は白いシャツに黒いベスト、もしくはセーターを着させて、下は黒いパンツという組み合わせなどが定番のようです。季節や気温などに合わせて、ベストやセーターを脱がせたりするなど、生後10カ月の赤ちゃんが過ごしやすい服装になるよう調節してあげましょう。
黒いワンピースにグレーのカーディガンを合わせ、黒いタイツなどを履かせると、喪服に近くなるようです。他にもモノトーンのアイテムならお葬式の場所でも浮かないのではないでしょうか。
赤ちゃんがお葬式に参加する際の服装で注意すべき点には、どのようなことがあるのでしょうか。
ミルクの吐き戻しで洋服が汚れてしまったときや、オムツからおしっこやうんちが漏れたときなどのために、着替えを準備しておくと安心かもしれません。
また、季節によっては斎場が寒かったり暑かったりすることもあるようなので、羽織れるカーディガンや上着などを用意しておくと、赤ちゃんの体温調節に便利なようです。
赤ちゃんの洋服が汚れて着替えが必要になったときに、たくさん重ね着している場合やオーバーオールタイプの服装などを着ている場合は脱いだり着せたりがしにくいかもしれません。上からかぶるだけのセパレートタイプの服なら、比較的簡単に着脱できるようです。
靴を履かせる場合は、黒っぽい靴を履かせるとよいようです。必ずしもフォーマルな靴を用意する必要はないようなので、派手なデザインやあまり汚れていなければ普段使っている黒の靴でよいのではないでしょうか。黒の靴がない場合は、できる限り落ち着いたグレーや濃い色味の靴を用意すればよいようです。
生後10カ月の赤ちゃんと参列するお葬式で注意したい、ママの服装についても考えてみました。
授乳中のママは普通の喪服だと授乳がしにくいかもしれません。また、授乳のためのスペースが用意されていない場合もあるようです。そのため、授乳口がついている喪服、または授乳がしやすいフォーマルなワンピースを着用するとよいかもしれません。
授乳時期は一時なので、買わずにレンタルするという方法もあるようです。また、タイトな喪服は赤ちゃんを抱っこしにくい場合があるかもしれないので、パンツスタイルや動きやすいフォーマルなワンピースなどを選んでみてはいかがでしょうか。
授乳は授乳室や控室を利用させてもらうとよいのではないでしょうか。また、平服で参加する場合も、スカート丈はひざが隠れるくらいの丈を選ぶとよいようです。
生後10カ月の赤ちゃんがお葬式に参加する場合、男の子も女の子も、服装はその場の雰囲気に合ったものを選ぶとよいのではないでしょうか。黒や無地の服装が難しい場合でも、なるべく近いものを選んで周囲に配慮した服装で参加したいですね。
2018年06月16日
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