生後10カ月頃の赤ちゃんを保育園に預けるときの服装や、女の子の洋服について季節やアイテム別にご紹介します。
生後10カ月頃の赤ちゃんをはじめて保育園に預けることになった場合、どのような服装がいいのかわからないこともあるのではないでしょうか。汚れても自宅で洗濯ができる洗いやすい洋服や、フード付きやスカートなど引っかけてしまいそうな洋服は避けたほうがよいようです。
実際にどんなアイテムがあるのか種類別に見てみましょう。
生後10カ月頃の赤ちゃん向けのトップスには、お腹が出てしまう心配がないロンパースタイプや肩部分にボタンがついていて、脱ぎ着がしやすいトップスがあるようです。柔らかくて乾きやすい素材を選ぶと便利なのではないでしょうか。
ハイハイやつかまり立ちをする子も見られるようになる10カ月頃の赤ちゃんには、股部分をボタンで留めるオーバーオールや伸縮性のあるボトムを履いている子がいるようです。女の子であれば、タイトなボトムとスカートがセットになったかわいらしいボトムもあるようです。
洋服以外のアイテムでは、帽子やくつした、タイツなどがあります。寒い季節にはポンチョなどのアウターや、ニット素材の腹巻きやなどがあり、季節によってアイテムを加えて服装を楽しむことができるようです。
季節によって保育園で着る服装を選んでみてはいかがでしょうか。
熱中症が気になる季節には、袖なし肌着と半袖Tシャツに短パンの組み合わせがいいかもしれません。汗をかいたときのために、速乾性がある素材のものを選ぶというママもいました。また、後ろに日差し除けのついている帽子があると、熱中症予防に役立つという意見もありました。
赤ちゃんは大人と同じ枚数の洋服を着てしまうと、暑すぎることがあるようです。そのため寒い時期の服装は、長そで肌着とトレーナーに長ズボンの組み合わせでもいいかもしれません。送り迎えのときは、ジャンパーなどの厚めのアウターとくつした、ニット帽などで肌が出ている部分もしっかり防寒してあげ、室内との気温差で風邪をひかないようにしてみてはいかがでしょうか。
女の子の場合はタイツを履かせることもできるようです。しかし、園によっては室内での転倒防止のためタイツやくつしたを脱いで裸足で過ごす場合もあるため、その場合はレギンスをはかせてみてはどうでしょうか。
気温の変化が激しい季節の変わり目は、普段の服装に薄手のカーディガンを合わせるのもよいかもしれませんね。気温の変化に応じて、すぐに着たり脱いだりできるタイプを選ぶとよいのではないでしょうか。
持っていると便利なアイテムをご紹介します。
袖がないベストは、素材によってどの季節にも対応できるのが特徴のようです。暑くなる時期でも、風が冷たかったり、日影がまだ寒かったりすることがあるので、半袖Tシャツの上に薄手のベストを羽織るといいかもしれませんね。 寒くなる時期には、日中は暖かくても朝晩の冷え込みが激しいことがあるので、ボアやダウンなどの素材を使用したベストが役立つかもしれません。
ボタンつきのシャツは、普段の服装の上に羽織ったり1枚でも着られたりと、便利なアイテムかもしれません。腕まくりをしたり前ボタンを外したり、脱いだりと気温によって調節ができるのも特徴のようです。
保育園に着ていく肌着は、通年着られる素材を選ぶと便利かもしれません。季節ごとに素材を変えていると、肌着の数が増えてしまう上に、翌年にはサイズが小さくなってしまい着られなくなることもあるようです。季節を問わないコットンやガーゼなどの素材を選んでみてはいかがでしょうか。
生後10カ月頃の女の子が実際に保育園に通っていたときの服装について、ママたちに聞いてみました。
「薄手の袖なしロンパースは、暖かい季節以外にも使えて便利でした。暑い季節には、速乾性のある肌着を下に着せて重ね着風にし、短パンやブルマを合わせて涼しさをキープしていました。
寒くなってきたら肌着感覚でロンパースを着せて、その上からトレーナーや厚手のロンパースを着用していたので、1年を通して活用できました」(30代/2歳児男の子のママ)
「保育園は室内が適温に保たれているので、薄手のトレーナーは暑い季節を除いてずっと着ることができて助かりました。トレーナー生地なので、動きやすく園での活動にも支障がなく、何回洗っても伸びたりしないので、サイズオーバーするまでよく着ていました」(20代/4歳・2歳児のママ)
生後10カ月頃の赤ちゃんを保育園に預ける場合、赤ちゃんが動きやすい服装を心がけるとよさそうです。また、保育園によっては、スカートやタイツなどの女の子らしい洋服を選べないことがあるようなので、ベストやカーディガンなどでかわいいスタイルを選んであげてもよいのではないでしょうか。
2018年05月29日
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