ツヤが魅力のサテンは、キッズスカートに使用されることもある生地です。子どもの服装にサテンスカートを取り入れたいママのために、サテンのキッズスカートの特徴とコーディネート例をご紹介します。
ツヤのある質感が特徴のサテンは、コーディネートに取り入れることで華やかな印象になりそうな素材のようです。普段使いはもちろん、ダンスやピアノの発表会、フォーマルな場で使うために購入を考えているママもいるかもしれません。そこで今回は、サテンを使ったキッズスカートの特徴や、実際にサテンのスカートを子どもにはかせたママの体験談などをご紹介します。
サテンとはどのような素材なのでしょうか。まずはサテン生地の特徴や柄などを見てみましょう。
サテンとは「朱子織(しゅすおり)」とも呼ばれる生地の織り方のことのようです。サテンの素材には、シルクのほかにも綿やポリエステル、キュプラなど、さまざまなものがあります。サテンの生地はなめらかで光沢があるのが特徴ですが、生地の強度や性質は、使用している素材によって多少違いがあるようです。
サテンの生地には無地のものだけでなく、模様がプリントされているものもあります。なかには水玉模様や花柄などもあるので、理想のテイストに合った柄のものを選ぶのも良さそうです。
サテン生地の色は、薄いものから濃いものまでいろいろあります。普段着るなら落ち着いた色に、特別な場で着るなら明るく華やかな色にするなど、場面に応じて着用するとよいですね。
サテンを使ったキッズスカートには、いろいろなタイプのものがあります。どのような種類があるのか見てみましょう。
サテンのキッズ用ミニスカートには、ボリュームがあってふんわりとした形のものなどがあるようです。生地がつややかでボリュームもあるので、ダンスの発表会など、華やかさがほしい場面でも使えそうです。
丈が長めのミディアムスカートやロングスカートには、フレアタイプやプリーツタイプのものなどがあるようです。ミニスカートよりはボリュームがおさえられるので、落ち着いたコーディネートにも取り入れやすいかもしれません。
サテン生地を使用したキッズスカートのなかには、スカート全体がサテンなのではなく、上半分だけにサテン生地が使われているものなどもあります。そのほか、サテン生地の上にチュール生地を重ねたタイプのスカートは、ママとおそろいで着用してもよいですね。
サテンのキッズスカートには、どのようなアイテムを合わせればよいのでしょうか。他のアイテムとの合わせ方をご紹介します。
サテンのスカートはボリュームが出やすいので、トップスにはボリュームがおさえめのものを持ってくるとよいかもしれません。夏場ならTシャツやタンクトップ、秋から春にかけてならカーディガンやトレーナーなどを合わせるママもいるようです。
サテンのキッズスカートには、スニーカーやブーツ、ストラップシューズなど、意外といろんな種類のシューズとマッチするようです。服装全体のテイストや、使用する場面に応じたシューズを合わせるとよいのではないでしょうか。
サテンのスカートを使う場合は、スカートとおそろいのリボンなどを合わせてみてはいかがでしょうか。また、サテンは摩擦に弱く、目の粗いものでこすると毛羽立ちができることがあるため、かごバッグなど、生地を傷つけやすそうな小物は避けた方がよいというママの声がありました。
実際にサテンのキッズスカートを持っているママは、どのような着回しを子どもにさせているのでしょうか。
「ネイビーのサテンスカートを、3歳の娘に購入。普段は動きやすいトレーナーと合わせたり、ランチ会などちょっとした席では、カーディガンと合わせたりしていて、カジュアルにもきれいめにも使えるので重宝しています」(20代/3歳女の子のママ)
「5歳になる娘のピアノの発表会で、水玉模様のサテンスカートを着せました。ボリュームがあってツヤのある生地が娘も気に入ったようで、発表会以外でも、お誕生日会やクリスマス会など、ことあるごとにそのスカートをはいています」(30代/幼稚園児の女の子のママ)
「サテン生地のロングスカートを、4歳の娘とおそろいで着ています。ツヤをおさえたタイプのサテン素材を使っているので、落ち着いていて高級感があり、娘はもちろん、大人の私でも着回しやすいです」(30代/4歳女の子のママ)
サテン素材のキッズスカートは、合わせ方を工夫すれば、さまざまなシーンで使えるようです。お気に入りを1枚持っておくと特別感をプラスしたいときなどに重宝するかもしれませんね。
2018年05月23日
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