子ども用のスエットパンツの着まわし方法。トップスとの合わせ方など

子ども用のスエットパンツの着まわし方法。トップスとの合わせ方など

動きやすいスエットパンツを子どもの普段着に取り入れたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子ども用スエットパンツの種類や選び方についてご紹介します。

キッズ用スエットパンツがほしい

ゆったりとした形ではき心地がよく、動きやすさが特徴のスエットパンツ。ブランドものや安価に手に入るものまで幅広くあります。汚れても気軽に洗えるのもママにはうれしいですよね。

スエット素材とは

キッズ用スウェットパンツ
Zapylaieva Hanna/shutterstock.com

スエット素材とはどのようなものを指すのでしょうか。スエットの特徴やスエット素材が使われているアイテムについてご紹介します。


素材の特徴

スエット素材とは綿のメリヤス地のことで、裏地がパイル地や起毛になっている綿です。表側はTシャツなどと同じメリヤス編み(機械編み)であるのに対し、裏側は裏毛が密集されています。裏毛の種類はパイル地やフリース地などがあります。厚手の生地だけでなく薄手のスエット衣類も販売されており、秋冬だけでなく年間を通して着られるでしょう。


よく使われるアイテム

スエット素材の衣服はトレーナーと呼ばれることもあり、トレーニングウェアとして利用されることもあります。スエット素材は伸縮性や吸湿性が優れている特徴から、ジョギングやヨガなどの運動やリラクゼーションの場面で着られることもあります。

キッズ用スエットパンツをはくシチュエーション

伸縮性と吸水性があるスエットパンツは、さまざまなシチュエーションで利用することができます。


遊びなどの普段着

子ども用のスウェットパンツ
i Stock.com/piola666

キッズ用スエットパンツは、遊び着などの普段着としても着られるのではないでしょうか。伸縮性があり動きやすいので、公園などでの外遊びにも役立ちそうですね。


パジャマ

ゆったりとしたはき心地のスエットパンツは、パジャマにも適しているようです。種類によっては、裏地がフリースになった保温性の高いものがあり、寒い季節のパジャマとしても活用できるでしょう。


ダンスのレッスンなど

動きやすさが特徴のスエットパンツは、ダンスのレッスン着として選ばれているようです。締め付け感が少なく、ゆったりとしたはき心地のスエットパンツは、ヒップホップやジャズなどさまざまなジャンルのダンスに対応できるでしょう。

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キッズ用スエットパンツの合わせ方

子ども用スウェットパンツ
Anna Nahabed/shutterstock.com

スウェットパンツは、組み合わせ方次第でおしゃれな着こなしに見えるようです。キッズ用スエットパンツのコーディネートについて紹介します。


上下でスエット素材を合わせない

チェックのシャツやボーダーのトップスなど、どんな服でも合わせやすいスエットパンツ。しかし上下のセットアップでスエット素材を組み合わせると、部屋着の印象が強くなりそうです。おしゃれにスエットパンツをはかせたいときは、合わせるトップスに気をつけてコディネートした方がよいかもしれません。


引き締めカラーを上に合わせる

ラフな印象のスエットパンツには、ネイビーなど引き締まった色の服を合わせるとメリハリのきいたコーディネートになります。

キッズ用スエットパンツ選びの体験談

実際に子どもたちにキッズ用スエットパンツを取り入れているママの体験談をご紹介します。


無地のスエットパンツは柄物と合わせやすい

「無地のスエットパンツは、ボーダーやチェックなどの柄ものトップスに合わせやすいです。サイズのバリエーションが豊富なので、姉妹だけでなくママともいっしょにリンクコーデをして楽しんでいます」(30代/小学生と幼稚園児のママ)


汚れても洗濯が気軽

「公園へ遊びに行くときにはかせています。砂場遊びや泥んこ遊びでたくさん汚してしまっても、気軽に洗濯ができるのであまり気になりません」(20代/2歳男の子のママ)


寒い日は裏起毛のスエットパンツ

「子どもが動きやすいからと自分で服を決めるときにはスエットパンツを選びます。寒い日のお出かけに、裏起毛のスエットパンツが気に入っているようです」(30代/5歳児のママ)

キッズのパンツにスエット素材を取り入れて

子ども用スウェットズボン
Olesia Bilkei/shutterstock.com

スエットパンツは子どもが動きやすいアイテムのひとつではないでしょうか。ゆったりと過ごす部屋着だけでなく、活動的なお出かけ着としてもぜひ取り入れてみてくださいね。

2018.05.05

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