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授乳期間がつらい、やめたいと感じたことがあるママに聞いたストレス・イライラ対処法

授乳期間がつらい、やめたいと感じたことがあるママに聞いたストレス・イライラ対処法

毎日の授乳の時間、実は授乳に対してストレスやイライラを感じているママたちもいるようです。なかにはもう授乳をやめたいと思う程つらい思いをしているママもいるかもしれません。今回はママたちの体験談をもとに、授乳がつらいときの乗り越え方や、ママが憂鬱にならない方法を考えていきます。

授乳がつらい理由

ママたちが授乳をつらいと感じるのには、さまざまな理由があるようです。

自分の時間がなくなってしまうことや、食事に関することなどでめんどくさい、憂鬱だと感じたり、精神的なストレスでイライラしたり、ときには痛みやぞわぞわ、ぞくぞくする感覚をともなう授乳に対して身体がだるいと思うようなストレスまで、理由を挙げればキリがないようです。

そんな授乳中のストレスを、ママたちはどのように対処しているのでしょうか?

授乳をつらいと思うママの体験談

授乳が辛い
Phuangphech/Shutterstock.com

「こんなに授乳がつらいと感じてしまうのは自分だけ?」と不安に思うママもいるかもしれません。でも、多くのママが授乳に対してそれぞれつらい経験をしていたようです。

精神的な辛さ

「子どもの機嫌が悪い日は、母乳量が足りないんじゃないかという不安が常にありました。母乳をもっと出すにはどうしたらよいか毎日検索をかけたり、ストレスを感じつらい毎日でした」(1児のママ)

「子どもが寝てからパソコンで少し仕事をしようと思っても、授乳中は思うようにいかないことばかりで常にイライラ。深夜の夜泣きなどでざわざわした環境のなかでパソコンと向き合ったり、何度もおっぱいをあげに行かないといけない日は、めんどくさいなあと思ってつらい気持ちになってしまいました」(2児のママ)

「母乳をあげていると突然ぞわぞわぞくぞくした感覚に陥り、憂鬱になる瞬間がありました」(3児のママ)

今回ママたちに話を聞いてみたところ、多くのママたちが授乳期間中は精神的につらい経験をしていたことがわかりました。

精神的なストレスの他に、身体的なストレスにはどのようなものがあるのでしょうか。

身体的なつらさ

「授乳期間中は、胸が熱を持ったように熱くなったり、パンパンに張って痛みをともなうなど、身体の変化がつらいと感じていました。夜によく泣いていました」(3児のママ)

「授乳が原因で肩や腰が痛すぎて毎日体がだるいだけでなく、乳腺炎になってしまったときは、つらいどころではなかったです」(1児のママ)

「胸が張りやすく、仕事で何時間か子どもと離れるときは本当に胸が痛くて、何度か外で絞り出さなければならないこともありつらい思いをしました。外出中に授乳が間に合わず、着ていた服に染み出てしまったこともありました」(2児のママ)

授乳中はイライラして憂鬱な気分になるだけではなく、身体的にも胸が痛い、体がだるいなどのさまざまなトラブルがあるようです。

授乳中はママの数だけ心身にまつわるつらいエピソードがあるのかもしれませんね。

ストレスやイライラの対処法

そんなつらい思いをすることも多い授乳期間を、先輩ママたちはどのように乗り越えてきたのでしょうか。

「搾乳のコツをつかみ始めてから、次第につらい胸の張りに悩まされることも少なくなってきました」(3児のママ)

「さまざまな母乳トラブルに見舞われましたが、母乳相談室に行くことで解決していました。お金はかかるけれど、行って良かったと思ってます」(1児のママ)

「ちょっと高くても美味しいジュースを取り寄せたり、授乳中は美味しいものを摂取することで気分転換していました」(2児のママ)

痛みを和らげる工夫をしてみたり、ちょっとしたご褒美タイムを設けてみたりと、先輩ママたちはそれぞれ自分に合った方法でストレスやイライラを解消していたようです。方法は人によって異なるかもしれませんが、現在授乳のストレスに悩むママたちも自分なりの方法を見つけられるとよいですね。

人に話すことも大切

授乳中はつらい経験をすることも多いかもしれませんが、ときにはそんなつらい気持ちを人に打ち明けることで楽になることもあるようです。

「どうしてもつらいときは母に話していました。母も授乳でつらい経験をしていたようで、気持ちを共感してもらえたことで少し楽になりました」(2児のママ)

「ストレスがピークに達したときは、とにかく寝られない、体がだるい、めんどくさい、というつらい気持ちを人に伝え、ねぎらいの言葉をかけてもらうことで自分を鼓舞してました」(2児のママ)

授乳のストレスは自身の問題だから、と1人で抱え込んでしまうママもいるようですが、人に話を聞いてもらうことも授乳中のママには必要な時間なのかもしれません。なかには授乳でつらいときに家族にきちんとサポートしてもらえるよう、あらかじめ授乳時の消費カロリーデータなどを用いて、授乳の大変さを夫に伝えておいたというママもいました。

自分をケアする時間も忘れずに

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授乳中のママは赤ちゃんのことに一生懸命になってしまい、多くのママが心身ともにストレスを感じたり、だるい、つらいと感じるときもつい無理をしてしまいがちなようです。また、授乳中のぞわぞわ、ざわざわ、ぞくぞくする感覚が苦手なママもいるかもしれません。

授乳が原因でイライラしたり、授乳をやめたい、めんどくさいと思うほど憂鬱な気持ちになってしまったときは、無理をしすぎないようママ自身に目を向けてみることも必要なのかもしれません。先輩ママたちもしてきたように、授乳中は自分なりの方法で自身をケアすることを検討してみてはいかがでしょうか。

2017年12月28日

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