こちらの記事も読まれています
集団で遊べる、楽しめる。6歳の子どもがみんなでできるゲームや遊び
6歳の子どもが集団遊びをする際に、みんなで遊べるゲームや遊びにはどのようなものがあるのでしょう。楽しめる遊び方や注意点をご紹介します。
みんなでできる遊び
6歳は幼稚園・保育園の年長や小学校1年生になる年齢です。5歳のときに比べて遊べる内容も広がって、さまざまなゲームができるようになるかもしれません。そんな6歳の子どもが、友だちとみんなで遊ぶときにどんな遊び方ができるのかをご紹介します。
公園でできる集団遊び
まずは、公園でみんなでできる集団遊びについてご紹介します。
鬼ごっこ
鬼がみんなを追いかけタッチする基本の鬼ごっこだけでなく、6歳になるといろいろな鬼ごっこを楽しめるようになるのではないでしょうか。
鬼が言った色にさわる「色鬼」、鬼にタッチされると固まって動けなくなる「氷鬼」、高いところに登ると鬼からタッチされなくなる「高鬼」などバリエーションも豊富になってくるので集団遊びの選択肢も広がりそうですね。
ボール遊び
ボールひとつあれば、いろいろな遊びを楽しむことができます。サッカーやドッジボールはもちろん、ボール送りゲームやボールを使ったボール当て鬼ごっこなどもみんなできる遊びのひとつです。また、ボールを爆弾に見立ててしりとりをする時限爆弾ゲームなども盛り上がるのではないでしょうか。
アウトドアでできる集団遊び
海や山、野原などのアウトドアでの集団遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。みんなでできる遊びについて考えてみました。
フライングディスク
野原や海岸などの広い場所でみんなでできる遊びとして、フライングディスクがあります。投げてキャッチするというシンプルな遊びですが、コントロールよく相手のいるところに飛ばせるか、いかに遠くまで飛ばせるかを競い合うことで、より集団遊びを楽しめそうです。
シャボン玉
誰が一番大きいシャボン玉を作れるかを競い合ったり、シャボン玉を追いかけたりするのもみんなでできる遊びのひとつだと思います。電動のシャボン玉マシーンを使うとより集団遊びを楽しめるのではないでしょうか。
室内でできる集団遊び
室内でみんなでできる集団遊びについて紹介します。子どもたちはどんなゲームなら楽しめるのでしょうか。
カードゲーム
カードゲームは、みんなでできる遊びのひとつではないでしょうか。トランプ以外にもさまざまなカードゲームがありますが、ルールがシンプルで理解しやすいものを選ぶと良いかもしれません。
なぞなぞ遊び
6歳児には「パンはパンでも食べられないパンはなに?」というような、簡単ななぞなぞ遊びも楽しめるかもしれませんね。友だち同士でなぞなぞを出し合ったり、なぞなぞ大会はみんなでできる遊びではないでしょうか。大人が出してあげるだけでなく、たくさんのなぞなぞが載った本を用意してあげるとよいかもしれません。
ハンカチ落とし
広めの部屋ならハンカチ落としもみんなでできる遊びの選択肢に加えられそうです。ママたちも子どものころ一度はやったことがあるのではないでしょうか。ハンカチ落としは、ハンカチ1枚あればできて手軽で、ルールも簡単なゲーム。鬼が誰にハンカチを落とすかというドキドキ感や、鬼に捕まらないように走るハラハラ感が子どもたちに人気のゲームのようです。
ママに気をつけてほしい注意点
子どもたちの集団遊びのときに、ママに注意してもらいたいポイントをご紹介します。
6歳でも親の目は必要
6歳になると子どもだけで遊ぶ機会も増えるかもしれませんが、まだ大人が目を配る必要はありそうです。危ないことをしていないか、トラブルになっていないかなどに注意しながら、必要なときにはすぐに手を差し伸べられる状態にしておきましょう。
公共の場所でのルールを守る
公園や児童館などでの集団遊びのときには周りの人に迷惑をかけることのないよう、子どもと公共の場所でのルールについて話しておくようにしましょう。
集団遊びから学べることもある
6歳の子どもがみんなでできるゲームや遊びを紹介しました。集団遊びは、友だちとのコミュニケーションなど多くのことを学ぶことのできる機会でもあります。みんなで遊べる、集団で楽しめる遊びを通じて、子どもたちがさらに豊かに成長していけたらいいですね。