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小学生が楽しめる室内遊びのアイディア。身近なものを使ってゲームを楽しもう
かるたやパズル、お絵描きなど
小学生になると遊びの幅が広がり、さまざまなゲームを楽しむようになる子どももいるかもしれません。子どもが室内でも楽しめるように面白いゲームを考えたいというママやパパもいるのではないでしょうか。みんなで盛り上がれるゲームや遊びのアイディアについてご紹介します。
小学生低学年の室内遊びとは
小学校に入学して新生活が始まると、今までとはまた違った遊びを楽しむようになる子どももいるかもしれません。小学生が楽しめる室内遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。
小学校に入学したばかりの低学年頃の遊びについてママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
小学校入学と同時にテレビゲームを解禁したので、子どもが家で遊ぶときはよくテレビゲームをしていました。
30代ママ
子どもが小学生低学年の頃は、好きなアニメの真似をしたり、キャラクターの人形を使ってごっこ遊びのようなことをして楽しんでいました。
小学生になり、テレビゲームを始めたり、友だちとカードゲームやごっこ遊びを楽しんでいたというママの声がありました。
クラス内の流行りや子どもの興味によって、遊び方も変わってくるかもしれません。
今回は、小学校低学年の子どもが楽しめる室内遊びについてご紹介します。
身近なアイテムを使った小学生がよろこぶ室内のゲーム
ママやパパ、友だちといっしょにゲームを楽しみましょう。小学生が楽しめるゲームのアイディアをご紹介します。
ティッシュゲーム
手の平にティッシュを1枚置いて、落とさないように身体を動かすゲームです。くるくると回ったり、歩いたりしながら、手の平にあるティッシュを落とさないようにバランスを保つことがポイントです。
お互いの身体にふれ合ったり、相手のティッシュを落とそうとするのも面白いですね。誰が一番長くティッシュを持っていられるか競い合いましょう。
布で隠れたアイテムを当てるゲーム
タオルやハンカチで隠されたアイテムを、直接見ないように手でふれて何かを当てるゲームです。スプーンやペン、リモコンなど身近なものを隠して遊んでみましょう。
手を入れる穴を2つ開けた段ボールを用意し、箱のなかに入っているアイテムが周りに見えるようにして、ヒントを出し合いながら遊ぶのも盛り上がりそうです。
ボールくぐらせゲーム
新聞紙やチラシを使って細長い棒を作り、輪になるように丸めて、ママやパパがその輪を持ちます。
新聞紙を丸めて作ったボールをその輪のなかに入るようにする投げるゲームです。輪の位置や距離、輪の大きさを変えると、難易度を上げながら遊ぶことができます。
おはじきカーリング
紙にカーリングのような的を描いてテーブルや床など水平な場所に置きましょう。その的の上にすべらせるように、指でおはじきを弾いて点を稼ぐゲームです。
的の大きさや点数を自由に考えて遊びましょう。チーム制にするとより盛り上がりそうですね。
小学生が楽しめる室内の遊び
ゲームとは違った楽しみ方ができる室内遊びをご紹介します。
ダンス
室内でもたくさん身体を動かして遊びたいという子どももいるのではないでしょうか。子どもの好きなアニメやミュージックビデオを流して踊りましょう。
PEテープでポンポンを作ったり、大きいゴミ袋をマントのようにして衣装を作ったりなど、好きなように思う存分ダンスを楽しみましょう。
かるた
ことわざが書かれたいろはかるたや、算数を学べるものなど、小学生が楽しめるかるたはたくさんあります。子どもの興味に合ったかるたを用意して遊びましょう。
言葉を覚えるきっかけにもなるかるたは、遊びながら勉強ができます。友だちといっしょに遊ぶのも楽しいでしょう。
パズル
パズルによってピースの数は異なります。子どものお気に入りの絵柄のパズルを用意すると、よろこんで遊んでくれるかもしれませんね。小学生低学年の子どもが飽きずに遊べるパズルを選びましょう。
「完成を目指して頑張ろう」と目標を立てて遊ぶのもよいでしょう。ママやパパが子どものサポートをしながら楽しめるとよいですね。
お絵描き
クレヨンや色鉛筆、水性絵の具を使ってお絵描きを楽しむのもよいでしょう。クレヨンで描いた絵の上に絵の具を重ねてはじき絵を楽しむこともできます。
家の窓から見える景色や、家具やおもちゃなど、身近なものを観察しながらスケッチに挑戦するのもよいでしょう。
小学生が楽しめる室内遊びやゲームを考えよう
小学生になり、遊び方や興味のあるものが変わってくる子どももいるようです。かるたやパズルなど、知育おもちゃとして遊べるものもたくさんあります。
遊びながら勉強を楽しめる室内おもちゃを用意するのもよいでしょう。
オリジナルのルールを子どもといっしょに考えてゲームを作るのも面白いですね。ティッシュや新聞紙など、身近なものを使って楽しむことができます。
子どもが楽しんで遊べるようにゲームの難易度を調節しながら、ママやパパもいっしょに楽しめるとよいですね。
子どもが小学校に入学した頃はカードゲームに夢中だったようで、友だちといっしょに楽しそうに遊んでいました。