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てるてる坊主の作り方。折り紙や布を使ってかわいく作ろう
てるてる坊主のつるし方の工夫
子どもといっしょに楽しめるてるてる坊主の作り方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、折り紙やティッシュ、フェルト、布などを使った作り方や編み物での作り方、かわいいてるてる坊主や大きいてるてる坊主を作るコツ、雨の日を楽しむてるてる坊主のつるし方について、ママたちの体験談をご紹介します。
てるてる坊主を作ろう
子どもたちが楽しみにしている遠足や運動会などの行事の前には、晴れてほしいという願いを込めててるてる坊主を作ることもあるのではないでしょうか。てるてる坊主を作るときに気になることをママたちに聞いてみました。
「家族でお出かけをするときに雨が降らないように、てるてる坊主を作りたいと子どもに言われました。子どもが喜ぶかわいいてるてる坊主の作り方を知りたいです」(30代ママ)
「雨が降り続くときは子どもとてるてる坊主をたくさん作って遊ぶことがあります。せっかく作ったてるてる坊主を素敵に飾る吊るし方を知りたいです」(20代ママ)
楽しみにしているイベントの前や雨の日が続くときなどに、子どもといっしょにてるてる坊主を作ろうと考えるママもいるようです。てるてる坊主の作り方をいくつか知っていると、お天気を占いながら親子で楽しめそうですね。
紙や布を使うてるてる坊主の作り方
てるてる坊主は折り紙やティッシュ、フェルトや編み物など、紙や布を使って作ることができそうです。てるてる坊主を作ったママたちに作り方を聞いてみました。
折り紙のてるてる坊主
「折り紙1枚で作ることができる簡単なてるてる坊主を作りました。折り紙の縁を揃えて折る部分は子どもにもできるので、親子でいっしょに作ることができました。最後に丸い目を描いたら、かわいいてるてる坊主になりました」(30代ママ)
折り紙を使った簡単な作り方もあるようです。ママが折り目を作ってあげれば子どもも折り紙で楽しく作れるかもしれません。折り紙が得意な子どもといっしょに作るときは、頭と体が別になっているものや立体的なものなど、少し難しいてるてる坊主の折り方に挑戦するのもよさそうです。
ティッシュを使うてるてる坊主
「ティッシュを丸めた上からキッチンペーパーやクッキングシートなどの紙を被せて、てるてる坊主を作りました。ティッシュを丸めることも上から紙を被せることも、子どもでも簡単にできる作り方なので、家族でいくつも作りました」(40代ママ)
ティッシュを丸める作業は、小さな子どもでも簡単にできる作業かもしれません。固く丸めたりやわらかく丸めたりと、作り方を工夫することもできそうです。室内に短期間飾るだけなので、被せる紙もティッシュにしたという声もありました。
布で作るてるてる坊主
「端切れなどのかわいい布を使ってカラフルなてるてる坊主を作りました。布で作れば破れる心配などもないので、長く吊るしておきたいときにおすすめの作り方です」(30代ママ)
「さまざまな色の薄いフェルトを使って、てるてる坊主を作りました。古い布を丸めて頭にし、上からフェルトを被せるところまでを子どもが作り、私がてるてる坊主の首に糸を巻きました」(20代ママ)
布やフェルトを使って子どもといっしょにてるてる坊主を作ったママがいました。毛糸を使えば編み物でてるてる坊主を作ることもできそうです。極太の毛糸を使って大きなてるてる坊主を編み物で作るのも楽しいかもしれません。
てるてる坊主を作るときのコツ
紙や布などでてるてる坊主を作るときは、どのようなことを気をつけるとよいのでしょう。てるてる坊主を作るコツをママたちに聞いてみました。
頭の形を整える
「ティッシュや布を丸めて頭を作るときに、ボールのようなきれいな球状になるように整えています。頭の形が整っていると、てるてる坊主がとてもかわいい形になり、子どもも目や口を描きやすいようです」(40代ママ)
かわいいてるてる坊主を作りたいときは、頭の形を整えることもコツの1つかもしれません。大きいてるてる坊主を作る場合は、首の周りのひだを整えながら寄せることで、きれいな頭に仕上げることもできそうです。
全体のバランスを考える
「てるてる坊主を作るときには全体のバランスを考えて作るようにしています。頭が大きいと吊るしたときに傾いてしまい、体が大きいとかわいい感じにならないので、子どもとバランスがよいか確かめながら作っています」(30代ママ)
てるてる坊主を作るときに、頭と体のバランスを考えているママがいました。頭が大きいと重さも出て、吊るしたときに逆さまになってしまうこともあるようです。子どもといっしょにどのくらいの大きさがよいか考えて作ることができるとよいですね。
吊るす糸をつけるタイミング
「大きいてるてる坊主を作ったときは、まっすぐに吊るすために頭を作る途中で吊るす糸をつけてバランスを見るようにしています。作った後からでは、てるてる坊主の中心に糸をつけることが難しくなるので、糸をつけるタイミングが大事だなと思っています」(30代ママ)
てるてる坊主が傾かないように吊るしたい場合は、作っている途中で吊るす糸をつけみて確認できるとよいかもしれません。頭に布などを被せるときに中心になる部分に糸をつけることができると、てるてる坊主をまっすぐに吊るすことができるようです。
てるてる坊主の吊るし方
作ったてるてる坊主はどのように吊るすとよいのでしょう。目的にあわせた吊るし方を、ママたちに聞いてみました。
晴れてほしいとき
「遠足などのイベントの日が晴れてほしいときは、前日までにてるてる坊主を作り、南側の窓辺に吊るすようにしています。願いが叶うまで顔は描かない方がよいと聞いたので、イベントが済んでからお礼の気持ちを込めて顔を描いています」(40代ママ)
てるてる坊主を晴れ乞いに使うときは、太陽が当たる南側に吊るすとよいという説もあるようです。顔を描いて吊るす場合は、朝露などで目のインクが流れないようにするとよいかもしれません。願いが叶ったらすぐに外すことを忘れないようにしているというママの声もありました。
部屋の飾りにするとき
「梅雨の時期などの部屋の飾りとしててるてる坊主を作るときには、カラフルでかわいいモビールやガーランドにしています。色とりどりの折り紙のてるてる坊主をつなげてガーランドを作り壁に飾ったところ、雨の日も楽しくすごすことができました」(30代ママ)
てるてる坊主をたくさん作ってつなげ、部屋の装飾にしたママがいました。折り紙の他にフェルトなども色が豊富にあるので、家族の好きな色でてるてる坊主を作るのも楽しそうです。てるてる坊主に名前をつけるなどの工夫をすると子どもが喜びそうですね。
子どもとてるてる坊主作りを楽しもう
てるてる坊主を子どもといっしょに作ろうと考えるママもいるようです。てるてる坊主の作り方には、折り紙やティッシュ、フェルトなどの布、編み物など、さまざまなものがあるようです。
雨が続くときや楽しみなイベントがあるときには、子どもと大きいてるてる坊主やかわいいてるてる坊主を作っていっしょに楽しめるとよいですね。