ハイハイ期の赤ちゃんを守る膝あてやサポーター。種類や靴下などの代用品

ハイハイ期の赤ちゃんを守る膝あてやサポーター。種類や靴下などの代用品

すべり止めつきや長い期間使えるもの

2019.11.10

赤ちゃんにハイハイ用の膝あてやサポーターを用意したいとき、どのような種類があるのか知りたいママもいるかもしれません。代用できるものがないか気になることもあるでしょう。今回は、ハイハイ用の膝あての種類や、実際に使ったことがあるか、膝あて代わりに使ったものについてママたちの体験談をご紹介します。

ハイハイ用の膝あてやサポーターとは?

赤ちゃんがハイハイをする時期になると、膝をこすってケガや黒ずみにならないか気になることもあるかもしれません。

夏の暑さ対策やハイハイのしやすさのために、ズボンではなく、足の出るロンパースやショートパンツを赤ちゃんに着せたい場合もあるでしょう。

そのようなときは、ハイハイ用の膝あてやサポーターが役に立つかもしれません。

膝あてやサポーターには、メッシュ素材でできた通気性のあるものや成長してからも長く使えるものなど、いろいろな種類があるようです。膝あてに近い形のもので代用できる場合もあるでしょう。

ハイハイ用の膝あてやサポーターを実際に使ったことのあるママはいるのでしょうか。また、どのような種類や代用方法があるのでしょうか。

ハイハイ用の膝あてやサポーターを使ったことはある?

ハイハイ用の膝あてやサポーターを使ったことはあるかママたちに聞いてみました。


使ったことがある

赤ちゃんグッズ
iStock.com/Ksenia Sandulyak
30代ママ
30代ママ

赤ちゃんグッズをいろいろ試してみたいと思い、見た目がかわいい膝あてを選びました。

30代ママ
30代ママ

私自身も夏などに膝の黒ずみが気になるため、娘のきれいな膝は守ってあげたいと思いました。

30代ママ
30代ママ

ハイハイのとき膝が痛そうに見えたので、膝あてやサポーターを探しました。赤ちゃんが膝あてをつけている様子を見ると安心できます。

膝あてを使ったことがあるという声がありました。

赤ちゃんの膝を守ってあげたいという気持ちから、膝あてやサポータを用意するママは少なくないようです。


使ったことがない

30代ママ
30代ママ

ときどきケガをしていないか心配で赤ちゃんの膝をチェックしましたが、家の床がほとんど絨毯やプレイマットで、ハイハイの時期にズボンをはくことも多かったためか、傷や黒ずみはありませんでした。

30代ママ
30代ママ

膝につけても赤ちゃんが自分でとってしまうと思い使いませんでした。

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんの体重が軽めでハイハイが楽そうなので、膝については特に気になりませんでした。

膝あてを使ったことがないという声もありました。

必要と感じていないママでも、膝あてやサポーターの種類によっては、使ってみたいと思えるものもあるかもしれませんね。

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ハイハイ用の膝あてやサポーターの種類

ハイハイ用の膝あてやサポーターの種類をご紹介します。


すべり止めつき

すべり止めつきの膝あてやサポーターをつけると、フローリングなどのすべりやすい場所でもハイハイしやすいかもしれません。

膝の中央にあたる部分に、円状にすべり止めがついているタイプのものが多いようです。


クッションパッド入り

クッションパッド入りのものは、膝が疲れにくかったり、ハイハイと同時期にすることもあるつかまり立ちや伝い歩きをしたときに、転んでも膝の衝撃を吸収しやすいかもしれません。

厚みのあるアップリケでクッション性を出している商品もあるようです。


長い期間使えるもの

膝サポーター
iStock.com/Thanomhd

肘あてとしても使えたり、屋外での使用に対応しているものや、マジックテープでサイズ調整できるもの、伸縮性があり対象年齢が3~4歳頃までのものは、ハイハイの時期が終わってからも使いやすいかもしれません。

ハイハイの期間が短い赤ちゃんもいるようなので、長い期間使えそうな膝あてやサポーターは役に立ちそうですね。

他にも、メッシュ素材でできた通気性のあるもの、プレミアムコットンのような肌に優しい素材でできたものなどもあるようです。

インターネット販売で購入すると思ったよりも締めつけがあり、はかせにくいという場合もあるようなので、なるべく店頭で手に取り、使いやすい商品か確認してから購入するとよいでしょう。

ハイハイ用の膝あて代わりに使ったもの

膝あての代わりになるものが知りたい場合もあるかもしれません。

ハイハイ用の膝あての代用品として使ったものをママたちに聞いてみました。


レッグウォーマー

20代ママ
20代ママ

靴下のようなぴったりした素材のレッグウォーマーを、ハイハイの膝あて代わりにしていました。

30代ママ
30代ママ

レッグウォーマーを膝までのばして使えば膝あてにもなると思います。

膝あてよりも少し長めですが、レッグウォーマーでも代用できるようです。

ゆるすぎずほどよい締めつけのあるものは、ハイハイをしてもずり下がりにくいでしょう。

レッグウォーマーは長さがあるので、寒さ対策ができたり、UV加工のものは日焼け対策もできそうですね。


大人の靴下

30代ママ
30代ママ

使わなくなった大人の靴下は、赤ちゃんの膝あてやレッグウォーマーにできます。

大人の靴下をリメイクして、赤ちゃんの膝あてとして使うママもいるようです。

赤ちゃんの体格にもよりますが、伸縮性のあるクルーソックスが合うかもしれません。

靴下をくるぶし辺りで切り、切った側で輪にしたゴムを包んで縫えば完成です。

膝あてを洗うときの替えとして、いくつかあってもよいかもしれませんね。

ハイハイ用の膝あてやサポーターを使ってみよう

笑顔でハイハイする赤ちゃん
iStock.com/hideous410grapher

今回は、ハイハイ用の膝あての種類や、使ったことがあるか、代わりになるものを使ったときの体験談をご紹介しました。

赤ちゃんの膝あては見た目がかわいいものが多く、夏のロンパースやカボチャパンツなどと合わせておしゃれを楽しめるでしょう。大人の靴下を使った膝あて作りもおもしろそうですね。

また、赤ちゃんによっては膝あてやサポーターをいやがったり、ハイハイしにくいこともあるかもしれません。

赤ちゃんの様子を見て、膝あてが必要かどうか判断することが大切でしょう。

赤ちゃんに合った膝あてやサポーターを使って、安全にハイハイができるとよいですね。

2019.11.10

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