出産祝いのスリーパーの選び方。オーガニック素材や名入れなどの工夫

出産祝いのスリーパーの選び方。オーガニック素材や名入れなどの工夫

男の子や女の子に実際に贈ったスリーパー

2019.04.07

出産祝いにスリーパーを贈りたいとき、どのようなものを選ぶと相手が嬉しいと感じてくれるのか知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、オーガニック素材など出産祝い用のスリーパーの選び方と、男の子や女の子の赤ちゃんへ贈ったスリーパー、名入れするなど贈るときに工夫したことを体験談を交えてご紹介します。

出産祝いにスリーパーを贈りたい

親戚や友だちなど親しい人が出産したとき、出産祝いとしてスリーパーを贈りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。赤ちゃんに着せる毛布や布団のようなスリーパーは、寝ているときに体を冷やしにくい便利グッズのひとつかもしれません。

出産祝いには、どのようなスリーパーを贈ると喜んでもらえるのでしょう。

出産祝い用のスリーパーの選び方

出産祝いのプレゼントとしてスリーパーを贈りたいとき、どのように選ぶと相手が嬉しいと感じてくれるのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、出産祝い用のスリーパーの選び方を聞いてみました。


素材

画像
iStock.com/Anastasiia Stiahailo

「出産祝いとしてスリーパーを選ぶとき、特別なお祝いとして少し高級感のあるものを贈りたいと思いました。オーガニックコットンで作られているスリーパーは、赤ちゃんの肌にもやさしいと思いました」(20代ママ)

「1年中使いやすい素材がよいと思い、ガーゼ素材のスリーパーを選びました。3重ガーゼタイプを選ぶと、温度調節された室内なら季節を問わず使いやすいと思いました」(30代ママ)

オーガニックコットンやガーゼなど素材を意識してスリーパーを選んだママがいるようです。オーガニックコットンやガーゼなどの綿素材は、洗濯するたびに柔らかい肌ざわりになるようなので、生まれたての赤ちゃんの肌にも優しく、出産祝いとして喜ばれるかもしれませんね。


サイズ

「スリーパーのサイズは、出産祝いを渡す時期を考えて決めました。ジャストサイズより少し大きめのスリーパーを選ぶと長期間使いやすかったようです」(40代ママ)

出産祝いとしてスリーパーを選ぶときは、少し大きめのサイズを選ぶと長期間使いやすく喜ばれるかもしれません。スリーパーのサイズ展開はメーカーによってさまざまななようで、赤ちゃんが普段着ている服のサイズを事前に確認してから選んだというママの声もありました。


デザイン

「出産前にいっしょにベビー用品を買いに行ったとき、ベビー服の好みを聞いていました。パステルカラーのやわらかい色合いの服が好みだと知っていたので、スリーパーも同じ系統のデザインを選ぶと喜んでもらえました」(20代ママ)

贈り先の赤ちゃんが普段着ているベビー服と同じ系統のデザインを選んだママがいるようです。ママのなかには、贈り先の家のナチュラルな雰囲気にあわせて北欧系のデザインのスリーパーを選んだという声も聞かれました。

こちらの記事も読まれています

【男女別】出産祝いに贈ったスリーパー

実際に、ママたちが男の子や女の子の赤ちゃんに出産祝いとして贈ったスリーパーをご紹介します。


男の子

「男の子の赤ちゃんの出産祝いに、くるま柄のスリーパー贈りました。2歳くらいまで使えるサイズだったので『大きくなってくるまが大好きになったので、喜んでスリーパーを着てるよ』と長期間使ってくれているようで私も嬉しい気持ちになりました」(20代ママ)

くるまなど乗り物柄のスリーパーは、男の子の赤ちゃんが成長してからも喜んで着てくれるかもしれません。他にも、白とベージュを基調とし、くまの絵が刺繍されたオーガニックコットンのスリーパーを贈ると、どんな色のパジャマとも相性がよいので使いやすいと好評だったというママの声もありました。


女の子

画像
iStock.com/Melissandra

「友だちが女の子の赤ちゃんを出産したとき、リボンやレースがついたかわいいデザインのスリーパーをプレゼントしました。『上は男の子だから女の子らしいデザインが新鮮で嬉しい』と言って使ってくれています」(30代ママ)

女の子にかわいいデザインのスリーパーをプレゼントしたママがいるようです。ハートや花などの柄やピンク色のスリーパーを贈ると、女の子の赤ちゃんのママに喜ばれたというママの声も聞かれました。

スリーパーを贈るときに工夫したこと

出産祝いにスリーパーを贈るとき、どのような工夫をすると相手が嬉しいと感じるのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、スリーパーを贈るときに工夫したことを聞いてみました。


赤ちゃんの名入れをする

「出産祝い用のスリーパーを選んでいると、赤ちゃんの名入れサービスをしているお店を見つけました。名入れしたスリーパーをプレゼントすると『赤ちゃんが大きくなったときに、成長を感じられる記念になりそう』と相手に喜んでもらえました」(30代ママ)

出産祝いの記念として、スリーパーに赤ちゃんの名入れをしたママがいるようです。お店によってひらがなやアルファベット、フォントなどを選択できるようなので、スリーパーのデザインにあわせた名入れサービスを利用すると特別なプレゼントとして喜ばれるかもしれませんね。


ラッピングをする

「オーガニックコットンのスリーパーの雰囲気にあわせ、蓋つきの籠に入れてリボンを結び、結び目にドライフラワーを飾りました。ラッピングを解いた後、赤ちゃんグッズを入れる入れ物としても使いやすいものを選びました」(40代ママ)

出産祝いにスリーパーを贈るとき、特別なラッピングをしたいママもいるのではないでしょうか。ママのなかには、スリーパーといっしょにラトルやスタイなどの赤ちゃんグッズをプレゼントしたいとき、自分でギフトボックスを用意してラッピングをしたというママの声もありました。


メッセージを添えて渡す

「赤ちゃんへのメッセージを添えて出産祝いを渡しました。メッセージの後半に、出産を終えたママの体を気遣う文章も書くと『私のことまで考えてくれて嬉しい』と、相手も嬉しそうでした」(40代ママ)

赤ちゃんや出産を終えたママに向けたメッセージも、プレゼントをもらったママが嬉しいと感じるポイントかもしれません。他にも、メッセージのなかに「布団を蹴飛ばしてしまうときに便利です」とスリーパーの使いやすさを書いたというママの声もありました。

出産祝いに特別感のあるスリーパーを贈ろう

画像
iStock.com/Satoshi-K

出産祝いにスリーパーを贈るとき、オーガニックなどの素材やサイズを意識した選び方があるようです。男の子や女の子など赤ちゃんの性別にあわせてスリーパーの柄を考えたというママの声もありました。相手が嬉しいと感じられるように、赤ちゃんの名入れをしたり特別なラッピングをしたりという工夫もするのもよいかもしれません。

出産祝いには、赤ちゃんがすごしやすく、ママやパパが使いやすいと感じられるようなスリーパーを用意できるとよいですね。

出産祝いに贈るおくるみの選び方。もらって嬉しいポイントや工夫

出産祝いに贈るおくるみの選び方。もらって嬉しいポイントや工夫

2019.04.07

子ども服カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。