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生後1ヶ月の子連れで兄弟や親族、友だちの結婚式に出席するときの服装。預ける場合は
生後1ヶ月の赤ちゃんと兄弟や親族、友だちの結婚式に出席する場合、ママと赤ちゃんはどのような服装を選ぶとよいのでしょうか。ママだけ出席するために赤ちゃんを預ける際に、迷いやすいことなどについて考えてみました。
生後1ヶ月で兄弟や親族、友だちの結婚式に参列
赤ちゃんが生後1ヶ月のころは、友人や親族の結婚式にも出席しないママもいるようです。でもそれが兄弟姉妹となると、赤ちゃんといっしょに出席したいと考えるママもいるかもしれませんね。
生後1ヶ月の子連れで結婚式に出席する服装
生後1ヶ月の赤ちゃんといっしょに結婚式に出席する場合、どのような服装を選ぶとよいのでしょうか。
女の子の服装
生後1ヶ月の赤ちゃんが結婚式で着られるような、ドレス風のワンピースやロンパースが販売されているようです。女の子の赤ちゃんであればドレス風の服装を選ぶといいかもしれません。白は花嫁さんの色なので、避けておいたほうが無難かもしれませんね。
男の子の服装
男の子の赤ちゃんであれば、タキシード風のロンパースを選ぶといいかもしれません。蝶ネクタイなどの飾りがついたものもあるようです。
ママの服装
生後1ヶ月の赤ちゃんといっしょに結婚式に出席する場合、式の直前や披露宴の途中に授乳をすることもあるのではないでしょうか。母乳育児をしているママは、結婚式向けの授乳服ワンピースやセットアップを選ぶと授乳しやすいかもしれません。服の色や羽織ものは、基本の冠婚葬祭マナーに沿って選ぶとよいのではないでしょうか。
生後1ヶ月の子連れ結婚式での持ち物
生後1ヶ月の赤ちゃんといっしょに結婚式に出席する場合の持ち物について考えてみました。
ミルクや授乳ケープ
生後1ヶ月の赤ちゃんと結婚式に出席する際はいつでも授乳できるようミルクや授乳ケープを用意しておくとよいのではないでしょうか。式と披露宴の合間や、披露宴の歓談中であれば比較的退席しやすいようなので、ゆっくり授乳できそうです。式場の人に授乳用の部屋が借りられるかどうか、事前に確認しておくと安心かもしれません。
オムツなどの育児グッズ
生後1ヶ月の赤ちゃんといっしょに出席するときは、オムツやおしり拭きの他に、吐き戻しやよだれを拭くタオルなども用意しておくといいかもしれません。抱っこをすると落ち着く赤ちゃんであれば生後1ヶ月から使える抱っこひもやスリングを、ベビーカーに乗せるとよく寝る赤ちゃんであればベビーカーなど、普段の様子に合わせて必要なものを用意してもよいですね。
着替え
生後1ヶ月の赤ちゃんは、ミルクの吐き戻しやよだれで服が汚れる場合があるようです。また、汗をかいたりオムツもれもあるかもしれないので、肌着や着替えを用意しておくとよいのではないでしょうか。
生後1ヶ月の子連れ結婚式で迷うこと
子どもが生後1ヶ月の段階で結婚式に出席する場合、次のようなことに悩むママもいるかもしれません。
遠方の場合
結婚式が遠方である場合は移動時間も長くなります。生後1ヶ月では移動を心配するママもいるかもしれませんね。誰かに預けられるかどうかや日帰りできるかどうかなどを含めて、出席するかどうかを検討してみてはいかがでしょうか。
完全母乳の場合
完全母乳の場合、結婚式の間だけ哺乳瓶でミルクをあげるか、式の途中でも退席して母乳をあげるか迷うママもいるようです。また式や披露宴が長時間に及ぶ場合は、母乳をしぼるタイミングが取れず母乳があふれて服が汚れてしまうこともあるかもしれません。母乳パッドを使うなどの対策をしておくとより安心ではないでしょうか。
預ける場合
結婚式のあいだパパや母親、義母に赤ちゃんを預けて出席するママもいるようです。しかし、まだ生後1ヶ月のため、長時間預けることに不安を感じることもあるかもしれません。なかには式場の別室で赤ちゃんを見てもらい、式にはママだけ出席するという人もいるようです。
兄弟がいる場合
赤ちゃんに兄弟がいる場合、上の子もいっしょに出席するかを悩むママもいます。上の子がまだ幼児の場合は、式の途中に飽きて動き出したり機嫌が悪くなったりすることもあるかもしれません。赤ちゃんの授乳を別室でするときも、上の子もつれて移動しなければならない場合もあるようです。なかには上の子だけ母親や義母に預けて出席するママもいるようです。
兄弟や親族、友だちの結婚式に出席するときの注意点
最後に、生後1ヶ月の赤ちゃんといっしょに結婚式に出席する際の注意点をご紹介します。
周囲に声をかける
生後1ヶ月の赤ちゃんは結婚式や披露宴の途中で泣き出すこともあるかもしれません。式が始まる前に周囲に声をかけておくことで、印象が変わることもあるのではないでしょうか。「ご迷惑をおかけするかもしれません」など、ひとこと声をかけておくといいですね。
泣いたときのために席を出入り口付近に
兄弟や親族の結婚式であれば、挙式では前のほうに座るよう促されることもあるかもしれませんが、赤ちゃんが泣き出したときすぐに外に出られるよう、出入り口付近に座るほうが安心ではないでしょうか。披露宴の席は事前に新郎新婦側で決めていることもあるので、なるべく出入りがしやすい席にしてもらえるよう、招待状を返信するときに事情を説明してもよいかもしれません。
音の出ないおもちゃ持参
赤ちゃんのぐずり対策としておもちゃを持参するママもいるようです。式場におもちゃを持ち込むときは式の雰囲気をなるべく壊さないように、音の出ないものを選ぶとよいのではないでしょうか。
周囲への配慮を忘れずに
生後1ヶ月の赤ちゃんといっしょに兄弟や親族、友だちの結婚式に出席する場合は、周囲への配慮ができるとよさそうです。ママと赤ちゃんの服装や預けるかどうかなど、それぞれの家庭と赤ちゃんの様子に合わせながら検討してみてください。