教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
世界文化社は、絵本『ぞうのこバナ』(作 まど・みちお/絵 堀内誠一)を4月23日(日)に発売いたします。
『ぞうのこバナ』は、母を探す子象の壮大な冒険物語です。竜巻に巻き込まれ、ママとはぐれた子象のバナ。ありと一緒にママを探す旅に出かけます。砂漠、海、山……、厳しい環境の中でも、バナの勇気と周囲の助けによって次々に困難を乗り越えていく姿に心励まされるお話です。
1969年に園向けの媒体・月刊絵本「ワンダーブック」に収録された幻の作品を絵本化した一冊。親子の愛情を優しい言葉で紡ぐまど・みちおの文章と、躍動感あふれる主人公バナを描いた堀内誠一。50年の時を経て、子どもたちに勇気と夢を与える物語が鮮やかによみがえりました。
巻末には「ぞうさん」「かわいいかくれんぼ」「おつかいありさん」人気の童謡を堀内氏の秘蔵原画とともに収録。
・バナは ゆうきを だして モッコ モッコ わたります。むこうで ママが まっていそうだからです。──『ぞうのこバナ』より
みなみの あつい くにに ぞうのこが いました。バナナが すきなので なまえは バナと いいます。
でも、バナが いちばん すきなのは ママでした。
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