出産祝いのラッピング。包装のポイントや手作り方法

出産祝いのラッピングアイデア

出産祝いのラッピング。包装のポイントや手作り方法

出産祝い贈るとき、絵本などの贈り物にあわせたラッピング方法や包装紙の色が気になったり、100均グッズを使って手作りしたいと考えたりするママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ラッピングを考えるポイント、ラッピングに用意したもの、贈り物にあわせたラッピングアイデアについてご紹介します。

出産祝いのラッピングを考えるとき

出産祝いの贈り物をするとき、おしゃれなラッピングで特別感を演出したいと考えるママもいるかもしれません。おしゃれな包装方法や100均などで手軽に手に入るグッズを使ったラッピング方法が知りたいというママの声もありました。

実際に、出産祝いのラッピングをどのようにしたのかママたちに聞いてみました。

出産祝いのラッピングを考えるポイント

出産祝いのラッピングはどのようなことをポイントにしたらよいのか聞いてみました。


贈り物にあった包装にする

「出産祝いにぬいぐるみを贈るときかわいいぬいぐるみが映えるよう、透明のセロファン袋に入れてプレゼントしました。ぬいぐるみといっしょに風船や造花を入れると、ぬいぐるみにあったポップなラッピングになりました」(20代ママ)

「絵本をプレゼントするとき包装紙に包んでリボンをつけてプレゼントしました。形がしっかりしているので自分でも包みやすかったです」(30代ママ)

贈り物の雰囲気にあわせて袋の中身もデコレーションしたり、絵本の形にあわせて包装紙で包んだりした方法を使ったママもいるようです。ママのなかには、贈り物が壊れたり傷んだりしないように緩衝材など工夫したという声もありました。


相手にあわせたデザインを意識する

プレゼント
Africa Studio/Shutterstock.com

「普段からスタイリッシュな雰囲気のママ友へ、モノトーンのおしゃれな柄の包装紙でラッピングしました。アクセントに透明のメッセージプレートをリボンといっしょにデコレーションしました」(30代ママ)

「相手のママをイメージしたラッピングを選びました。ナチュラルな雰囲気のママだったので、かごや麻素材を使ってラッピングしました」(20代ママ)

相手のママの雰囲気にあわせてラッピングを選ぶと、もらったときにより嬉しく感じてもらえるかもしれませんね。ママのなかには、包装紙やリボンの色を相手のママが好きな色にしたという声もありました。


貰ったときのワクワク感を演出する

「貰ったときにすぐに中身が見えないことで、何が入っているのか想像する時間も楽しみのひとつかなと考え、中身の見えないラッピングをしました。プレゼントを渡したとき、何が入っているのかワクワクしたような様子に私も嬉しくなりました」(40代ママ)

包装を開くときのワクワク感を味わってもらえるように見えない包装をするのもよいかもしれません。他には、割ると中身がでてくるバルーンのなかにプレゼントを入れるラッピング方法を業者に依頼したというママもいました。

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手作りラッピング用に用意したもの

出産祝いのラッピングを手作りしようと考えるママもいるようです。手作りラッピングをするときに用意したものを聞いてみました。


不織布

「100均で購入した不織布でプレゼントを包みました。柔らかい素材なので複雑な形のプレゼントでも包みやすいと感じました」(20代ママ)

「2色の不織布をあわせて、上下をギザギザに切ってから包むことで、仕上がりが花のように見えるラッピングをしました。2色使うことで華やかな印象になります」(30代ママ)

包みやすさやアレンジのしやすさを考えて不織布を使ったママがいるようです。ママのなかには、不織布は折り目がつきにくくやり直せるため初心者でも使いやすいという声もありました。


リボン

「100均で用意したオーガンジー素材のリボンで花のような形に見えるポンポンボウを作りました。手作りすることで、ラッピング全体のバランスにあったポンポンボウを作ることができました」(20代ママ)

リボンは、太さや素材などさまざまな種類がありラッピングにあわせて選ぶことができるようです。ママのなかには、ヘアゴムとして使えるようにアレンジした手作りリボンを出産祝いのラッピングに使ったという声もありました。


ギフトバッグ

ギフトバッグ
iStock.com/MissTuni

「ラッピングが苦手なので100均のギフトバッグを使いました。紙袋タイプのかわいらしいデザインのものを選びました」(30代ママ)

簡単にラッピングができるギフトバッグを使うママもいるようです。ママのなかには、ギフトバッグにリボンやステッカーで飾りつけてオリジナルのギフトバッグを手作りしたという声もありました。

【贈り物別】ラッピングアイデア

出産祝いの贈り物にあわせてどのようなラッピングをしたらよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。実際に、どのようにラッピングをしたのか贈り物別に聞いてみました。


おもちゃなど

「箱に入ったおもちゃだったので、包装紙で包みリボンをつけました。包装紙の色は、産まれた赤ちゃんが男の子だったので水色にしました」(30代ママ)

「絵本とおもちゃを贈ったのですが、透明のセロファン袋に絵本とおもちゃを入れてリボンを結びました。絵本の表紙の絵やおもちゃがカラフルだったので、見せるラッピングを選びました」(20代ママ)

箱の形や絵本など選んだ贈り物の特徴を活かして、包装紙やセロファン袋などを使ったママもいるようです。他には、絵本の入るサイズのギフトバッグを使ったり、緩衝材として紙パッキンを敷き詰めたギフトボックスを使ったという声もありました。


ベビー服

「ベビー服をプレゼントしたときは、形が崩れないようにギフトボックスに入れてラッピングをしました。箱を開けたときベビー服がきれいに見えるよう、衣類専用のギフトボックスを選びました」(40代ママ)

ベビー服は形が崩れないギフトボックスでラッピングすると服を引き立ててくれそうですね。ママのなかには、ベビー服とおそろいのギフトボックスを用意したという声もありました。


ママのケアグッズ

「出産祝いの贈り物にママのためのヘアケアセットを贈りました。ケアグッズを買ったお店で専用のギフトボックスとギフトバッグを用意してもらい、お祝いのメッセージカードを添えてプレゼントしました」(30代ママ)

ケアグッズなどママ向けの出産祝いは、プレゼントするブランドの専用ボックスやバッグでラッピングするというママの声がありました。ママのなかには、相手のママの好みにあわせたギフトボックスにリボンをつけて贈ったという声もありました。

心のこもった出産祝いのラッピングをしよう

ラッピングされた物を持つパパ
T.TATSU/Shutterstock.com

出産祝いのラッピングは、絵本など贈り物にあわせて包装方法を考えたり、ママや赤ちゃんに応じてラッピングの色を選んでいるママがいました。リボンなど100均アイテムを使って、手作りのラッピングをしてみるのもよいかもしれません。

ママや赤ちゃんへのお祝いの気持ちを込めて出産祝いのラッピングができるとよいですね。

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2019.05.06

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