
離乳食後期のメニューでハムを使いたいと考えるママは少なくないのではないでしょうか。生のお肉と比べるとハムは手軽に使える食材のひとつですよね。今回は、ハムはいつから使ったか、卵や野菜とあわせた簡単レシピ、無添加などハムの選び方やベーコンでの代用、ハムの冷凍保存について体験談をまじえてご紹介します。
離乳食でハムを使いたいとき、いつから与えてよいのか悩むママもいるかもしれません。
実際に離乳食でハムをいつから使ったかママたちに聞いてみました。
子どもの成長によってそれぞれ個人差がありますが、離乳食後期~完了期頃にハムを使いはじめたママが多いようです。
時間がないときにハムなどの加工食品は手軽に使えて便利ですよね。
ハムは塩分が気になりますが旨味もあるので、調味料を使わなくても塩気や風味を加えることができて便利かもしれません。
離乳食後期に使うハムをどのように選んだのかママたちに聞いてみました。
子どものうちはできるだけ添加物や塩分が控えめのものを選びたいですよね。
ハムをできるだけ薄味にするために、1度茹でてから料理に使うという声もありました。
ハムがないときにベーコンで代用することもできそうですが、脂肪分が多いので使う量などに注意するとよいでしょう。
ハムを使った簡単レシピや、作る上でのポイントをご紹介します。
材料:
無添加ハム適量、卵1個、ブロッコリー適量、調整豆乳少々、塩コショウ、油少々
作り方:
甘みのある調整豆乳を少し入れることで、子どもが食べやすいまろやかな味になるでしょう。
材料:
無添加ハム適量、みかん缶、じゃがいも2個、きゅうり1/2本、マヨネーズ、塩コショウ
作り方:
できあがったポテトサラダはラップを使ってボール状にまるめると、手づかみ食べしやすくなりそうです。
材料:
無添加ハム適量、ほうれん草適量、コーン缶、かつおだし少々、しょう油少々
作り方:
ハムの代わりにベーコンを使ってもおいしくなりそうですね。
今回ご紹介したメニューを作る際は、ハムの塩分に気をつけて味を調整するようにしましょう。
ハムは1度開封すると痛みやすいので冷凍保存しているというママも多いかもしれません。
ハムの保存方法についてママたちに聞いてみました。
保存バッグに入れるときは、空気を抜いて密閉すると劣化しにくく、におい移りも防げるかもしれません。
冷凍したハムを解凍する際は、レンジなどで一気にあたためると旨味が逃げる可能性があるので、冷蔵室で時間をかけて解凍する方がよいというママの声もありました。
今回は離乳食後期のハムについて体験談をまじえながら、いつから使えるのかや卵などと合わせた簡単なレシピ、冷凍保存方法についてご紹介しました。
無添加のハムを使ったりハムの代わりにベーコンを使うなど、どのようにハムを選ぶかによって料理の味や子どもの反応も変わるかもしれません。
離乳食後期のメニューに上手にハムを取り入れて、子どもがおいしく完食できるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
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