離乳食にバナナを使うとき、いつまで加熱をするべきなのか悩むママやパパもいるかもしれません。レンジなどを使用した加熱方法やバナナの冷凍保存、バナナの離乳食メニューをママたちの体験談を交えてご紹介します。
バナナは離乳食初期から食べられる食材です。バナナを使った離乳食レシピはさまざまありますが、加熱は必要なのでしょうか。離乳食のバナナをいつまで加熱調理していたかをママたちに聞いてみました。
離乳食中期や離乳食後期ごろまで加熱調理をしていたママが複数人いました。離乳食初期は、赤ちゃんの健康を考えて加熱するとよいでしょう。
子どもが口のなかで押しつぶせるように加熱調理し、離乳食が進み、慣れてきたら粗つぶしをしたり調理方法を変えていくとよいようです。
離乳食にバナナを使うときの加熱方法をご紹介します。
常温のバナナ、もしくは冷凍保存していたバナナを電子レンジで加熱し、トロトロにして子どもに食べさせているママが複数人いました。電子レンジで加熱すると時間短縮にもなり、調理がしやすいようです。
ほかの食材と混ぜ合わせながら鍋で加熱するのもひとつの方法でしょう。バナナといっしょに野菜も鍋で煮込むと野菜もとれるのでよいかもしれません。
皮を向いたバナナをそのまま焼くこともできますが、ほかの食材と合わせたりホットケーキを作るのもよいでしょう。
離乳食が進んで食べられるものが増えてくると、調理方法の幅も広がりますよね。フライパンを使ってバナナ蒸しパンを作ることもできます。
バナナを使った離乳食レシピについてご紹介します。
小松菜だけでなく離乳食初期に食べられるトマトやかぶ、にんじんなどの野菜を組み合あせてみてもよいでしょう。バナナと豆腐をあえるだけもおいしく食べられます。
牛乳は加熱したら離乳食に取り入れられます。ここに食パンやきな粉などを入れてパンがゆを作るのもよいでしょう。
バナナとホットケーキミックスを合わせるだけでおいしいバナナケーキが作れます。手づかみで食べられるようにケーキを小さくカットしたり、つかみやすい形にするとよいかもしれませんね。
バナナを焼くと普段とはまた違った甘みが楽しめます。バナナだけでなく子どもの好きなくだものを取り入れてもよいでしょう。バナナをすりつぶしてジャムを作り、フレンチトーストにかけてもおいしく食べられそうです。
離乳食に使用するバナナの保存方法についてママたちに聞いてみました。
離乳食に使うバナナは冷凍保存できます。皮をむいたバナナをカットせずにそのまま冷凍保存をし、使用するときにすりおろして加熱するのもひとつの方法でしょう。離乳食の進みに合わせながら保存方法を考えてみるのもよいかもしれませんね。
バナナを使って離乳食をつくるとき、いつまで加熱が必要か悩むことがあるかもしれませんが、離乳食の食べ始めは赤ちゃんが安心して食べられるように加熱するとよいでしょう。
加熱方法は電子レンジや鍋で煮るなどさまざまですが、離乳食のレシピに合わせてバナナの調理方法を変えてみましょう。
冷凍保存もできるので、保存方法を工夫しながらバナナを使った離乳食を楽しめるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2019年7月1日時点で作成した記事です。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年07月01日
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