簡単にできる子どもの時短お弁当レシピ。オムライスなどの主食やかわいいおかずなど

簡単にできる子どもの時短お弁当レシピ。オムライスなどの主食やかわいいおかずなど

子どもに作るお弁当は、時短で簡単に作れたらうれしいですよね。「かわいいお弁当レシピは手間がかかりそう」と挑戦できずにいるママもいるかもしれません。今回は、オムライスなどの主食やさまざまな食材を使ったおかずなど、忙しいママでも時短で簡単にできるお弁当レシピを紹介します。

子どものお弁当は時短で簡単にすませたい

毎日作る子どものお弁当、少しでも時短で簡単に作りたいママも多いのではないでしょうか。子どもにはかわいいお弁当を持たせたいと思っていても、キャラ弁のように手の込んだお弁当は作るのが難しい場合もあるかもしれません。今回は忙しいママやお弁当作りが苦手なママでも簡単にできる、時短でかわいいお弁当レシピについてご紹介します。

子どものお弁当、かわいい主食レシピ

せっかく作るのですから、お弁当は子どもに完食してきてほしいですよね。ちょっとアレンジすれば簡単にできる主食レシピをご紹介します。


三色団子風おにぎり

白いご飯を残しがちな子どもには、ふりかけをまぜた3色団子風おにぎりはいかがでしょう。赤色は梅味、黄色は玉子味、緑色は野菜味など色の違う3種類のふりかけをまぜ、白玉サイズに丸めます。3つを串にさせば三色団子風おにぎりの完成です。彩り豊かでかわいらしいおにぎりなら、子どもも喜んで食べてくれるかもしれませんね。


ハート模様のオムライス

黄色が映えるオムライスは、お弁当をかわいく見せてくれるレシピですよね。普通のオムライスに飽きてきたなと感じたら、水玉模様のオムライスはいかがでしょう。黄身と白身を分け、黄身を先に焼きはじめます。

黄身が固まったらハートの形に穴を開け、穴の部分に白身を入れれば完成です。穴をあけるときはクッキーなどの型抜きを利用すると時短できるようです。星やお花など、いろいろな型を使って試してみてはいかがでしょう。


ロールサンドウィッチ

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お弁当の主食はパンにしたいと思ったら、ロールサンドウィッチはいかがでしょう。みみを切り落とした食パンの上にハムをのせ、くるくる巻いてラップで包みます。しばらく置いて馴染んできたころに輪切りにすると、ピンクと白のコントラストがかわいい渦巻き模様のサンドウィッチのできあがりです。具材を変えれば、彩り豊かなお弁当もできそうですね。


マカロニナポリタン

パスタを使ったお弁当には、フォークやスプーンなどですくいやすいマカロニを使ってみてはいかがでしょう。細長い麺状のパスタより子どもも食べやすく、少量のお湯で茹でられるので時短に繋がりやすいようです。

リボンや貝殻の形をしたマカロニなら、かわいらしさも加わるのではないでしょうか。ケチャップやタマネギと炒めてナポリタンにしてもよいですが、市販のパスタソースと和えれば忙しい朝でも簡単にできそうですね。

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簡単時短、おかずレシピ

かわいいおかずや好きなおかずがお弁当に入っていると、喜んで完食してくれる子どもも多いかもしれません。お弁当を開けたら笑顔になってくれそうな、時短で簡単にできるおかずレシピをご紹介します。


宇宙人みたいなウインナー

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たこさんウインナーも定番ではありますが、ウインナー1本でできる宇宙人みたいなウインナーもかわいらしいアレンジおかずのようです。ウインナーの先端に3分の1程まで二つになるよう切れ目をいれ、足に見立てます。

足の位置を目安にして両腕と口に見えるよう切れ目を入れたらフライパンで焼きましょう。最後に両目の部分につまようじで穴を開け、黒ゴマをつけたら完成です。見た目のかわいらしさも抜群ですね。


ブロッコリーのツナ缶煮

苦手な野菜も食べて欲しい、そんなときにはブロッコリーのツナ缶煮はいかがでしょう。お弁当の中に緑色が加わると、他のおかずの色をより一層引き立たせてくれそうですよね。鍋にツナ缶を汁ごと入れ、少量のめんつゆを加えます。煮立ってきたら小房に分けたブロッコリーを追加し、返しながら2~3分茹でましょう。

火が通ったらチューブの生姜を入れ、さっと混ぜれば完成です。まとめて作り置きしておくと何かと便利かもしれません。ツナの味も加わって、ブロッコリーが苦手な子どもも食べてくれるのではないでしょうか。


ミニトマトのカプレーゼ風

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一つ加えるだけでお弁当が色鮮やかになるミニトマトは、子ども用のお弁当にはもってこいのおかずかもしれません。そのまま詰めるのもよいですが、一手間加えてより華やかにしてみてはいかがでしょう。

ミニトマトを上下二つに切り、小さく切ったスライスチーズを二つ折りや三つ折りにしてトマトで挟みます。ピックをさせばミニトマトのカプレーゼ風のできあがりです。ミニトマトがよりかわいらしく仕上がるかもしれませんね。


うずらのカレー風あじ卵

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小さな子どものお弁当箱にも入れやすいうずらの卵は、カレー粉をつかって鮮やかな黄色のおかずにしてみてはいかがでしょう。うずらは水煮を使うと時短できます。鍋に水、カレー粉、しょうゆ、みりんを適量入れ沸騰させます。

沸騰したらうずらの卵を入れ、好みの濃さになるまで煮詰めましょう。醤油を入れすぎたり煮込みすぎると茶色くなってしまうようなので、気にかけられるとよいでしょう。すき間おかずとしても重宝してくれそうですね。

お弁当を時短するには?

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yajima/Shutterstock.com

毎日作るお弁当を少しでも時短するにはどうしたらよいでしょう。事前に用意しておきたいグッズなどをご紹介します。


お弁当デコレーショングッズを使う

のりをはさむだけで簡単にかわいいキャラクターのおにぎりができたり、チーズやハムなどを文字の形にくりぬけたりと、便利なお弁当グッズもありますよね。忙しい朝だからこそ、お弁当デコレーショングッズを使ってみてはいかがでしょう。子どもも喜んでくれるかもしれませんね。


小分けして冷凍保存

副菜や隙間うめるおかずなど、ちょっとの量だけ用意したいおかずもあるでしょう。少量を毎回手作りするのは手間もかかるので、まとめてつくってお弁当用カップに小分けして冷凍保存をする習慣があると便利かもしれません。火も使わずレンジでチンしてお弁当に詰めるだけなら、子どものお世話と並行して用意できそうですね。

簡単レシピのお弁当で朝にゆとりを

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子どものお弁当作りがあるからと、朝からバタバタしてしまうママもいるかもしれません。毎日作っているからこそ、時短でできる簡単レシピを活用してみてはいかがでしょう。オムライスやおにぎりなど、ちょっとした工夫でかわいいお弁当ができるようです。ママにあった方法で、朝の時間をゆとりをもって過ごしていけるとよいですね。

2018.10.03

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