子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア「KIDSNA」

2018年01月20日

離乳食完了期のまぐろを使ったレシピやアレンジ方法を紹介

離乳食完了期のまぐろを使ったレシピやアレンジ方法を紹介

離乳食完了期にまぐろを取り入れようと考えた場合、形状や進め方の目安、子どもが食べやすい工夫などに悩むママもいるのではないでしょうか。厚生労働省の資料を参考にしながら、ママたちのレシピや体験談を紹介していきます。

離乳食完了期の進め方

離乳食完了期に入ると、今までの経験から離乳食を作ることも食べさせることにも慣れてきた頃ではないでしょうか。しかし、この時期になると新しい悩みも出てくる時期でもあるようです。子どもの遊び食べや好き嫌いが出てくるなど、困っているママも多いのではないでしょうか。

基本的な離乳食完了期の進め方について、厚生労働省の資料を参考に紹介していきます。

離乳食完了期はいつから?

厚生労働省の資料によると、生後12カ月から18カ月頃が離乳食完了期とされています。1日3回の食事のリズムを大切にし、生活リズムを整えるきっかけ作りとする時期と言われています。完了期の調理形態の目安としては、歯ぐきで噛める硬さ(肉団子くらい)がよいようです。

離乳食の量の目安

離乳食完了期の1回あたりの食事量の目安は下記の量と言われています。

穀類:軟飯90g~、ご飯80g
野菜・果物:40g~50g
魚:15g~20g
肉:15g~20g
豆腐:50g~55g
卵:全卵1/2個~2/3個
乳製品:100g

子どもの離乳食で困ったこと、わからないこと

離乳食のことで困ったこと

© ucchie79 - Fotolia

厚生労働省が出している資料の中には離乳食で困ったこととして、次のような内容が挙げられています。

食べるものの種類が偏っている / 28.5%

食べるのをいやがる / 13.1%

食べさせるのが苦痛・面倒 / 7.5%

開始の時期がわからない / 5.1%

作り方がわからない / 6.6%

(回答数:2722)

離乳食完了期は、1日の食事回数が3回になり、おやつも食べるようになります。

栄養の多くを離乳食からとる時期になりますが、子どもは食べることに慣れてきたことで、食べ物の好みの偏りや食べむら、遊び食べなどの悩みも増える時期でもあるようです。

好き嫌いが出ることによって、今まで好んで食べてくれたものが苦手になる子どももいるようです。

それにより、ママたちは子どもが食べない食材よりも必ず食べてくれる食材に偏ってしまう悩みもあるようです。

離乳食のことでわからないこと

困ったことの次に、離乳食のことでわからないことについても厚生労働省が出している資料より紹介します。

食べる適量がわからない / 46.4%

食べさせてよいものがわからない / 15.6%

離乳の進め方がわからない / 14.9%

(回答数:5223)

どちらの意見も、離乳食を進めるママたちの中で同じような意見が多く挙がりました。

食べさせることのできる食材や調味料の種類が増えていくので、何をどのくらい食べさせてよいのか、どの順番で進めていけばよいのか迷っているというママもいるようです。

離乳食完了期に入り、1日3回の食事に加えて2回のおやつを食べさせる生活になったことで、ママたちの離乳食の悩みは多いようでした。

まぐろの場合は加熱したときのパサつきや、においが苦手な子どもがいるかもしれません。

ママたちはどのような工夫をして、離乳食完了期用にまぐろを調理しているのでしょう。

離乳食の完了期のまぐろのアレンジレシピ

iStock.com/hungryworks

離乳食完了期の頃にママたちが作った、まぐろを使った3つのレシピやアレンジ方法を紹介します。

まぐろスティック

「離乳食完了期に入りましたが、なかなか手づかみ食べをしてくれないことが悩みでした。そこで、子どもが好きなまぐろを使った手づかみメニューなら食べてくれるかもしれないと思い、まぐろスティックを作りました。

まぐろの刺身を縦半分に切って塩と醤油で薄めに下味をつけてから、熱したフライパンにバターをひいて焼きました。

初めは大人がフォークに刺して食べさせましたが、気に入ったようでもっと欲しいとおかわりをせがむようになったので手に持たせたところ、自分から手を伸ばして口へ運んでくれました。パン粉をつけて焼いたり、少量のレモン汁をつけたりしてアレンジすることもあります」(30代ママ)

厚生労働省の資料でも、手づかみ食べを重要としています。食べ物を目で確かめて、手指でつかんで、口まで運び口に入れるという目と手と口の協調運動により、スプーンやフォークを上手に使えるようになるようです。

まぐろのフワフワつみれスープ

「まぐろは季節を問わず手に入りやすいので、茹でてほぐしたものをスープに入れて食べさせてみましたが、食感が気に入らなかったのか食べるのをいやがる素振りを見せました。

まぐろの食感が気にならないレシピには、どのようなものがあるのか困っていた所、法事の席で食べたえびしんじょうがフワフワとした食感で食べやすかったことをヒントに、まぐろを使ったフワフワした食感のつみれを作りました。

まぐろの切り身を包丁で叩き、麩、卵、みじん切りにした玉ねぎと混ぜてつみれを作り、スープに入れました。子どもはフワフワした食感が気に入ったようでよく食べてくれるようになりました。子どもの好きな食感がわかったので、他の食材で悩んだ時にもアレンジしています」(40代ママ)

子どもによって好みの食感があるようです。組み合わせる食材や味付けを工夫して、子どもが食べやすいようにアレンジしているママの声がありました。

まぐろの炊き込みおにぎり

「歩けるようになって食事中に席を立つことが増え、1口食べてはふらふらと歩いたり、食事の入ったお皿に次々と手を入れて混ぜてしまうようになりました。ご飯とおかずをそれぞれ器に盛ると、食べ飽きて席を立ってしまうようだったので、1つの料理で主食、主菜、副菜が入ったレシピがないか悩んでいました。

離乳食完了期に入ってお粥から軟飯に進んだこともあり、やわらかめの炊き込みご飯を作ってみました。

薄く切ったまぐろ、にんじん、ひじきをだし汁で煮ながらまぐろの身をほぐします。塩、しょうゆ、てんさい糖で味付けをし、研いだ 米と混ぜて炊き、スティックおにぎりにしました。普段のようにスプーンですくう手間がない分、短時間で集中して食べられるようでした」(30代ママ)

まぐろは離乳食完了期にも活躍する食材

© chihirock - Fotolia

離乳食完了期になると、まぐろをご飯やパスタに混ぜたり、おかずや汁物に入れるなど、いろいろなレシピに活用できるようです。

まぐろは季節を問わず手に入りやすいので、離乳食に取り入れやすい食材と言えるでしょう。食材の組み合わせや調理方法など工夫して取り入れていけるとよいですね。

出典:Ⅱ離乳編/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年1月19日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

レシピの関連記事
カテゴリ一覧