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2018年03月16日

離乳食初期のひらめはどう進める?レシピやアレンジ方法など

離乳食初期のひらめはどう進める?レシピやアレンジ方法など

離乳食初期にひらめを調理してあげようと考えたとき、形状や進め方の目安、子どもが食べやすい工夫などに悩むママもいるのではないでしょうか。厚生労働省の資料を参考にしながら、離乳食レシピやアレンジ方法などママたちの体験談を紹介します。

離乳食初期の進め方

離乳食初期はまだママも慣れておらず、食材の選び方や調理方法、食べさせ方などわからないことが多く不安な時期かもしれません。お粥や野菜のペーストに慣れさせた後、何をどのように調理して食べさせればよいのか、悩んでしまうこともあるようです。

基本的な離乳食初期の進め方について、厚生労働省の資料を参考に紹介していきます。

離乳食初期はいつから?

厚生労働省の資料によると、生後5カ月から6カ月頃が離乳食初期とされています。食事のタイミングは、体調やご機嫌が良いなど子どもの様子を見ながら与えるとよいでしょう。

調理形態は、なめらかにすりつぶした状態がよいようです。

離乳食の量の目安

離乳食初期の食事量の目安は1日1回1さじずつ始めるとよいでしょう。

穀類:つぶしがゆから始める。
野菜・果物:慣れてきたらすりつぶした野菜なども試してみる。さらに慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚などを試してみる。

子どもの離乳食で困ったこと、わからないこと

離乳食で困ったこと

© ucchie79 - Fotolia

厚生労働省が出している資料の中には離乳食で困ったこととして、次のような内容が挙げられています。

作るのが苦痛・面倒 / 23.2%

食べるのをいやがる / 13.1%

開始の時期が早いといわれた / 0.8%

開始の時期が遅いといわれた / 2.5%

作り方がわからない / 6.6%

(回答数:2722)

作るのが苦痛・面倒の次に食べるのをいやがることに困っている方が多いようです。ママたちのなかには、用意した離乳食を子どもがいやがって食べてくれないことで、離乳食の開始時期が早かったのかと感じ、いつから、どのように始めたらよいのか悩んでしまうという意見もありました。

離乳食でわからないこと

困ったことの次に、離乳食のことでわからないことについても厚生労働省が出している資料より紹介します。

食べる適量がわからない / 46.4%

離乳の進め方がわからない / 14.9%

何時頃食べさせたらよいかわからない / 5.8%

(回答数:5223)

食べる適量がわからないと困っている方が一番多く、次に離乳の進め方がわからないと困っている方が多いようです。離乳食初期はママも子どもも慣れないことが多く、離乳の進め方やレシピに戸惑ってしまうこともあり、どのくらい食べさせてよいのか、離乳食をあげるタイミングや食べさせ方がわからないと悩んでしまうのかもしれません。

魚を離乳食に取り入れるときは、白身魚から始め、次に赤身魚、青皮魚と順に進めていくとよいでしょう。白身魚のひらめは、下ごしらえや冷凍保存がしやすいようで、初期の頃から取り入れているママもいるようです。ひらめを食べやすくするため、ママたちはどのようなアレンジレシピを離乳食に取り入れているのでしょう。

離乳食の初期のひらめのアレンジレシピ

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離乳食初期の頃に、ママたちはどのようにしてひらめを調理していたのでしょうか。レシピの工夫やアレンジ方法などを3つご紹介します。

ひらめと玉ねぎとろとろペースト

「お粥に慣れてきたので白身魚のひらめをペーストにしてあげてみたら、食感が好きではなかったようで飲み込めずに口から出してしまうこともあり、どうやって調理したら子どもが飲み込みやすくなるのか悩んでいました。そこで、玉ねぎをとろとろに茹でてひらめと合わせてみてはどうかと考え、ひらめと玉ねぎのとろとろペーストを作ってみました。

沸騰したお湯に片栗粉をまぶしたひらめの切り身を入れて茹で、骨や皮などを取り除きながら身をほぐしすり潰してペースト状にし、甘みが出るまでとろとろに茹でてすりつぶしておいた玉ねぎとひらめのペーストを混ぜ合わせ、玉ねぎの茹で汁でゆるめてから水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がりです。

子どもにあげてみると、ひらめのペーストをとろとろの玉ねぎと合わせたことで口当たりもよく、片栗粉のとろみも手伝ってすんなりと飲み込むことができました」(20代ママ)

ひらめとかぼちゃの煮物

「白身魚を離乳食に加えてみようとひらめを茹でてほぐしあげてみたら、臭いが気になったのか口を開いてくれませんでした。どんなレシピで調理したら子どもが魚の臭いを気にせずに食べてくれるのか悩んでいました。

そこで子どもが気に入ってよく食べてくれるレシピに加えてみてはどうかと考え、かぼちゃの煮物にひらめを入れてみました。やわらかく茹でたかぼちゃを茹で汁といっしょにハンドブレンダーでゆるめのクリーム状にしたところに、茹でてすり鉢でペースト状にしたひらめを入れてひと煮立ちさせあげてみました。

お気に入りのかぼちゃの煮物に口を開き、魚の臭いも気にならなかったようで完食してくれました。ひらめとかぼちゃの煮物は保冷バッグに入れ薄くのばして冷凍保存しておき、食事のバランスをみて必要と感じたら食事に加えていました」(30代ママ)

ひらめのクリーム煮

「7カ月の頃、野菜のペーストにも慣れてきたので白身魚のペーストを進めようとスプーンで口に入れてみたところパサついた食感が気に入らなかったのか、口から出してしまうこともあり、どうやって調理したら白身魚を食べてくれるのか悩んでいました。

そこで、慣れた味の粉ミルクを使ってクリーム煮にしてみたら食べやすいかと考えて、ひらめのクリーム煮を作ってみました。茹でてほぐしたひらめを湯溶きした粉ミルクで煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がりです。

子どもにあげてみると慣れたミルクの味で食べやすかったのか、ほぐしたひらめも口から出すことなく食べてくれました」(30代ママ)

離乳食は様子をみながら進めていこう

© buritora - Fotolia

離乳食初期の子どもは、少しずつ食べ物の食感に慣れながら、飲み込むことを覚えていくようです。あせらずに子どものペースに合わせて進めていけるとよいのではないでしょうか。

ひらめなどの白身魚は加熱調理するとパサつきやすいですが、他の食材といっしょに調理することで食べにくさを解消できるようです。子どもがまだ食べ慣れていないうちは、とろみをつけるなどして食べやすいように工夫できるとよいかもしれません。冷凍できるレシピなどを活用し、ひらめを上手に離乳食の中に取り入れていけるとよいですね。

出典:Ⅱ離乳編/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年3月5日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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