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2018年02月07日

離乳食初期のにんじん、ママたちの工夫やブレンダーを使ったアレンジレシピ

離乳食初期のにんじん、ママたちの工夫やブレンダーを使ったアレンジレシピ

離乳食初期ににんじんを調理してあげようと考えたとき、形状や進め方の目安、子どもが食べやすい工夫などに悩むママもいるのではないでしょうか。厚生労働省の資料を参考にしながら、にんじんを使った離乳食レシピやブレンダーを使ったアレンジなどママたちの体験談を紹介します。

離乳食初期の進め方

離乳食初期はまだママも慣れておらず、食材の選び方や調理方法、食べさせ方などわからないことが多く不安な時期のようです。お粥に慣れさせた後、何をどのように調理して食べさせればよいのか、悩んでしまうこともあるようです。

基本的な離乳食初期の進め方について、厚生労働省の資料を参考に紹介していきます。

離乳食初期はいつから?

厚生労働省の資料によると、生後5カ月から6カ月頃が離乳食初期とされています。食事のタイミングは、体調やご機嫌がよいなど子どもの様子を見ながら与えるとよいでしょう。

調理形態は、なめらかにすりつぶした状態がよいようです。

離乳食の量の目安

離乳食初期の食事量の目安は1日1回1さじずつ始めるとよいでしょう。

穀類:つぶしがゆから始める。
野菜・果物:慣れてきたらすりつぶした野菜なども試してみる。さらに慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚などを試してみる。

子どもの離乳食で困ったこと、わからないこと

にんじんを調理するママ
iStock.com/bozhdb

離乳食で困ったこと

厚生労働省が出している資料の中には離乳食で困ったこととして、次のような内容が挙げられています。


作るのが苦痛・面倒 / 23.2%

食べるのをいやがる / 13.1%

開始の時期が早いといわれた / 0.8%

開始の時期が遅いといわれた / 2.5%

作り方がわからない / 6.6%

(回答数:2722)

作るのが苦痛・面倒の次に食べるのをいやがることに困っている方が多いようです。ママたちのなかには、用意した離乳食を子どもがいやがって食べてくれないことで、離乳食の開始時期が早かったのかと感じ、いつから、どのように始めたらよいのか悩んでしまうという意見もありました。

離乳食でわからないこと

困ったことの次に、離乳食のことでわからないことについても厚生労働省が出している資料より紹介します。


食べる適量がわからない / 46.4%

離乳の進め方がわからない / 14.9%

何時頃食べさせたらよいかわからない / 5.8%

(回答数:5223)

食べる適量がわからないと困っている方が一番多く、次に離乳の進め方がわからないと困っている方が多いようです。離乳食初期はママも子どもも慣れないことが多く、離乳の進め方やレシピに戸惑うことがあるようです。ママたちはどのくらい食べさせてよいのか迷ったり、離乳食をあげるタイミングや食べさせ方がわからないと悩んでしまうのかもしれません。

スーパーなどで簡単に手に入るにんじんは、下ごしらえや冷凍保存もしやすく、初期の頃から取り入れているママも多いようです。離乳食初期に、ママたちはにんじんを使って、離乳食レシピにどんなアレンジをしているのでしょう。

離乳食の初期のにんじんのアレンジレシピ

離乳食初期はどのようにしてにんじんを取り入れていたのでしょうか。ママたちに聞いた子どもが離乳食を食べやすくなるようなレシピの工夫やアレンジ方法の体験談を3つご紹介します。

にんじんのポタージュ

にんじんのポタージュ
iStock.com/279photo

「お粥に慣れてきたので、にんじんをすり潰してあげたところ、上手に飲み込めず口から出してしまうことが多かったので、どうしたら飲み込めるようになるのかわからず悩んでいました。そこで、ハンドブレンダーを使ってクリーム状にしたら飲み込みやすくなるのではと考え、にんじんのポタージュを作ってみました。

にんじんと玉ねぎは皮を剥き適当な大きさに切り、だし汁でやわらかくなるまでよく煮て、豆腐を入れてさらに煮ます。野菜と豆腐を取り出し、煮汁を加えてハンドブレンダーでゆるめのクリーム状にします。

口あたりがなめらかになったことで、飲み込みやすくなったようでした。はじめのうちは野菜の煮汁を多めに入れてポタージュをゆるくのばし、子どもの様子を見ながら野菜と煮汁のバランスを変えていきました」(20代ママ)

にんじん入り茶碗蒸し

「お粥の食感があまり好きではないようで、1口か2口食べるミルクばかりを欲しがるようになり、どうしたら食べてくれるのか悩んでいました。そこで、口当たりのよいものなら食べやすいのではないかと考えて茶碗蒸しを作ってみました。

にんじんとかぼちゃを細かく切って、耐熱皿に入れてやわらかくなるまで電子レンジで加熱し、白身魚は茹でてほぐします。そこへ、少量の卵黄を溶いたところに、だし汁を加えてよく混ぜ、にんじんとかぼちゃ、白身魚を加えて鍋で蒸します。

少し冷ましてから食べさせてあげると、なめらかな口当たりが気に入ったのか、普段より多く食べてくれました。この時期から子どものお気に入りのメニューのひとつになったので、離乳食の時期が過ぎても中に入れる野菜を変えながら作っています」(30代ママ)

にんじんとかぼちゃのペースト

「7カ月に入りお粥には食べるようになったのですが、にんじんなどの野菜のペーストは食べることをいやがるので離乳食が進まず、どうしたら食べてくれるのかわからず悩んでいました。そこで、野菜を組み合わせてみたら味が変わり、食べてくれるのではないかと考え、にんじんとかぼちゃを合わせたペーストを作ってみました。

にんじんは皮を剥いて同じくらいの大きさに切り、やわらかくなるまで茹でてかぼちゃは皮とワタを取り除き、ラップに包んでレンジでやわらかくなるまで加熱します。加熱したにんじんとかぼちゃ、野菜スープをいっしょにハンドブレンダーでなめらかなペースト状にします。

かぼちゃの自然な甘さも手伝って、いやがっていたにんじんのペーストも食べてくれました。他の野菜も同じように、いやがって食べないときには、かぼちゃを少し加えると食べてくれるようになりました。ペーストにしたにんじんやかぼちゃは、多めに作って製氷皿に入れて冷凍保存しておき、必要に応じて使っていました」(30代ママ)

離乳食は様子をみながら進めていこう

離乳食を食べる赤ちゃん
iStock.com/M-image

離乳食初期の子どもは、少しずつ食べ物の食感に慣れながら、飲み込むことを覚えていくようです。にんじんは下ごしらえや冷凍保存もしやすく、離乳食初期の頃から取り入れられる食材のようです。

ハンドブレンダーを使うとなめらかなペースト状になるので、離乳食作りにも活用できそうです。ママたちの工夫やアレンジレシピを活用して、にんじんを離乳食に取り入れていけるとよいですね。

出典:Ⅱ離乳編/厚生労働省

※記事内で使用している参照内容は、2018年2月6日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

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