
子ども部屋を作る際に、子ども用ソファーの購入を考えている方もいるかもしれません。この記事では、キッズサイズのソファーの種類について詳しくまとめました。おしゃれなインテリア家具として人気のソファーや、年齢別の使い方について紹介します。
子ども用ソファーは一体どのような目的で購入されるのでしょうか。
子どもが絵本を読む場所としてや、兄弟で座れるロータイプのものなど使うシーンによって選ぶのではないかと思います。ソファーは、部屋のアクセントになることから、子ども部屋をおしゃれにするインテリアとしても注目されています。
子ども用ソファーの種類によって座り心地は変わるのでしょうか。体験談も交えて紹介します。
どこかの国の王室にあるような高貴なデザインのキッズソファーや、動物たちの顔がついたかわいいデザインは、どれも子どもが一人収まるぴったりサイズで、座っている姿を傍目からみてもかわいいです。
「子ども部屋に置くならこれ!と、家を建てる前から決めていた絵本の中でプリンセスが座る椅子のようなソファーを選びました。見た目だけで選んでしまったのですが、毎日3歳の娘がそこに座ってお人形とお茶会をしたり、私を呼んで隣に座って絵本を読み聞かせたりと大活躍しています。気に入ったものが部屋にあるとうれしいです」(3歳女の子のママ)
ボックスソファーは企業の応接間に置かれているような大きなタイプもありますが、ここでいうボックスソファーもキッズサイズ。かなりコンパクトなサイズになります。シンプルなデザインで置き場所にも困らず、子ども部屋のインテリアに選ぶ方も少なくありません。
「コンパクトなボックスソファーを小1の息子の部屋に、シンプルで飽きのこないデザインを選んだので、もう少し大きくなっても置き場所には困らなさそうです。大人が2人なんとか座れるサイズ感ですが、座面が低いのでやはり子ども向けのようです」(小学校一年生男の子のママ)
ソファーベッドなら、子どもがお昼寝したときにわざわざ寝室まで移動しなくてもさっと広げて寝かせてあげられます。子連れの来客時のベビーのねんねスペースや、オムツ替えにも便利です。
「子ども部屋でいつも私と子どもと布団を敷いて寝ていましたが、近くに住む母がいつ泊まりに来てもいいようにソファベットも購入。母に布団を使ってもらおうと思っていたのですが、子どもがおばあちゃんとベッドに寝るのを楽しみにしているので、小柄な母の隣に5歳の娘が仲良く寝ています」(5歳女の子のママ)
子どもにどんなソファーを選んだらよいのでしょうか。
あまり大きい物ではなく、子どもの身長に合わせて使い勝手の良いサイズを選びましょう。
子どもが小さいうちは飲み物などをこぼすことがあります。そこで布製のカバーで取り外しできるものが、何かあったときすぐにはがせて洗えるため便利。すぐに使わなくなるだろうと考えるのであれば、簡易的なソファーで十分です。
長く使うつもりで、値は張っても良質のソファーを選ばれる方もいるでしょう。しかし、あくまでも子ども用ソファーですので、ソファー上での遊びやいたずら書きが落ち着くまでは、何をされても寛容に受け止められるようなキッズ家具をおすすめします。
大きさやデザインによっては、子ども用ソファーの置き場所を子ども部屋に限らなくてもよさそうです。リビングインテリアにも馴染む1人がけの子ども用ソファーがあれば、テレビなどの観賞用に良いかもしれません。
大人の座る大きなソファーに深く座ってしまうとどうしても姿勢が崩れやすく、だらしなくなってしまうことがあります。しかし、子どもの体に合ったキッズ家具なら心配ありません。
子どもの年齢別にソファーの使い方を考えてみましょう。
まだ1人ではソファーに座れなくてもママといっしょにくつろげるスペースが、お部屋にあることを知っておくことができます。徐々に座れるようになってきたら、おしゃれな写真撮影スペースなどに利用してみるのも良いかもしれません。
もう1人でソファーに座って絵本や図鑑に夢中になれる子どももいれば、まだじっと座っているのが難しい子どももいるのではないでしょうか。そんなときには、ソファーを絵本の読み聞かせをするスペースとして利用してみましょう。
ママがゆったりと腰かけて絵本をいっしょに読んでくれる特別な場所となれば、絵本嫌いの子どもであっても耳を傾けてくれるかもしれません。
そろそろ習い事や就学前の塾へ通っている子どもも出てくる時期です。日頃の忙しさから解放されてのんびりできる自分だけのスペースがあったら、身も心もリラックスできるでしょう。おしゃれなキッズ家具に興味のある子どもであれば、カタログなどを見ながら、いっしょに選んでみてはいかがでしょうか。
子ども用のソファーと言っても大きさやデザインはさまざま。お部屋の雰囲気に合ったキッズ家具をえらんで、子どもも喜ぶおしゃれなお部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか。
2018年01月03日
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