
子どもが絵を描いたり、工作をし始めたりする頃になると、子ども用の机と椅子を準備してあげたいと考えるママもいるでしょう。自分専用の机や椅子に子どもも喜ぶかもしれませんね。今回は、子ども用の机や椅子を選ぶポイントや使い心地の体験談をご紹介します。
子どもがお絵かきや工作で遊びたくなったとき、子ども用の机や椅子があると、ダイニングテーブルの上を片付けなくても、すぐ取り掛かることができます。
また、お友だちが遊びに来たときに、子どもたちだけのおやつ会を開くこともあるでしょう。リビングに小さな子ども用の机と椅子があると、インテリアとしてもかわいいですよね。学校での勉強が始まる前に、机につく習慣につながるかもしれません。
子ども用の机や椅子の購入を検討するきっかけはさまざまですが、子ども用の机や椅子を選ぶときのポイントを見ていきましょう。
子ども用の机や椅子には、小さなもの多機能なものまでさまざまな種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
折りたたみのローテーブルや、キッチンのサイドテーブルにもなる2wayタイプの机などがあります。高さがあまりないので、椅子がいらない場合もあります。リビングの一角に置いて、子どもスペースを作ることもできそうですね。
購入するときに子どもが幼児でも、小学生にあがったときには学習机としても使えるタイプの机もあります。子ども部屋において長く使うことができて、机の面積が広いものを選ぶと机の上に整理棚を置いて折り紙などの工作道具をまとめて置いておくこともできるでしょう。
棚やハンガーラックなどの収納、ベッドなどの他の機能が一体化したシステムデスクもあります。制服やカバン、教科書など、成長とともに増えていく子どもの荷物を一か所にまとめることができ便利です。秘密基地のような雰囲気もあり、子どもが喜ぶかもしれません。
子ども用の机や椅子を選ぶときには、机を置く部屋の大きさや雰囲気、子どもの身長に合った高さなど、いくつかのポイントを踏まえて購入を検討したいですね。
たとえば3歳児と小学1年生では、身長や体格にかなりの差があるものです。子どものそのときの身長に合わせて変えられるタイプの机や椅子を選ぶとよいでしょう。椅子だけでも高さが変えられると、机の高さに合わせることができますね。
合板や天然木のもの、プラスチック、EVA素材などがあります。風合いがあるものや、カラフルで可愛らしいもの、水に強く汚れがふき取りやすいものなど、それぞれの良さがあります。ずっと使うなら少し値段が高くてもよいものを、簡易的なものであれば予算を下げて選んでもよいかもしれません。
子ども用の机と椅子を購入したあとの置き場所も、購入のポイントとなってくるでしょう。子ども部屋に置くのか、リビングに置くのかによっても、大きさや他のインテリアと合うかなどのテイストが変わってくるので、置き場所を決めてから購入するのがよいでしょう。
「子ども用に木製の折りたたみローテーブルを購入しました。普段は畳んでおいて、おやつを食べるときや、お絵かき、人形遊び、卓上ゲームなどをするときに出しています。現在で3年ほど使っていますが、木の風合いが増してかわいいです」(2歳女の子のママ)
「いずれ学習机を購入するときがくるので、長く使えるように思いきって上質の机を購入しました。ひらがなの練習や迷路など、学習教材を使うときにはこの机で書いています」(5歳男の子のママ)
「ハイベッドの下に机と棚がついているシステムデスクを購入しました。まだベッドは使っていませんが、子どもはおこもり感のあるベッド下の机スペースを気に入っているようでそこでよく遊んでいます」(4歳男の子のママ)
年齢別の使い方をご紹介します。参考になれば幸いです。
まだ机と椅子の出番は少ないかもしれませんが、おやつを食べるときや、お絵かきをするときなどにあるとよいかもしれません。
幼稚園では年少さんにもあたるこの年齢では、机の上に画用紙を広げてクレヨンや絵の具などを使ってのお絵かきや、図鑑や絵本を広げる場所としても机が使えます。
5歳以上になると、小学校での勉強も意識し始めてくる頃です。入学に向けてひらがなや数字の練習、足し算などの練習にも触れさせたいと考えるママもいるかもしれませんね。子ども用の机と椅子で学習時間を作ってもよいかもしれません。
子ども用の机と椅子で、子どもはお絵かきや塗り絵、おままごとなどの遊びをするだけでなく、おやつを食べたり、絵本を読んだり、文字を練習したりと、さまざまな活動をします。
素材や大きさ、高さの調整機能の有無など、いろいろな種類があるので、選ぶポイントを参考にして長く使えるものを探してみてくださいね。
2018年01月17日
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