ベランダは雨や風に日々さらされ、ほこりが舞い、気がつけば汚れてしまう場所でもあります。仕事や家事で忙しいママやパパでも簡単にできるべランダの掃除方法や、掃除が楽にできるコツ、裏ワザをご紹介します。
部屋の中の掃除とは違い、ついつい後回しになりがちなベランダの掃除。洗濯物を干すときにベランダの床に洗濯物を落としてしまい、ベランダの汚れのせいで真っ黒になってしまったなどという悲しいことにならないよう、日頃からこまめに掃除をしたいものです。そんなベランダ掃除が苦にならない楽なお掃除の方法やコツを、体験談も交えながらご紹介します。
ベランダの簡単な掃除の仕方やコツをご紹介しましょう。
まずは、ベランダの汚れの原因であるほこりや髪の毛などのゴミを、ほうきで掃きます。
新聞紙を水で濡らして軽く絞ったものを、3cm四方程度にちぎってベランダの床にまき、新聞紙を集めるように掃くとほこりが集めやすいです。これは湿らせた新聞紙の吸着力を利用した掃除方法。ほこりが舞い上がらず、細かなゴミをたくさん巻き込んでくれるので、楽にゴミが集められます。
ゴミを取り除いた後は床を磨いていきましょう。
デッキブラシを使って磨くと立った姿勢で楽に掃除ができます。バケツと布を使って磨く場合には、使用済みのボロ布を使うとそのまま捨てることができ、後片づけが楽になります。
ほうきやちりとり以外でも、あると便利な掃除道具をご紹介します。
重曹はしつこい汚れを落としたいときに役に立つアイテムです。
40~45℃のお湯を2Lに、大さじ6~7杯の重曹を加えて混ぜれば重曹水が完成。この重曹水をベランダの汚れがひどい箇所に振りかけ、3分ほど待ちます。重曹水の力で汚れが浮き上がってくるので、簡単に汚れが落ちます。
100円均一のお店に行くと、ペットボトルの飲み口部分に取り付けることができるブラシが売られています。ペットボトルの中に入れた水を出しながら、ブラシで汚れている箇所を磨くことができるので、ちょっと手すりの汚れを取りたいといった場面などで役に立ちます。汚れがひどいときには、ペットボトルの中身を重曹水や洗剤を水で薄めたものにしてもよいでしょう。
使い古しの歯ブラシも便利なお掃除アイテムとして使えます。掃除が終わった後気兼ねなく捨てられる点や、細かい部分まで掃除できるところがポイントです。
ベランダの掃除についての体験談をご紹介します。
「恥ずかしながらベランダの掃除なんてきちんとしたことがなく、子どもが産まれた年末の大掃除で、初めて本格的にベランダを掃除しました。
いろいろとインターネットでお掃除の方法について調べていくなかで、洗剤の代わりに柑橘類の皮をちぎって床にまき、ほうきで掃くという裏ワザを知りました。
赤ちゃんがいるので、洗剤を使いたくなかったことと、毎日みかんをたくさん食べていて、みかんの皮があったので早速挑戦!黒ずんでいた床もキレイになり、スッキリと新年を迎えることができました。
それまで知らなかったのですが、柑橘類の皮でテーブルの上の落書きなんかも消せるのですね」
「今までは湿らせた新聞紙やキッチンペーパーをまいて、ほうきで掃く方法で掃除をしていた我が家。
ほうきでゴミを掃くよりも、掃除機を使ったほうが楽だとお隣の奥さんに教えてもらったので、先日試しにやってみました。
ヘッドをすき間ノズルに変えて、ゴミを吸い取るやり方で掃除をしているご家庭もあるようですが、なんとなくベランダの掃除ですき間ノズルを使うことに抵抗がありました。
そこで、斜めにカットしたトイレットペーパーの芯をガムテープで掃除機に取り付けたら大成功!集めたゴミがうまくちりとりで取れないといったストレスも感じずに掃除ができて大満足です。
ゴミを吸い取った後はトイレットペーパーの芯を捨てることができる点も良かったです」
簡単ベランダ掃除の方法や、コツ、裏ワザについて紹介をしました。一気に掃除をしたくても、マンションの場合は下の階層への配慮、配水管のつまりなど気にすることが多く、手間がかかるかもしれませんが、定期的に掃除をしてきれいにすることで、結果的には手間と面倒が減らせそうですね。ぜひ参考にしてみてください。
2019年02月23日
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