50、60サイズのベビー服の種類は?ママたちに聞いた肌着やベビー服の用意の仕方

50、60サイズのベビー服の種類は?ママたちに聞いた肌着やベビー服の用意の仕方

新生児の赤ちゃんのためのベビー服を用意するときに、50センチと60センチのサイズの違いや種類が気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちが新生児期のベビー服をどのように用意したか、肌着やベビー服の種類、ベビー服を準備するときのポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

新生児期のベビー服を用意しよう

新生児期にはどのようなサイズのベビー服を準備するとよいのでしょう。何枚くらい用意したのかとあわせてママたちに聞きました。

「赤ちゃんが生まれてすぐに着せるベビー服として、50センチを3セットと60センチを2セット用意しました。50センチのベビー服は1カ月くらい使いました」(20代ママ)

「赤ちゃんが生まれるとなかなか買い物に行けないと思い、出産前に新生児用として60センチのベビー服を3セット用意しました。袖丈や首周りがゆったりとしていたので、5カ月くらいまで使えました」(30代ママ)

ママたちは、出産後すぐに使うベビー服として50センチや60センチを何セットか用意したようです。ベビー服では50センチが一番小さなサイズとされていますが、赤ちゃんの身長やベビー服のメーカーによっては、3カ月くらいまで使うことができるかもしれません。

また、生まれて間もない時期に50センチを着ていても、赤ちゃんによっては、新生児期の中盤や後半に60センチにサイズアップすることもあるようです。実際に、ママたちはどのような種類のベビー服を用意しているのでしょう。

肌着の種類

新生児用の肌着にはいくつかの種類があるようです。実際、この時期にどのような肌着を用意したのかママたちに聞きました。


短肌着

50、60サイズのベビー服
iStock.com/Denisfilm

「うちの子は夏生まれだったので、日中の気温の高い時間帯は50センチの短肌着とおむつで新生児期をすごしました。短肌着はお腹が隠れるくらいの長さなので、暑い時期にちょうどよいと思いました」(30代ママ)

短肌着は赤ちゃんの腰の辺りまでの長さで、新生児用の基本の肌着のようです。紐を結ぶタイプの短肌着は、赤ちゃんが動いても脱ぎ着をさせやすいかもしれません。


長肌着

「冬に生まれた息子には、短肌着と長肌着の両方を用意しました。短肌着の上に長肌着を重ね着させて使いましたが、長肌着は足首までの長さがあり寒い日も温かくしてあげることができました」(20代ママ)

長肌着は短肌着の袖や丈を長くしたものです。秋から春までの寒い時期には短肌着と重ねて使うことが多いようです。袖が広く作られており、短肌着と同じように紐で結ぶタイプのため、生まれたばかりの赤ちゃんにも着せやすいかもしれません。


コンビ肌着

「赤ちゃんが生後1カ月になった頃から60センチのコンビ肌着を使いました。コンビ肌着はスナップでズボンのように留めるタイプなので、赤ちゃんがどんなに動いても足がはだけず使いやすいと思いました」(20代ママ)

コンビ肌着は股下の部分をスナップで留めるので、はだけにくい反面、脱ぎ着に少し時間がかかるといった特徴もあるようです。ママのなかには、スナップボタンの色を変えてあるタイプは、色をあわせるだけなので着脱の手間が少なくよかったという声もありました。

肌着の素材には、綿やメッシュ、ガーゼなどいくつか種類があるので、赤ちゃんが着ていて心地よいと感じられるものを選べるとよいですね。

こちらの記事も読まれています

ベビー服の種類

新生児期のベビー服にはどのような種類があるのでしょう。ママたちに50センチ、60センチのベビー服をどのように着せていたのか聞いてみました。


ベビードレス

「赤ちゃんが生まれてから1カ月くらいは50センチのベビードレスを着せていました。肌着と同じように紐で結ぶタイプだったので、着せやすいと思いました」(30代ママ)

ベビードレスはゆったりと作られているために、新生児期の赤ちゃんに着せやすいベビー服かもしれません。ママのなかには、ベビードレスは長肌着のようなスカートタイプになっているために、新生児のおむつ替えがしやすかったという声もありました。


ロンパースやカバーオール

50、60サイズのベビー服
Africa Studio/shutterstock.com

「生後1カ月をすぎた新生児期が終わる頃には、ロンパースタイプのベビー服を着せました。60センチの少し大きめのものを使ったので、5カ月すぎまで使えてよかったです」(20代ママ)

ロンパースやカバーオールは股下をスナップで留めるために、足を動かしてもはだけにくいようです。他には、ロンパースは夏の暑い時期に使い、涼しくなったら袖やズボンまであるカバーオールを使ったというママがいました。


ツーウエイオール

「新生児から使える60センチのツーウェイオールを出産祝いにいただきました。新生児の頃はスカートのようにスナップを留めたので、おむつ替えが楽にできました。赤ちゃんがよく足を動かすようになったら、股下をズボンのように留めて使いました」(20代ママ)

ツーウェイオールはベビードレスのようにもカバーオールのようにも使えるので、赤ちゃんの様子にあわせてスナップボタンを留め方を変えるとよさそうです。ママのなかには、ツーウェイオールなら新生児期から長く使えそうだと思って多めに用意したという声もありました。

ベビー服を準備するときのポイント

ベビー服を準備するときに、ママたちはどのようなことをポイントとして考えているのでしょう。


肌着の枚数

「うちの子どもは夏に生まれたので、肌着の着替えは多めに、ベビー服は少なめに準備しました。暑い時間は肌着だけですごすことも多かったので、洗い替えのことも考えて、60センチの短肌着を5枚ほど購入しました」(30代ママ)

季節にあわせて肌着の枚数を考えたママがいました。暑い時期は汗をかいたらこまめに着替えるようなので、多めに準備しておくとよさそうです。冬は重ね着するために短肌着と長肌着を同じ数ずつ揃えたというママの声もありました。


サイズアップのタイミング

「新生児期は50センチのベビー服を使っていましたが、赤ちゃんの手首が服から出てしまうようになったときに60センチに変えました」(30代ママ)

50センチのベビー服は新生児期をすぎると徐々に袖丈や着丈などが短くなってくるようです。赤ちゃんが冬生まれの場合、手首が出ると寒いかもしれないと思って、少し大きめのサイズを買い足したというママの声もありました。

赤ちゃんにあうベビー服を準備しよう

50、60サイズのベビー服
iStock.com/Satoshi-K

サイズが50センチ、60センチのベビー服や肌着には、さまざまな種類があるようです。赤ちゃんの身長にあったサイズ以外に、季節やおむつ替えのしやすさなどを考えてベビー服を選んでいるママがいました。

50センチや60センチのベビー服を使う期間は短いようですが、赤ちゃんにあった着心地のよいベビー服を選べるとよいですね。

2018.07.27

子ども服カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。