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5歳の子どもが3人でできる遊び。公園やアウトドアや室内遊びなど
5歳の子どもが3人でできる遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。公園、アウトドア、バーベキューなど、それぞれの場面ごとに考えてみました。
5歳児の子どもが3人でできる遊び
5歳になると、個々で自由に遊ぶのももちろんですが、お友だちとといっしょに遊ぶ楽しさも感じるようになるのではないでしょうか。今回の記事では、3人でできる遊びについて考えてみました。
公園で遊ぶ
幼稚園の降園後を利用して公園へ行ったとき、あるいは休日の公園など、同じ5歳のお友だちが3人いっしょに遊ぶ機会があるかもしれません。そんなときの楽しい遊びをご紹介します。
鬼ごっこ、かくれんぼ
3人いると鬼ごっこやかくれんぼなど、1人や2人ではできない遊びができそうですね。すべり台やその他の遊具を使い3人でルールを提案しながら遊べるのではないでしょうか。緑の多い公園では、かくれんぼなども楽しめそうです。
砂でお団子作り
こちらも、何も遊び道具がなくても楽しめる遊びです。水を少量加えながらきれいなお団子を作ってみましょう。お団子作りは、うまく固めながら団子を大きくしていくので、意外にコツがいるものです。いっしょに作ったり、3人で大きさを競うのも熱中しそうですね。
地面でお絵かき
公園の砂地で、適当な枝や棒でお絵かきが楽しめます。たとえば家のリビング、台所などを描けば3人でおままごと遊びができるでしょう。地面で砂や草花を使って自由に自分の好きなものが作れるのも楽しめます。地面に描いた線でバランス歩きをする遊びもできるかもしれません。子ども3人の自由な発想で遊べたらいいですね。
アウトドアで遊ぶ
行楽の季節は、子どもが元気いっぱいに遊べる場所へ連れて行ってあげると、楽しい思い出になるでしょう。3人でできる遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。
山では落ち葉や草花、木の実集め
5歳の子どもも、木の実やきれいな落ち葉があると採取して遊べます。たとえば、どんぐりや落ち葉拾いなど、その場にあるもので楽しめます。また草花の形などに興味を持ってみんなで名前を教えあったりできるのではないでしょうか。
浅瀬の川で水遊び
夏場は、浅瀬の清流などが比較的安心して遊べそうです。川でも浅いところや深いところがあるので、浮き輪やサンダルの準備があると安心。水辺の生きものを探したくなったときのためにビニール袋や、できればバケツや簡単な網もあると3人で協力して水辺の生き物を集めたり、小魚を追い込んでみたり楽しめるでしょう。
バーベキューでは
5歳のお友だち3人が加わって野外でバーベキューができる機会があれば、それだけで子どもにとっては特別な体験になりそうですね。大人が付き添って、食材を切る、炒める、飯盒を炊くなど、それぞれ3人に役割を決めてみるのもいいかもしれません。屋外での調理と食事は特別な記憶として残るでしょう。
室内で遊ぶ
天候が悪くて外で遊べないとき、体調を考えて屋内で遊ばせたいときなど、3人でできる室内の遊びをご紹介します。
絵本
5歳は、絵本を大人に読んでもらいたい子どももいれば、自分で読みたい子、自分がみんなに音読して聞かせたいなどいろんな子どもがいるのではないでしょうか。3人で読み聞かせあったり、楽しい絵本を友だち同士で教えあったりするのも新しい発見がありそうです。
普段遊び慣れていること
5歳になると、なかには保育園や幼稚園で取り組んでいることも遊びとして楽しめる子どももいるようです。例えば、鍵盤ハーモニカやけん玉、折り紙、廃材遊びなど、3人で普段の好きな遊びを持ち寄ると、お互いに良い刺激になり、遊びの幅が広がるのではないでしょうか。
注意点
5歳の子どもが3人で遊ぶ場合、大人が注意しておきたいことについてご紹介します。
目を離さない
子どもが3人集まると遊びが楽しくなり、行動がエスカレートする場合があるかもしれません。例えば、砂を投げたり、川辺でふざけてしまったり、事故につながる行動があるかもしれないので注意が必要です。必ず大人が目を離さないようにしましょう。
そっと見守る
5歳児が3人集まって遊んでいると、それぞれの意見がわかれることもあるのではないでしょうか。大人が仲裁に入る必要がある場合もあるかもしれませんが、3人の子ども同士が仲良く遊ぶために、どのように行動するか見守る姿勢が大切な場合もあるでしょう。
遊びから学ぶこともある
5歳の子どもが3人でできる遊びを楽しむ機会があれば、おしゃべりも弾み、助けあって物事に取り組める充実感も覚えるのではないでしょうか。遊びを通していろんなことが学べたらよいですね。