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幼児の外遊びはどこへ行く?遊び場のおすすめスポットと気をつけるポイント
3~6歳の幼児を子育て中のママにとって、子どもの遊び場はどんなところに行けばよいか悩むことも多いのではないでしょうか。子育て中のママたちの体験談を交えて、子どもの年齢別のおすすめお出かけスポットを紹介します。
どこに遊びに行くかを決めよう
行先の決め方と調べ方
子どもの年齢や天気、季節に合わせて交通手段や施設へのアクセスを考えて、行く場所を決めましょう。駐車場や駐輪場の情報は公式サイトや問い合わせをして調べておくとよいでしょう。
子どもの意見を聞いてみよう
3歳を過ぎると自分の意見も言える子も多くなってきます。身体を動かして遊びたい、体験学習をしたい、などのさまざまな「やりたい」という気持ちがある場合は、子どもの意思も尊重してみてもよいかもしれません。
3歳児の遊び場
おすすめスポットと特徴
3歳は、ちょうど幼稚園や保育園の入園を考えているママが多いのではないでしょうか。他の子とも関われるようになってくる子が増えるこの時期、子育て支援センター、園開放、年齢別の公民館イベントなどにお出かけしてみるのはいかがでしょうか。
子育て支援センターや園開放はバザー、運動会、お祭り、などさまざまな催しがあるので季節ごとの行事も楽しめるでしょう。筆者も園開放で運動会の旗拾いに参加し、幼稚園の雰囲気を味わって参加賞までもらえて楽しめました。園の催しでは園や先生方の様子が分かり、参考になりました。
公民館のイベントは年齢別に参加できるものも多く、同年代の子どもを持つママと知り合いになれるかもしれません。
気をつけるポイント
支援センターは開館日をチェックしておくとよいでしょう。筆者は行ってみたら閉館だった、という失敗を何度かしました。園開放は毎月開催されていますので、最初はいろいろなところに参加してみるとよいかもしれません。
園開放、公民館のイベントは事前に申し込みや持ち物が必要な場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
4歳児の遊び場
おすすめスポットと特徴
4歳はすでに入園している子どもが多いかもしれません。普段なかなかいっしょに遊べない分、休日は思い切り遊びたいパパママも多いのではないでしょうか。
ルールを理解し始める子が増えるこの時期、美術館で開催されている絵の教室や体験型の美術展、温泉、室内プールなどはいかがでしょうか。
美術館の絵の教室なら、汚れを気にせず思い切り絵を描くことができるでしょう。体験型の美術展は好奇心を満たしつつ、体を動かせそうです。オムツが外れている子どもも多くなり、温泉や室内プールなどにも気兼ねなく行けるようになった、というママの声もありました。
気をつけるポイント
美術館の絵の教室は、汚れてもよい服装やエプロンがあると思い切り遊べるでしょう。体験型の美術展では係員の指示に従いましょう。事前に行くことが決まっている場合、前売り券を買っておけば割引価格で入場できるかもしれません。
室内プールでは、万が一コインロッカーがなかったり、使用できない場合に備えてレジャーシートを持っていくと荷物置き場として使えるので便利かもしれません。
5歳児の遊び場
おすすめスポットと特徴
5歳になると公園で初めて会う子ども同士、関わりながら遊ぶ場面も多くなってくるでしょう。できることが増えさまざまな遊具で遊べるようになる子も多いこの時期、アスレチックのある公園やスキーなどはいかがでしょうか。
アスレチックのある公園で遊べる遊具が増えた、というママの声がありました。冬は、スキーをママやパパが教えることもできますし、幼児向けのスキー教室に参加してみるのもよいかもしれません。
気をつけるポイント
公園でひとりで遊べることも多くなるので、遊具で遊んでいるときは目を離さないよう気をつけましょう。
スキーは万が一事故が起きると大きな怪我につながることもあるので、周囲の状況を確認し、無理のないコースで遊ぶようにしましょう。また、慣れないスキーウェアや道具で疲れやすいこともあるので、子どもの様子を見てときどき休憩をするよう声をかけましょう。
6歳児の遊び場
おすすめスポットと特徴
6歳になると手先を使う、細かい作業ができるようになってくる子どもも多いようです。興味や学びも広がる時期なので、科学館、お仕事体験ができる室内テーマパーク、物づくりのワークショップなどに参加しても楽しめるかもしれません。
科学館で幼児向けの簡単な実験を体験できるコーナーで遊ぶと、お兄さんお姉さん気分を味わえてよいのではないでしょうか。
また、お仕事体験ができるテーマパークでは働く気分を味わえ、物づくりのワークショップでは、完成させる喜びを感じることができるかもしれません。「折り紙のワークショップが楽しめた」というママの体験談がありました。
気をつけるポイント
科学館、お仕事体験ができるテーマパークは、休館日を調べておきましょう。館内ではルールを守って楽めるように約束しておくとよさそうです。
ワークショップは持ち物が必要な場合がありますので、事前に確認しておくようにしましょう。
子どもにぴったりの遊び場を見つけよう!
お出かけ先の遊び場では、お友だちとの関わり方や遊ぶときのルールを自然に学ぶ機会も多くなりそうです。普段子どもとゆっくり遊べないママも、休日などに時間を取っていっしょに出かけてはいかがでしょうか。