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難易度中級の折り紙「カエル」製作にチャレンジ。保育園児、幼稚園児から楽しめる折り紙遊び
下から上へぴょんぴょんジャンプ!作って遊べる折り紙カエル
指先と脳を使うことで知られる、折り紙。子どもと一緒に折り紙で遊びたいと思っているママやパパもいるのではないでしょうか。今回は保育園、幼稚園に通ってる年の子どもにも挑戦してほしい「カエル」の折り方をご紹介いたします。工程数が多いので、多少のハードルはありますが、虫や動物好きな子どもならワクワクしながら作れるはず!ぜひチャレンジしてみてください。
折り紙のカエルを製作しよう
昔から親しまれている折り紙遊びなので、保育の現場でも定番の遊びとなっており、保育園や幼稚園で作ったことがある子どももいることでしょう。カエルのお尻を指ではじけば、本物のカエルのように「ぴょーん」とジャンプ。作った後も楽しめるおもちゃ的な要素が、折り紙カエルの魅力です。用意するものは折り紙だけ。輪ゴムやハサミは必要ないので、安心して作らせることができますね。
ジャンプする折り紙「カエル」の作り方
必要なもの
・折り紙
作り方の手順(最後に動画もあります)
<動画で折り方を解説>
カエルがうまく飛ばないと感じたら
作ったカエルがうまく飛ばない。ジャンプしない。それはもしかしたら、紙の繊維の方向が関係してるかもしれません。折り紙には「縦目」「横目」があり、曲げた時の抵抗力が異なります。折り紙を軽く曲げると繊維の方向が確認できるので、バネになるお尻の部分が紙の繊維の方向と同じ向きにならないようにしてください。逆向きで折ることで、紙の跳ね返る力が強くなり、驚くぐらいジャンプするようになりますよ!
コツさえつかめば簡単に製作できる
立体的に折る部分もあり難易度が低いわけではないため、途中で投げ出したくなる子どももいるかもしれません。しかし物事にじっくり取り組む根気は成長する過程で必要になります。保育園児、幼稚園児といった年頃の子どもにはパパやママがしっかり寄り添い子どもの頑張りを応援してあげましょう。
たくさん作って誰のカエルが一番よく飛ぶか競争したり、花や葉っぱを用意して工作をしたり、動画撮影をしても楽しそうですね。目や口など顔を描けば、指人形のようにも遊べそうですし、面白画像を撮ってみるのもいいかもしれません。アイディア次第で遊び方いろいろ、既製品のおもちゃに頼りたくない、知育遊びで想像力を刺激したいというご家庭は、日常遊びにぜひ取り入れてみてください。