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離乳食作りに道具は必要?揃えたグッズやあってよかったもの
ママたちが実際に使った代用品など
離乳食を始めようと考えているママの中には、どのような道具が必要なのか、家にあるもので代用できないのか気になる方もいるかもしれません。今回の記事では、離乳食作りで用意した道具やあってよかったと感じた道具、100均で購入できるアイテムや代用したグッズについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
離乳食の道具は必要?
離乳食を始める準備をするときに、離乳食用の道具を用意する必要があるか気になるママもいるかもしれません。離乳食の道具を必要と感じたかどうかをママたちに聞いてみました。
「離乳食が作りやすそうな道具が家になかったので、用意する必要があると思い購入しました。道具を揃えると離乳食作りをがんばろうという気持ちになりました」(30代ママ)
「離乳食の道具は必要だと感じたときに購入しようと思い、始めの頃は用意しませんでした。家にある道具で代用しました」(30代ママ)
離乳食用の道具が必要と感じ用意したママもいれば、用意しなかったママもいるようです。離乳食を作りながら必要と感じたタイミングで買い足していったというママの声もありました。
離乳食作りで用意した道具
離乳食のための専用の道具を用意したというママたちは、どのような道具を用意したのでしょうか。
小さな鍋
「離乳食用の少量の野菜を茹でるときに使いたいと思い、小さな鍋を用意しました。小さな鍋だとお湯がすぐ沸いて、調理の時短にもなるかと思いました」(30代ママ)
「子どもの口に入れるものを作るので、新しい小さな鍋を購入しました。これから離乳食を作る回数も増えていくことを考えて、手入れのしやすいものを選びました」(30代ママ)
赤ちゃんの離乳食を作るときはとても少量なので、すぐに取り出して使うことができる小さな鍋を購入したというママもいるようです。汚れが落ちやすいホーロー鍋や衛生的に使えるステンレスなど、素材を考えながら購入したというママの声もありました。
すり鉢
「野菜や豆腐などをすりつぶすときに必要だろうと思い、100均ですり鉢を購入しました。繊維のある食べ物もすり潰しやすいので離乳食作りに必要な道具だと思いました」(30代ママ)
「食材をトロトロ状の状態にするためにすり鉢を用意しました。使いやすさを考えて小ぶりのものを選びました」(20代ママ)
食材をなめらかにするための道具としてすり鉢も用意したママもいるようです。始めは用意していなかったけれど、食材をすり潰すことが多くなり、慌てて用意したというママの声もありました。
離乳食の食器
「赤ちゃんが食べる初めての食事を記念して、離乳食用のかわいい食器を用意しました。プレートやお椀、スプーンなどがセットになっているものを購入しました」(30代ママ)
「家には大人用の食器しかなかったので、赤ちゃんが使う離乳食用の食器を購入しました。落としても割れないかどうかを基準に選びました」(20代ママ)
離乳食用の食器セットなど赤ちゃんが使う食器を準備したというママの声がありました。離乳食が進み品数が増えるタイミングで、食器を少しずつ増やしていくのも楽しいかもしれません。
離乳食であってよかった便利な道具
離乳食を用意するときに、思いのほか重宝したという道具もあるのではないでしょうか。あってよかったと思う便利な道具をママたちに聞いてみました。
コンパクトミキサー
「離乳食初期の頃、柔らかく煮た食材をトロトロの状態にするのにコンパクトミキサーがとても便利でした。離乳食以外にもスープやジュースを作るのに使いました」(30代ママ)
「ママ友からあってよかったよと聞いたのでミキサーを購入しました。ミキサーを使えば赤ちゃんを待たせることなく、すぐに離乳食の準備をすることができました」(30代ママ)
赤ちゃんが食べやすい形状にするために、ミキサーをブレンダーなどを使ったというママの声がありました。調理の時短にもつながるので、時間がないときや忙しいときに重宝しそうですね。
ベビーフード用容器
「毎食少しずつ作るのは効率的ではないと思ったので、一度にたくさん作り冷凍保存しました。小分けができるベビーフード用の容器を購入し、冷凍庫に多めにストックしておくようにしていました」(30代ママ)
「冷蔵や冷凍保存をするときに、ベビーフードの容器はとても便利でした。そのまま電子レンジで解凍できるものを使っていたので、洗い物も少なく済みました」(30代ママ)
離乳食を保存するときはベビーフード用の容器が便利なようです。いろいろなサイズのものを用意しておくと、メニューにあわせて量も調整して保存することができそうです。
フードカッター
「そうめんなどの麺類を細かく切るときにフードカッターが重宝しました。ケースつきのものを購入したので外食に行くときも持ち運びしやすかったです」(20代ママ)
「麺などを好きな長さに切れるフードカッターは離乳食後期で活躍しました。子どもの様子を見ながら長さを調整して切ってあげることができました」(30代ママ)
食材を小さく切るのにフードカッターが便利だったという声がありました。刃先が丸くなっているフードカッターだと食器を傷つけにくいかもしれません。
ママたちが離乳食作りで代用した道具
離乳食専用の道具を用意せず、家にある道具で代用したというママもいるようです。ママたちが離乳食作りで代用した道具をご紹介します。
湯のみ茶碗でおかゆ作り
「炊飯器の中に入れてご飯といっしょにおかゆを作れる専用の道具を購入しようかどうかと悩みましたが、ママ友から湯のみ茶碗を代用したという話を聞いて、取り入れてみました。水と米の量はしっかり量って作るようにしました」(30代ママ)
おかゆ作りのための専用の道具は用意せず、湯のみ茶碗などで代用したママもいるようです。ココットや深めのお皿など、耐熱の器であれば代用することができそうです。
キッチンハサミで時短
「家に使っていないキッチンハサミがあったので、フードカッターの代わりに使いました。子どもに食べさせる前に少し形の大きいものや長さのあるものを切ってあげました」(30代ママ)
フードカッターの代わりに家にあるキッチンハサミを使ったというママもいるようです。なるべく新しいものや分解して丸洗いできるかを確認して使ったというママの声もありました。
製氷皿
「100均の製氷皿を使って野菜のスープやおかゆを冷凍していました。一個の大きさがちょうどよい量で使いやすく便利でした」(30代ママ)
離乳食をストックするための容器を製氷皿で代用して離乳食を保存していたというママもいるようです。一つずつが小さいので、子どもが食べる量にあわせていくつ使うかを考えて使うことができそうです。
必要に応じて離乳食の道具を用意しよう
離乳食用の道具を新しく用意したママもいれば、100均で購入したり、家にある道具で代用したりしたママもいるようです。あってよかったなと思った道具や必要と感じた道具など、他のママたちの体験を参考にし、離乳食を楽しく作ることができるとよいですね。