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スリーパーはいつから使っている?選び方や使い方など
気温にあわせて素材やデザインを選ぼう
幼児が使うスリーパーについて気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、スリーパーはいつから使うのかや、冬や夏などの気温にあわせてフリースやガーゼのスリーパーを用意するといった選ぶポイント、スリーパーを使うときに気をつけたことをママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。
スリーパーとは
スリーパーとは赤ちゃんや幼児が使う寝具のひとつのようです。子どもが布団からしばらく出てしまっても寒くないように、パジャマなどの寝間着の上に着るアイテムとして使っているママやパパもいるかもしれません。
スリーパーには1歳前から使えるタイプもあるようなので、いつから使うとよいのかや、どのようなタイプを選ぶとよいかなどで迷うママやパパもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、赤ちゃんや幼児が使うスリーパーについて、ママやパパたちの体験談を交えてお伝えします。
スリーパーはいつから使う?
スリーパーはいつから使っているのでしょう。ママやパパたちにどのようなタイミングでいつから使い始めたのか聞いてみました。
動きが活発になった頃から
7カ月の赤ちゃんのママ
3歳児のパパ
うちの子は2歳になった頃からスリーパーを使っています。いつから使おうか迷っていましたが、寝ている間に動いて朝起きると布団から出てしまっていることがあったので使うことにしました。
スリーパーをいつから使っているのかを聞いてみると、子どもが就寝中に動くようになってからというパパの声がありました。スリーパーを使うことで子どもが寝ているときに活発に動くようになっても、夜中に起きて布団を掛け直す回数が少なくなるかもしれません。
気温の変化を感じてから
3歳児のパパ
冬が近づいて夜中に気温が低くなったと感じたときに、スリーパーを使い始めました。布団だけでは首や肩の辺りが寒い冬にも、スリーパーを着ていると気温の低さを気にせずに眠れるのではないかと思います。
2歳児のパパ
夜中の気温が高くなった頃に子どもが布団をはねのけてしまうことが気になり、夏用のスリーパーを購入しました。エアコンを使い始めるタイミングで、スリーパーをいつから使うを考えて用意するとよいのでかないかと感じています。
夏や冬の気温の変化を感じてからスリーパーを使うようになったというママやパパもいるようです。冬の寒さから子どもを守るためや、気温が高くて寝苦しい夜に子どもを冷えから守るためなど、目的にあわせてスリーパーをいつから使うか考えるとよいかもしれません。
スリーパーを選ぶポイント
赤ちゃんや幼児用のスリーパーはどのように選ぶとよいのでしょう。ママやパパたちにポイントを聞いてみました。
素材
4歳児のママ
子どものスリーパーは素材をポイントに選ぶとよいと思います。冬の気温の低い時期に使うスリーパーはフリース素材にしたので、子どもが温かいと気に入って毎晩着用していました。
フリースやガーゼなどの素材をポイントにスリーパーを選ぶと、気温の変化にあわせられてよいかもしれません。ママのなかからは、裏地や首周りにコットンが使われている、肌ざわりのよいフリース素材のスリーパーを選んだという声も聞かれました。
サイズ
2歳児のママ
私はサイズをポイントに幼児用のスリーパーを選びました。パジャマよりもワンサイズ大きめのスリーパーにしたところ、気温が高い夜も子どもが気持ちよく眠っているように感じています。
スリーパーを選ぶ際にサイズをポイントにしているママがいました。気温が低い冬の夜にはパジャマと同じくらいのサイズのスリーパーにすると、袖口や首周りから冷たい空気が入らずぐっすり眠れるかもしれません。
デザイン
1歳児のパパ
子どものスリーパーを選ぶときには、季節にあうデザインかどうかを考えました。気温の低い冬用は長袖で足先まですっぽりと包むデザインを、夏用にはノースリーブで膝丈のスリーパーを購入して、1年通して使っています。
スリーパーにはさまざまなデザインのものがあるようなので、季節にあわせて選ぶとよいかもしません。他には、3歳になった子どもが自分で着られるように、ファスナーで開け閉めできる前開きのスリーパーを選んだというママの声もありました。
スリーパーを使うときに気をつけたこと
スリーパーを使うときにはどのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママやパパたちに、心がけていることを聞いてみました。
子どもの様子をこまめに見る
1歳児のパパ
子どもにスリーパーを着せるときには、こまめに様子を見るように気をつけています。スリーパーを着ていると冬でも汗をかくことがあるので、ときどき確認することが大切ではないかと思いました。
スリーパーを使うときに、子どもの様子をこまめに確認しているというパパがいました。気温の低い夜も寝ながら動き回ることで背中や脇などに汗をかくことがあるようなので、ママやパパが気がついたときにはしっかり見てあげると安心かもしれません。
成長にあわせてサイズアップする
4歳児のママ
子どもは気づかないうちに身長が伸びたり体格がよくなったりするようなので、窮屈そうに見えたときには確認してサイズアップするようにしています。気温の高い夏に使うスリーパーは、昨年より2サイズ大きなものに替えました。
スリーパーを使うときには、子どもの成長にあわせてサイズアップすると気持ちよく着ることができそうです。冬は厚手のパジャマを着るので、実際にパジャマの上からスリーパーを着せて、サイズを確認してから買い替えているというママの声もありました。
子どもが眠りやすいスリーパーを用意しよう
幼児用のスリーパーをいつから使うのかは、子どもの動き方や気温の変化にあわせるなど、家庭によって違いがあるようです。スリーパーを選ぶ際には、フリースなどの素材やデザインをポイントにしているママやパパがいました。
冬は手足を包み込むデザインのもの、夏は吸汗性がよく丈の短いデザインのものというように、子どもが眠りやすいスリーパーを用意できるとよいですね。
生後6カ月くらいになって寝返りをよくするようになった頃から、スリーパーを使い始めました。赤ちゃんが寝返りをして布団から出てしまっても、スリーパーを使うことで夜中に何度も起きずにすんでいます。