1歳のパジャマの選び方。春夏秋冬の季節別の工夫や肌着との組みあわせ

1歳のパジャマの選び方。春夏秋冬の季節別の工夫や肌着との組みあわせ

パジャマを洗う頻度や嫌がるときの対策

2018.12.18

1歳の子どものパジャマを選ぶとき、素材や足つきタイプのものなど、どのようなパジャマを選べばよいのか悩む方もいるかもしれません。今回は、春夏秋冬など季節にあわせたパジャマの選び方、パジャマの下にあわせた肌着は長袖か半袖か、毎日洗うようにしていたかなど洗う頻度、嫌がるときの対策など体験談をご紹介します。

1歳の子どものパジャマ選び

1歳の子どもにどのようなパジャマを選べばよいのか気になるママやパパもいるのかもしれません。どのようなことが気になっているのか聞いてみました。

「冬になり気温が下がってきたので長袖を着せていたのですが、夜中に子どもの体を触ってみたところ汗をかいていました。パジャマの素材はどのようなものを選べばよいのか悩んでいます」(20代ママ)

「パジャマを着せようとすると嫌がることがあります。もしかしたらパジャマの形が嫌なのかもしれないなと思いました。子どもが喜んできてくれて、気持ちよく寝てくれるパジャマが知りたいです」(30代ママ)

1歳の子どもが着やすいパジャマにはどのようなものがあり、どのように選べばよいのかを知りたいと考えているママもいるようです。また、パジャマの下に着る肌着はどのようなものを組みあわせればよいのか気になるという声もありました。着心地と着せやすさを考えて、子どもが喜ぶパジャマを選んであげたいですね。

1歳の子どもに選んだパジャマ

ロンパース
iStock.com/meailleluc

ママたちは1歳の子どもにどのようなパジャマを選んでいるのでしょうか。実際に着ているパジャマを聞いてみました。


腹巻つきパジャマ 

「上はかぶるタイプ、下はズボンに腹巻がついているパジャマを着せています。腹巻でお腹がはだけることがないので、夏でも冬でも活躍します」(20代ママ)

「上は前開き、下は腹巻つきのパジャマを着せています。上のパジャマが前開きなので、寝ているときに子どもが暑そうなときはボタンを開けて調整するようにしています」(30代ママ)

腹巻つきパジャマを選んだというママの声がありました。秋冬など寒い季節でも、腹巻がついているとお腹をしっかり温めてくれそうです。


ロンパース型パジャマ

「上下がつながっていてお腹が出ないロンパース型パジャマを着せています。かけていた布団を足で蹴ってしまったときも、お腹が出ないので体が冷えてしまうということもなく便利でした」(30代ママ)

寝ている間も動き回ることを考えてロンパース型のパジャマを着せていたという声もありました。とても寒い日は足が冷たくならないように足つきのロンパースを着せていたというママもいるようです。


ボタンで上下を留めるタイプ

「上下のパジャマを脇腹にあるボタンで留めるタイプのパジャマを選びました。ボタンを留めれば上下のパジャマがはだけることないので、便利だと思いました」(20代ママ)

両脇にボタンで上下をとめられるパジャマを選んだというママがいました。上の服をズボンに入れてボタンを留めれば、どれだけ寝相が悪くてもお腹がはだけることがなかったというママの声もありました。

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1歳の子どものパジャマを選ぶときのポイント

ママたちはどのようなことを考えて1歳の子どものパジャマを選んでいるのでしょうか。パジャマ選びのポイントを聞いてみました。


春夏秋冬の季節にあう素材

赤ちゃんの肌着
© margostock - Fotolia

春、夏

「春夏の暖かい気候にあわせて、肌触りがさらっとしていて吸水性のあるフライスのパジャマに選びました。通気性のよい綿素材なので、子どもも着心地がよさそうでした」(30代ママ)

秋、冬

「秋冬に着るパジャマとして厚手で暖かいキルト素材のパジャマを選びました。とても暖かいようで子どもも喜んで着ていました」(20代ママ)

1歳の子どもにパジャマを選ぶとき、春夏秋冬の季節ごとに素材を考えて選んでいるママもいるようです。寒い時期には袖を通して暖かく感じられる素材を、汗をたくさんかく時期には汗を吸ってくれる素材のものなど、子どもが着て気持ちよく感じられるものを選んであげられるとよさそうです。


サイズ

「寝るときに着るのでゆったりしたものがよいと思い、ワンサイズ上のものを選びました。サイズがゆったりしていると袖がめくれたりお腹が出てしまうことも少ないのではないかと考えました」(30代ママ)

ママたちは子どもの着心地を考えてサイズを選んでいるようです。大きめのパジャマを着せたら着るのを嫌がることがあったので、ジャストサイズのパジャマを選んだという声もありました。


デザイン

「パジャマを着ることを嫌がる子どもだったので、着ることが楽しみになるようなデザインのものを選びました。子どもが好きなキャラクターのデザインのものを選んだら、とても喜んで着てくれました」(30代ママ)

お気に入りのデザインのものだと子どもも寝る時間が楽しみになるのかもしれません。1歳をすぎるといろいろな好みもでてくることもあるようなので、子どもが好きなデザインのものを選んであげられるとよさそうです。

子どものパジャマを考えるときに意識したこと

子どものパジャマを用意するときや着せるときに、ママたちが意識していることを聞いてみました。


パジャマを洗う頻度にあわせて枚数を用意

「子どもは寒い日でも寝汗をかいているようなので、基本的には毎日洗うようにしています。洗い替えを考え合計3枚パジャマを用意しています」(20代ママ)

「秋冬は夏ほど汗をかかないと考えたので、パジャマを洗濯するのは2日に1回ほどでした。朝の着替えで脱いだパジャマを見て必要なときに洗っていました」(30代ママ)

パジャマを洗う頻度や枚数はママによって考えは違うようです。真冬の寒い時期は洗濯物が乾きにくいということもあり、洗う頻度を少なくしていたというママの声もありました。 


気温にあわせて肌着を選ぶ

「春夏はパジャマの下に着せる肌着を通気性のよいメッシュ素材のものにしていました。特に暑い日はタンクトップにするなど、気候にあわせて形も選びました」(30代ママ)

「秋冬は厚手の綿肌着を着せていました。気温にあわせて、半袖にしたり長袖にしたりして調整しました」(30代ママ)

気温にあわせてパジャマの下に着る肌着を選んでいるママもいるようです。パジャマの素材なども考えて、子どもが寒かったり暑かったりしないように肌着で調整してあげられるとよいかもしれません。

子どもの着心地を考えてパジャマを選ぼう

パジャマを着た赤ちゃん
© chihana - Fotolia


1歳の子どものパジャマは、足つきのもの、腹巻きがついたものなど、さまざまな種類があるようです。パジャマを嫌がる子どもには素材やデザインなどを考えて選べるとよいかもしれません。

子どもの様子を見ながら、パジャマの下の肌着を長袖にしたり、毎日洗うようなど洗う頻度を考えたりするとよさそうです。春夏秋冬、季節にあうものなど、1歳の子どもが喜んでくれるパジャマを選べるとよいですね。

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