2018年04月13日
子どもが2歳になると外遊びの乗り物に三輪車が必要か考えるママもいるようです。三輪車以外にもペダルなし二輪車などの選択肢もあり、どれを選んだらよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、三輪車の種類や特徴、2歳の子どもが三輪車でどのように遊んでいたのかをママたちの声を交えて紹介します。
ママたちは子どもが2歳のときの外遊びに三輪車を用意したのでしょうか。購入したママとしなかったママの声をそれぞれ紹介します。
「うちの子は2歳になると、外遊びをしたがるようになりました。遊具が少ない公園でも遊びの幅が広がると思い購入しました」(30代ママ)
「お友だちが三輪車に乗っていたのを見て興味を持ったようでした。何度も貸してもらって乗っていたので、うちの子にも必要かなと感じて購入しました」(30代ママ)
ママたちは、子どもが三輪車に興味を持ったことだけでなく、周りの子どもが三輪車に乗って遊ぶ姿を身近に感じ、三輪車を購入しているようでした。遊具が少ない公園でも、三輪車をこいで遊ぶだけで、子どもは楽しく体を動かせるのかもしれません。
他にも、今まではベビーカーに乗っているだけだったけれど、自分で三輪車をこぐことを楽しんでもらいたいと考えて購入したというママの声もありました。
「2歳の乗り物はどれを選べばよいのか迷っていたときに、ママ友から三輪車以外にペダルなしの二輪車もあると聞き、夫と相談してうちの子にはペダルなし二輪車を選びました」(30代ママ)
「うちの子は、お店で見かけた足で蹴るタイプの車型の乗り物がとても気に入ったようだったので三輪車は購入しませんでした」(30代ママ)
ママたちは2歳の乗り物に三輪車以外を購入することもあるようです。ママやパパの考えや、子どもの興味に合った乗り物を選んでみてもよいかもしれませんね。
「3歳になったら自転車を購入しようと考えていたので、2歳で三輪車などの乗り物は購入しませんでした」(30代ママ)
2歳のときには乗り物を購入しないこともあるようです。子どもが3歳くらいになったら自転車を購入しようと考える場合、この時期に乗り物を必要と考えないのかもしれません。
他にも、幼稚園や保育園で三輪車に乗って遊んでいるので、家用には購入しなかったというママの声もありました。
「子どもが自分でこぐタイプの三輪車を選びました。以前、お友だちの使っていた大きめの三輪車を借りたときにこぎにくそうにしていたので、購入するときは本体の重さやペダルの回しやすさを重視して軽いものを選びました」(30代ママ)
自分でこぐタイプの三輪車は、シンプルで軽いものが多いようです。特別な機能が必要ではなく、子どもに自分の足でペダルを踏んで楽しんでほしい場合には、自分でこぐタイプの三輪車がよいのかもしれません。
「うちの子が2歳くらいのときに、べビーカーに乗りたがらなくて困ったことがきっかけで、舵取り式の三輪車を購入しました。三輪車であれば喜んで乗ってくれたので、ベビーカーがわりに近所へ買い物へ行くときなどにも使えて助かりました」(30代ママ)
ママが操作するタイプの三輪車は、三輪車の後ろに舵取り棒がついているほか、日除けやかご、ベルトや足置きがついていたり、音が鳴らせるものもあるようです。自分でこぐタイプの三輪車と比べるとサイズが大きめのようですが、抱っこやベビーカーを嫌がる時期でも、三輪車だけは喜んで乗ってくれたというママの声もありました。
「折りたたむことができる三輪車は、遠くの大きな公園に遊びに行くときにも車に乗せやすく便利でした。自宅に置いておくのにもコンパクトに折りたためるためスペースが取られずよかったです」(30代ママ)
折りたたみできるタイプの三輪車はコンパクトに持ち運びやすく、収納しやすい点が特徴のようです。コンパクトに折りたためば、旅行先や遠くの公園などのお出かけ先でも三輪車遊びを楽しめそうですね。
「ペダル無しの三輪車を購入しました。最初は家の中で使っていて、慣れてきてから外遊び用にしました」(30代ママ)
ペダル無し三輪車は、ペダルがついておらず子どもが自分の足で地面を蹴って乗る三輪車のようです。1歳くらいから使えるタイプもあるようなので、子どもの初めての乗り物にペダル無し三輪車を選ぶママもいるようでした。
2歳の子どもは三輪車でどのように遊んでいたのでしょうか。
「うちの子ははじめ、なかなか上手に乗れませんでしたが、乗っているうちに、自分で足の力の入れ方を工夫して段々こげるようになりました。自分で三輪車をこいで好きな方向に進めることがとても楽しいようでした」(30代ママ)
2歳でも三輪車に乗って遊べるようです。今まではベビーカーに乗っているだけだった状態と違い、三輪車に乗って自分の足でこいで進める感覚を楽しく感じるのかもしれません。
三輪車をこぐ感覚に慣れないうちは、少し後ろから押して、こぎやすくしてあげたというママの声もありました。
「うちの子はまだ三輪車を自分でこげない時期に、三輪車を押して自分の好きな場所に動かして楽しんでいました」(30代ママ)
三輪車に乗りなれていない時期には三輪車を押して楽しむ子どももいるようです。自分で操作をして好きな方向に動かし、カゴに拾った石などを入れて遊んでいたというママの声もありました。子どもにとって三輪車は乗らなくても、押すだけで楽しい遊びになるのかもしれません。
「三輪車をバイクや車に見立てて、郵便屋さんになりきったり、買い物ごっこをして遊んでいました。お友だちといっしょに楽しく遊んでいた姿がかわいかったです」(30代ママ)
三輪車をいろいろなものに見立てて遊ぶという、2歳くらいの子どもならではの楽しみ方もあるようです。ごっこ遊びを通して子ども同士のコミュニケーションにもつながりそうですね。
子どもが2歳くらいになるとお友だちが三輪車を持っていたり、外で体を動かして遊ぶようになったことをきっかけに、三輪車の必要性を感じるママがいるようです。ママたちが選んだ三輪車には、さまざまな種類や特徴があることが分かりました。
三輪車はいつから必要と決めるのではなく、子どもやママに合ったものを必要に応じて用意できるとよさそうですね。
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