
生後7カ月の赤ちゃんを連れて旅行に行く場合、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。持ち物や確認しておくとよいことなど、旅行の計画を立てるうえで気になる点についてご紹介します。
赤ちゃんが7カ月頃になると、そろそろ旅行に連れて行っても大丈夫かなと考えるママもいるのではないでしょうか。生後7カ月の赤ちゃんを連れて旅行する場合、何を持って行けばよいのか、準備するものや注意点について考えてみました。
子連れでの移動の注意点や、授乳やオムツ替えなどについて、交通手段別に見てみましょう。
飛行機の場合、離着陸で赤ちゃんがぐずりやすいうえ、離着陸時は棚の荷物を下ろせないので注意が必要なようです。おやつなどの赤ちゃんグッズが入ったバッグは、あらかじめ足元などすぐ取れる指定の場所に置いておくとよいかもしれません。
オムツ交換台のない便もあるようなので、事前に確認しておくとよいようです。ミルクに使うお湯は機内で用意してもらえるようですが、授乳が必要な場合は授乳室がないので、授乳ケープなどを持っておいた方が安心かもしれません。
新幹線の場合は、赤ちゃんがぐずったときにすぐデッキに連れ出せるよう、ドア付近の席を選ぶとよいようです。オムツ交換台つきのトイレもあるので、まず場所を確認しておくと安心かもしれません。
授乳をする場合は、空いていれば多目的室を使うことも可能ですが、多目的室は身体の不自由な人が優先なので、授乳ケープなども準備しておいた方がよさそうです。
電車に乗る場合は、赤ちゃんがぐずった場合にすぐ下車できるように、途中で停車する駅で授乳室やオムツ交換スペースがあるところをいくつかピックアップしておくとよさそうです。
車の場合、一般道なら必要に応じて休憩をはさめますが、高速道路だとすぐに車を止められない場合もあるかもしれません。
6歳未満の乳幼児を車に乗せる場合は、チャイルドシートの使用が法律で義務づけられているようです。移動中に抱っこや授乳をする場合は、次のパーキングエリアに着くまで赤ちゃんの気を紛らわすことができるようなお菓子やおもちゃなどを準備しておいた方がよいかもしれません。
赤ちゃん連れの場合、持ち物はどのようなものがあるとよいのでしょうか。
旅行の持ち物として、オムツは普段1日に使う枚数よりもやや多めに用意しておいた方がよさそうです。
旅先では、その子の離乳食の進み具合に応じた離乳食がない場合もあるかもしれません。特に温泉街やリゾート地などの場合、すぐ近くにコンビニエンスストアなどのお店がない場合もあるようなので、ベビーフードなどを必要な分だけ用意しておいた方がよさそうです。
想定外の着替えが必要になる場合もあるでしょう。赤ちゃん用の着替えは、多めに用意しておいた方が安心かもしれません。着替えやオムツで荷物が多くなってしまう場合は、荷物を前もって宿泊先に送っておくというママもいました。
旅行のあいだ、パパとママがずっと交替で抱っこをしておくのも大変ではないでしょうか。ベビーカーがあると、途中で赤ちゃんが眠った場合の簡易ベッド代わりなどにも使えて便利なようです。場所によってはベビーカーのレンタルサービスを行っているエリアや施設もあるようなので、事前に確認してみるとよいかもしれません。
荷物を持っての移動が多い旅行では、抱っこひもが活躍してくれるようです。普段使い慣れているものを持っておくと安心かもしれません。
安心して旅行をするために、生後7カ月の赤ちゃんを連れて旅行する際の注意点も見ておきましょう。
生後7カ月の赤ちゃんの場合、旅先のベッドで寝ていて転げ落ちないか心配、というママもいるかもしれません。宿泊先でベッドガードやベビーベッドの貸し出しがあるか、事前に確認しておくと安心なのではないでしょうか。
赤ちゃん連れの旅行では、オムツ替えや授乳など、赤ちゃんのペースに合わせて動く場面も多いかもしれません。そのため、移動に予想以上の時間がかかる場合もあるようなので、時間に余裕を持って計画を立てるとよいと思います。
生後7カ月の赤ちゃんと旅行に行く場合、移動中や宿泊先で慌てなくてよいように、授乳スペースやベビーベッドなど、必要な設備を事前に確認しておくとよいようです。着替えやオムツ、おやつなどの持ち物も少し多めに用意し、安心して旅行ができたらよいですね。
2018年05月23日
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