外食で食べることが多いフライドチキンをおうちで手作りしたいと考えるママやパパもいるでしょう。幼児食にフライドチキンをいつから食べられるのか、子どもが食べやすくなる工夫や簡単レシピについて体験談を交えてご紹介します。
幼児食としてフライドチキンをいつから与えてよいのかと迷うママやパパもいるかもしれません。
子どもが初めてフライドチキンを食べたのはいつ頃だったか、ママたちに聞いてみました。
子どもにフライドチキンを与える時期はママによってそれぞれ違うようです。フライドチキンを与えるときは味つけの濃さを心配するママや安全面を考えて骨なしのものを選ぶママがいました。
家で作るときは塩の量に気をつけたり、薄味を心掛けるとよいかもしれません。
フライドチキンを幼児食に食べやすくする工夫を紹介します。
フライドチキンを作るときにどの部位を使って料理したらよいのかと考えるママやパパもいるでしょう。
鶏肉はもも肉や手羽元などさまざまな部位があります。子どもの食べやすさを考えて部位を選ぶとよいでしょう。
子どもが噛みやすいように初めはもも肉やむね肉などの骨のない部位を使って調理するとよいかもしれません。
つかみ食べが上手になり骨がついている肉を食べられるようになったら、子どもが食べやすいように骨の周りにある筋をキッチンバサミで切るとよいでしょう。
離乳食完了期が終わり、幼児食が始まっても、すぐに濃い味のものを食べられるということではありません。
フライドチキンを作るときは子どもの成長にあわせて薄味をベースに味つけをしながら調理しましょう。鶏肉に塩をまぶすときは塩分が強くならないように気をつけましょう。
揚げ物に含まれる油の量が多いと、子どもが消化しにくい場合もあるようです。フライドチキンを揚げたあとはキッチンペーパーを使って余分な油を取るようにしましょう。
幼児食に作るフライドチキンのレシピをご紹介します。
子どもが食べやすいようにスティック状に鶏もも肉を切るとよいでしょう。鶏むね肉を使う場合は、調理前にヨーグルトに浸けて一晩置くとパサつかずにやわらかくなるようです。
油を使わずにオーブンで調理するフライドチキンレシピです。オーブンで焼くと、鶏肉から余分な脂が落ち、カリっとした仕上がりになるようです。
持ち手に巻く銀紙は子どもの好みにあわせて絵柄がついているものを用意するとよろこびそうですね。
余ったフライドチキンを炊き込みご飯にリメイクしたレシピです。炊飯する前に子どもの好みに合わせて少量のバターを入れると味がまろやかになるでしょう。
チキンライスの味つけが好きな場合はコンソメの代わりにケチャップを入れると違った味を楽しめそうですね。
フライドチキンを骨のまま鍋に入れて煮込むと鶏のだしがよく出ておいしく仕上がります。子どもにスープを与えるときは骨が入っていないか確認しましょう。
スープを炊飯器に入れ、お米を入れて炊くとフライドチキンのピラフになります。子どもが好きな具材を入れたり、調味料を少量加えるとさまざまな味を楽しめるかもしれません。
今回は、フライドチキンを子どもに与える時期や作るときに食べやすくなる工夫、簡単なレシピなどをご紹介しました。
フライドチキンを作るときは子ども用に薄味にしたり、手でつかむ部分をかわいく包装するなどの工夫をするとよさそうですね。
下味をつけるときにカレーやチーズを使ってアレンジすると違った味を楽しめるかもしれません。幼児食にフライドチキンを作り、子どもがよろこんで食べてくれるといいですね。
2019年10月20日
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