幼稚園の子どもがよろこぶキャラ弁を作ろう!簡単レシピを紹介

キャラ弁をスムーズに作るポイント

幼稚園の子どもがよろこぶキャラ弁を作ろう!簡単レシピを紹介

幼稚園に通う子どもにキャラ弁を持たせたいけれど作り方で悩んでいるママもいるでしょう。ママたちは幼稚園のお弁当にキャラ弁を作ったことはあるのでしょうか。今回は子どもがよろこぶキャラ弁の簡単レシピをお伝えします。併せてキャラ弁をスムーズに作るため工夫したことなどをママたちの体験談を交えてご紹介します。

キャラ弁を作ったことはある?

キャラ弁とは、ごはんやおかずをキャラクターや動物、乗り物などに見立てて作るお弁当のことです。

キャラ弁は手間がかかりそうなので作らないというママもいるかもしれません。

子どもの幼稚園のお弁当にキャラ弁を作ったことはあるか、ママたちに聞いてみました。

30代・男の子のママ
30代・男の子のママ

幼稚園のお弁当にキャラ弁を作ったことがあります。

30代・男の子のママ
30代・男の子のママ

車が好きな息子に、チャーハンを車に見立ててキャラ弁を作ってあげました。

30代・女の子のママ
30代・女の子のママ

手の込んだことはしていませんが、簡単にできる工夫をしながらキャラ弁を作りました。

子どもにキャラ弁を作ったことがあると答えたママが複数いました。

子どもの好きなキャラクターや動物に見立ててキャラ弁を作ってあげると、苦手な食材でも子どもがよろこんで食べてくれるかもしれませんね。

幼稚園に持たせるキャラ弁の簡単レシピ

キャラ弁
iStock.com/yajimannbo

キャラ弁を作るときに役立つ簡単レシピをお伝えします。


電車

1. ごはんをお弁当箱の1/2くらいに、平らになるように詰める

2. のりを細く切って長いものを2本、短いものを3~4本ほど作り、1のうえにのせて線路を描く

3. 茹でたウインナーの両端を切り、タイヤを作る

4. 残ったウインナーを縦半分に切り、まるい面が上になるようごはんの上にのせる

5. 4に3で作ったタイヤをつける

ウインナーを使って電車に見立て、線路のうえを走っているように作ってみましょう。縦半分に切ったときの残ったウインナーで煙突を作れば汽車にもなるレシピです。

チーズを四角く切って窓を作りマヨネーズで貼っても楽しく仕上がりそうですね。


うさぎ

1. ゴマを目に見立て、うずらの卵に埋め込む

2. 茹でたにんじんを細長く切る

3. 卵に切り込みを入れ、2を耳に見立てて差し込む

うずらの卵を使ったうさぎの作り方です。ゴマはピンセットを使うと卵に埋め込みやすいかもしれません。

にんじんが苦手な子どもでも、かわいいうさぎなら食べてくれるかもしれませんね。


くま

1. 茶色のまるいパンを顔に見立てる

2. ウインナーの先端を短く切り、両耳を作る

3. パンにウィンナーの耳をあわせ、揚げパスタをウィンナーの先からパンに差し込んで固定する

4. 薄焼き卵で小さい丸を2つ作り、ウインナーの両耳にマヨネーズで貼りつける

5. スライスチーズで大きめの楕円形を作り、顔の中心にマヨネーズで貼りつける

6. のりで目と鼻と口を作り、マヨネーズで貼りつけ顔を作る

パンを使ってくまを作るレシピです。

パンの側面から切り込みを入れて、野菜やハムなどをはさんでもおいしそうですね。

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幼稚園の子どもがよろこぶキャラ弁を作るための工夫

キャラ弁
iStock.com/yajimannbo

キャラ弁をスムーズに作るために工夫したことをママたちに聞いてみました。 


100円均一ショップのグッズを使う

30代・男の子のママ
30代・男の子のママ

デザインカット済みののりを購入しました。

30代・女の子のママ
30代・女の子のママ

ハムとチーズを交互に数枚重ねたものを、ハートやキャラクターの形をした型でくり抜きました。

100円均一ショップのグッズを使ってキャラ弁を作ったというママは多いようです。キャラ弁が手軽に作れそうなグッズが揃っているので、細かい作業の手間が省けそうですね。

キャラクターのおかずカップや旗など、100円均一ショップの小物を使ってキャラ弁をカラフルに仕上げる工夫をしたというママもいました。


前日に下ごしらえをする

30代・男の子のママ
30代・男の子のママ

準備や片づけに時間がかかりそうなので、ねずみやねこなど動物のひげに見立てる揚げパスタは前日に作っておきました。

30代・男の子のママ
30代・男の子のママ

細かくのりをカットする部分は前日に作っておき、乾燥しないようラップに包んでおきました。

当日にキャラ弁の全てを作るのが大変な場合は、前日にできる限りの行程を済ませておくとよいでしょう。

揚げ物や細かい作業のものを下ごしらえしておけば、翌朝の時短に繋がりそうですね。


食材を工夫する

30代・男の子のママ
30代・男の子のママ

車の窓をハムにするなど使う食材を工夫しました。

ハムやチーズ、のりなどはいろいろな形に切りやすいので、キャラ弁を作るときには重宝しそうです。

作りたいキャラクターを写真で撮影し、型紙を作ってから食材を好きな形に切っていたというママもいました。


デザインを考える

30代・男の子のママ
30代・男の子のママ

息子は乗り物が好きなのですが、ブルドーザーなどは難しいので簡単な形の乗用車を作りました。

形が複雑なものや色使いの多い凝ったデザインにしてしまうと、作るのが難しくなるでしょう。シンプルなデザインを考えると作りやすそうです。

また、キャラ弁の主役を面積の広い主食やコロッケなどをベースに作ると、子どもがお弁当を開けたときパッと目につき見栄えがよいかもしれません。


彩りをよくする

30代・女の子のママ
30代・女の子のママ

パプリカの炒め物を使って娘が好きなキャラクターを作るなど、彩りのよい食材を使いました。

彩りのよいパプリカを使って、女の子が好きなキャラクターを作ったというママがいました。

赤緑黄の3色を取り入れてキャラ弁を作ると、見た目にもおいしそうに仕上がるでしょう。ウインナーなどの肉類、チーズや卵、緑の野菜などをバランスよく取り入れて作ることを意識するとよさそうです。

幼稚園の子どもがよろこぶキャラ弁を作ってみよう

キャラ弁
iStock.com/yajimannbo

幼稚園にお弁当を持たせるときキャラ弁は面倒そうで作らないというママでも、まずは小さなおかず1品をキャラクターに仕上げることから挑戦してみてはいかがでしょうか。ウインナーでたこやうさぎを作ってあげると子どもは笑顔になるかもしれません。

キャラ弁を作るのに時間がかかりそうなときもあるでしょう。できる限り前日に下ごしらえを済ませておけば、朝の時間を確保できそうです。

作りたいキャラ弁をイメージし、さまざまな食材の色や時短グッズを活かして工夫してみましょう。子どもの好きなキャラクターのお弁当を作ってあげたら子どもの食べる意欲が増し、またキャラ弁を食べたいとリクエストしてくれるかもしれませんね。

2019年10月03日


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