離乳食でお麩はいつから使える?選び方や使い方など離乳食レシピ

離乳食でお麩はいつから使える?選び方や使い方など離乳食レシピ

離乳食の食材としてお麩を取り入れたいとき、いつから使えるか、どのようなお麩を使えばよいか悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、お麩はいつから取り入れられるのか、離乳食に使えるお麩の選び方や使い方、離乳食のレシピをご紹介します。

お麩はいつから

離乳食の食材としてお麩はいつから取り入れることができるのでしょうか。厚生労働省の資料によると、離乳食はおかゆから始め、慣れてきたら野菜や果物、たんぱく質、他の穀類などひとつずつ種類を増やすようにするとよいようです。

お麩と同じ小麦粉から作られているパンは、離乳食初期で30%のママが、離乳食中期になると72%のママが取り入れているようです。実際にママたちは、お麩をいつから離乳食にとりいれていたのでしょうか。

「離乳食が始まって1カ月をすぎた頃から使い始めました。最初は野菜をすりつぶしたものにとろみをつけるために、お麩をすりおろしたものを少量使っていました」(7カ月の赤ちゃんのママ)

「2回食になってから使いはじめました。ふわふわとやわらかいのと、味がしみておいしく感じるのか、子どものお気に入りでした」(9カ月の赤ちゃんのママ)

離乳食が始まって1カ月をすぎた頃から使い始めたママもいるようです。お麩は味にくせもなく、食感も柔らかいので、離乳食には使いやすい食材といえるかもしれません。

出典:Ⅱ離乳食 / 厚生労働省

お麩の選び方と保存方法

スーパーなどでお麩を探すと、生麩、焼き麩、揚げ麩などの種類があり、どれを取り入れればよいか迷うママもいるかもしれません。離乳食に取り入れやすいお麩はどのようなものがあるのでしょうか。またお麩はどのように保存すればよいのでしょうか。

お麩の選び方

焼き麩
© promolink - Fotolia

「離乳食には焼き麩がよいと聞いていたので焼き麩をあげていました。着色料などを使っていない白いお麩を使っています」(8カ月の赤ちゃんのママ)

お麩にはいろいろな種類がありますが、離乳食には焼き麩や乾燥麸などを使うとよいようです。ドーナツのような形をした大きめの車麩やてまり麸など、焼き麩にもさまざまありますが、こぶりなサイズの小町麩が使いやすかったというママの声もありました。

お麩の保存方法

「焼き麩は常温で保存できるとパッケージに書いてあったので、密閉できる袋に入れて常温で保存していました」(7カ月の赤ちゃんのママ)

「大人の料理にもよく使うので、タッパーや瓶に保存して、使うときは必要なぶんだけ出して使っていました」(8カ月の赤ちゃんのママ)

焼き麩は密閉していれば常温で長期保存ができるようです。すぐ取り出せるように保存容器を工夫すると、忙しいときでも手間なく使えそうですね。

離乳食でのお麩の使い方

基本的には水に戻してから料理に使うとされているお麩ですが、ママたちは離乳食作りのときにどのように使っているのでしょうか。お麩の使い方について聞いてみました。

すりおろす

「豆腐や白身魚などのたんぱく質になれた頃から、焼き麩をすりおろして野菜などと煮ていました。お麩をすりおろして煮るととろみが出るので、子どもも食べやすいようでした」(6カ月の赤ちゃんのママ)

水に戻す前のお麩をおろし金ですりおろして使うこともできるようです。お麩をすりおろして使うととろみが出るので、とろみを生かして、苦手な野菜も食べやすくなるよう工夫したというママの声もありました。

手で細かくくだく

「焼き麩を手で細かくくだいて、野菜などを煮ているお鍋の中にいれていっしょに煮ていました。手でくだくと、粉々のものとつぶ状のものが混じっていて離乳食初期から中期に移る頃の食材の大きさとしてちょうどよかったです」(8カ月の赤ちゃんのママ)

お麩を料理に加える前に、手でくだいて使っているというママの声がありました。もう少し細かく砕きたい場合は、ジッパー付きの袋に入れて麺棒などで叩くようにするとよいかもしれません。

水で戻してからひと口大に切る

「大人の料理にお麩を使うとき、離乳食の分もいっしょに水かぬるま湯でもどします。柔らかくなった後、離乳食に使う分だけ小さめのひと口サイズに切って使っていました」(10カ月の赤ちゃんのママ)

少し形の残るものを食べられるようになったら、水で戻したものを包丁などで食べやすい大きさに切って離乳食に加えてもよさそうです。子どもの様子を見ながら、食感が出るように切り方やちぎり方を工夫してみてはどうでしょうか。

お麩を使った離乳食のレシピ

料理するママ
iStock.com/Satoshi-K

かぼちゃと麩のミルク煮

「やわらかく茹でて裏ごししたかぼちゃとすりおろしたお麩を、お湯で溶いた粉ミルクといっしょにお鍋でとろとろに煮てあげていました。とろとろになっていて食べやすいのか、ぱくぱく食べてくれました」(6カ月の赤ちゃんのママ)

すりおろしたお麩でとろとろにすると、赤ちゃんも飲み込みやすくなるかもしれませんね。かぼちゃ以外の野菜でもアレンジができそうですね。

ブロッコリーと麩のうどん

「お鍋にだし汁とみじん切りにした茹でうどん、つぼみの部分を細かく刻んだブロッコリー、手でくだいたお麩を入れて煮込んだものをあげていました。すこしとろみもついて食べやすいのか、よく食べていました」(8カ月の赤ちゃんのママ)

お麩がだし汁を吸ってくれるので、子どももおいしく食べられるかもしれませんね。うどんが入ると主食として食べられるので、時間がないときのメニューとして重宝しそうです。

野菜と麩のクリームシチュー風

「やわらかく茹でて、食べやすい大きさに切った野菜と、水で戻しひと口サイズに切ったお麩を、お湯でといた粉ミルクで煮たものをあげていました。すりおろしたお麩を入れてさらに煮込んでとろみをつけていました」(11カ月の赤ちゃんのママ)

すりおろしたお麩のとろみを生かすと、簡単にクリームシチューのようななめらかさを出すことができそうです。もぐもぐと食べられるようになったら、野菜やお麩の大きさを調節して食感を楽しめるよう工夫してみてもよいかもしれませんね。

焼き麩のフレンチトースト

「お湯で溶いた粉ミルクに砂糖ときなこを入れ、その中にお麩をひたし、バターを熱したフライパンでフレンチトースト風のおやつを作りました。手づかみ食べしやすいからか、子どもはいつも喜んでくれました」(11カ月の赤ちゃんのママ)

味のなじみが早く料理に使いやすいお麩は、おやつ作りにも使えるようです。お麩の形を生かして作れば、手づかみ食べもしやすいかもしれません。

お麩を使って赤ちゃんがよろこぶ離乳食を

離乳食を食べる赤ちゃん
buritora/Shutterstock.com

お麩は離乳食初期から取り入れることができそうです。水で戻すだけでなく、すりおろしたり、手で細かくくだくなど使い方もさまざまなようです。お麩自体がシンプルな食材なので、味つけも和風や洋風などアレンジもしやすいかもしれません。お麩を使って赤ちゃんが喜ぶ離乳食作りをしてみてはいかがでしょうか。

※記事内で使用している参照内容は、2018年9月5日時点で作成した記事になります。

2018年09月05日

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