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離乳食に手づかみ食べのおやきを作ろう。レシピや手づかみ食べをするときのコツ

離乳食に手づかみ食べのおやきを作ろう。レシピや手づかみ食べをするときのコツ

離乳食後期から完了期になると、手づかみで食べられるメニューを作ってあげようと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、厚生労働省の資料による離乳食の手づかみ食べの重要性についてや、後期と完了期のおやきのレシピ、手づかみ食べを取り入れるときのポイントをママたちの体験談を交えてご紹介します。

離乳食に手づかみ食べを取り入れよう

厚生労働省の資料によると、手づかみ食べは、食べ物を目で確かめて、手指でつかんで、口まで運び口に入れるという目と手と口の協調運動であり、摂食機能の発達の上で重要な役割を担うとされています。離乳食後期になると、赤ちゃんが食べ物を手でつかみ自分で食べようとすることもあるので、手づかみ食べのできるおやきを作ってあげるとよさそうです。

実際に、ママたちはどのようなおやきのレシピを考えて作っているのでしょう。

離乳食後期のおやきレシピ

おやき
© Botamochy – Fotolia

離乳食後期のおやきのレシピにはどのようなものがあるのでしょう。ママたちに聞きました。

ほうれん草とひじきのおやき

「茹でたほうれん草とひじきをみじん切りにし、片栗粉と混ぜて小判型に形を整え、両面を焦げないように焼いておやきを作りました。初めはほうれん草やひじきが食べにくそうだったので、すりつぶして使いました」(9カ月の赤ちゃんのママ)

厚生労働省の資料によると、生後9カ月以降は鉄が不足しやすいことから、鉄分を含む食材を意識して取り入れるとよいようです。また、葉野菜はミキサーなどを使って細かくすることで食べやすくなるかもしれません。他には、片栗粉の代わりにじゃがいもを使ったというママの声もありました。

かぼちゃと鶏ひき肉のおやき

「かぼちゃと鶏のひき肉を茹でてつぶし、片栗粉と混ぜて焼きました。かぼちゃの甘が気に入ったのか、喜んで食べてくれました」(11カ月の赤ちゃんのママ)

かぼちゃは素材の甘みがあるために、赤ちゃんが喜ぶおやきが作れそうです。ママのなかには、ひき肉をかぼちゃのおやきに加えたところ、他のメニューに入れたときよりも食べやすそうだったという声もありました。

しらす入りにんじんおやき

「湯通しして塩分を取ったしらすと茹でてみじん切りにしたにんじんを、つぶしたじゃがいもに混ぜておやきを作りました。そのままでも食べられますが、少量の油で焼いてあげたら、おいしそうに手づかみで食べていました」(10カ月の赤ちゃんのママ)

離乳食後期になると、油を少しひいて焼くことで一層おいしいおやきが作れそうです。しらすは湯通しをして、そのままおやきに入れても赤ちゃんがおいしそうに食べてくれたというママがいました。

つぶしたじゃがいもを多めに作り、焼く前の状態で冷凍しておくと便利だったというママの声もありました。

離乳食完了期のおやきレシピ

離乳食完了期の手づかみ食べのできるおやきのレシピを、ママたちに聞いてみました。

チーズときのこのおやき

「椎茸などのきのこを茹でてみじん切りにし、ピザ用のチーズといっしょにご飯に混ぜておやきを作りました。ご飯を少しつぶしてやわらかくしてあげたら、子どもが嬉しそうに手づかみで食べてくれました」(1歳2カ月の子どものママ)

離乳食完了期になると、塩分の少し入ったチーズを使うこともあるようです。きのこは椎茸の他に舞茸やしめじなどを使っても味や食感に変化が出てよいかもしれません。

小松菜とツナのおやき

「小松菜は鉄分が多いと聞いたので、離乳食のおやきに使ってみました。茹でて細かくしてからツナと和え、やわらかめのご飯と混ぜて焼きました。ツナに味があるからか子どもが喜んで食べていました」(1歳3カ月の子どものママ)

鉄分を意識して小松菜を使ったおやきレシピのようです。ママのなかにはツナから出る油を利用して、そのままフライパンで焼いたという声もありました。

卵とねぎのおやき

「薄く油をひいて炒り卵を作り、茹でてみじん切りにしたねぎと小麦粉を使って手づかみ食べのおやきを作りました。始めは小麦粉を少しだけ使い、赤ちゃんの様子を見ながら量を増やすようにしました」(1歳4カ月の子どものママ)

野菜といっしょに卵を使うことで、たんぱく質も摂れるおやきになりそうです。ママのなかには、炒り卵でなく、ゆで卵をつぶして入れたという声もありました。

離乳食に手づかみ食べを取り入れるときのポイント

手づかみ食べをする赤ちゃん
mama88/Shutterstock.com

離乳食に手づかみ食べを取り入れるとき、ママたちはどのようなことをポイントにしているのでしょう。

大きさを工夫する

「赤ちゃんが手づかみで食べやすいように、一口で食べられる大きさのおやきにしました」(11カ月の赤ちゃんのママ)

「1歳をすぎたので、一口で食べられる量を覚えてほしいと考えて、何口かにわけて食べるような大きさにしました。子どもが口に入れすぎないように注意して食べるところを見ていました」(1歳3カ月の子どものママ)

離乳食の進み方にあわせて大きさを工夫しているママがいました。赤ちゃんが手づかみで食べやすいように、一口の量や大きさ以外に、噛み切れる硬さなども考えておやきを作るとよさそうです。

汚れてもよい環境づくり

「赤ちゃんが手づかみで食べるときに、手や口の周り、テーブルなどが汚れるので、いつも清潔な濡れタオルやウエットティッシュを準備しておきます」(11カ月の赤ちゃんのママ)

離乳食後期や完了期に手づかみ食べを取り入れると、テーブルや床などの周りが汚れることがあるかもしれません。汚れたときに簡単に拭き取るものを用意しておいたり、あらかじめテーブルの下にシートなどを敷いておいたりすると片づけも簡単にすみそうです。

他には、汚れのつきにくいスタイやエプロンなどを使ったので、汚れても気にならなかったというママの声もありました。

子どものペースにあわせる

「子どもに手づかみで楽しく食事をしてもらいたいと思っておやきを作りましたが、べたべたする感触に慣れないためか手で持つことを嫌がったので、無理はさせないようにしました。子どものペースにあわせて様子を見ながら手づかみをさせるようにしました」(1歳4カ月の子どものママ)

おやきの感触に慣れず、手づかみで食べることを嫌がる子どももいるかもしれません。子どもが嫌がるときはおやき以外のもので手づかみ食べをさせてみて、徐々に慣れるようにするとよさそうです。

他には、離乳食を手づかみでゆっくり食べられるように食事のスケジュールにゆとりをもたせたというママもいました。

離乳食に手づかみで食べるおやきを作ろう

笑顔の赤ちゃん
iStock.com/M-image

離乳食後期になると、手づかみで食べられるおやきを離乳食メニューに取り入れることがあるようです。おやきはさまざまな食材を使って作ることができるので工夫やアレンジがしやすそうです。食材や栄養のバランスも考えながら、子どもに喜ばれるようなおやきを作れるとよいですね。

出典:厚生労働省/Ⅱ離乳編

※記事内で使用している参照内容は、2018年8月14日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2018年08月17日

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