【管理栄養士監修】卵・乳不使用、バターなしプレーンクッキー

2020.04.13

Profile

金子あきこ

金子あきこ

管理栄養士/節約美容料理研究家

アリコフード代表。管理栄養士、節約美容料理研究家。 健康食育シニアマスター、スーパーフードマイスターなどの資格も保有。10年以上、福祉施設や幼稚園などにて献立作成や調理に携わるかたわら、節約美容化研究科としてレシピ開発やコラム、セミナーなどの活動を行う。

子どもが小さい頃は、食べ物に気を使うことも多いのではないでしょうか。食物アレルギーがある場合、代用品を使ったレシピがあると、おやつのバリエーションを広げられそうです。今回は、管理栄養士の金子あきこ先生にバターなしプレーンクッキ―のレシピを教えてもらいました。

牛乳と卵不使用のクッキーでおやつを楽しもう

子どもに牛乳や卵のアレルギーがある場合、代用品を使ったおやつレシピが気になるママやパパもいるでしょう。アレルギー対応のレシピは、離乳食時期で牛乳や卵の使用を控えたい場合にも嬉しいのではないでしょうか。

金子あきこ
金子あきこ

乳や卵のアレルギーを持っていると、食べられるおやつが限られてきますよね。特に洋菓子は乳製品や卵を使用していることが多いでしょう。今回は、牛乳の代わりに、低カロリー・低糖質なアーモンドミルクを使っています。

植物性ミルクのひとつであるアーモンドミルクは、食物繊維が豊富で、大豆アレルギーがある子どもにも使えます。ナッツのアレルギーがある場合は、豆乳を代用するとよいでしょう。

家族や友達といっしょに食べられる手作りクッキーがあれば、おやつの時間がより楽しくなるかもしれません。


材料(約20枚分)

材料名

分量

薄力粉

100g

砂糖

大さじ3

アーモンドミルク(無糖)

大さじ2

サラダ油

大さじ2

1つまみ

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作り方

1. 下準備として、オーブンを170度に予熱しておく。

ボウルに、薄力粉、砂糖、アーモンドミルク(無糖)、サラダ油、塩を入れ、かたまりになるまで混ぜ合わせる。

1

2. 打ち粉(分量外)をし、綿棒で5mmほどの厚さに伸ばす。

2

3. 型抜きをする。

3

4. オーブンシートを引いた鉄板に、型抜きした生地をのせる。

4

5. 170度のオーブンで15~18分焼くと完成。

5

コツ・ポイント

子どもの好きな形の型抜きを使うと、食べるのが楽しくなりそうですね。

金子あきこ
金子あきこ

薄力粉はザルや粉ふるい器を使って予めふるっておくと、粉の中に空気が含まれるため、焼き上がりがふんわりとします。

材料を混ぜ合わせるときは、切るように混ぜると、さくさくとした口当たりのよいクッキーに仕上がります。

綿棒で伸ばしたり、型抜きをする工程は、子どももいっしょに楽しむことができそうです。おやつの時間がより充実したものになるとよいですね。


監修:金子あきこ

Profile

金子あきこ

金子あきこ

アリコフード代表。管理栄養士、節約美容料理研究家。 健康食育シニアマスター、スーパーフードマイスターなどの資格も保有。10年以上、福祉施設や幼稚園などにて献立作成や調理に携わるかたわら、節約美容化研究科としてレシピ開発やコラム、セミナーなどの活動を行う。

2020.04.13

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