こちらの記事も読まれています
子どもと楽しむバレンタインレシピ。簡単に作るポイントとは
チョコやお菓子をかわいくアレンジ
バレンタインに子どもといっしょにお菓子を手作りして楽しみたいと考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、2歳や3歳などの小さい子どもや4歳、5歳の園児と作れる簡単レシピや、子どもといっしょに作るときのポイントなどをママたちの体験談を交えてご紹介します。
バレンタインは手作りした?
子どもとお菓子を手作りしてバレンタインを楽しみたいけれど、小さい子どもといっしょに作れるのか気になるママもいるのではないでしょうか。子どもといっしょにバレンタインのお菓子を手作りしたことがあるか、ママたちに聞いてみました。
「バレンタインチョコを子どもといっしょに手作りしようか迷いましたが、まだ2歳になったばかりで大変かなと思い、手作りせず市販のチョコを買いました」(2歳児のママ)
「子どもが3歳のとき、普段からおままごとで遊ぶことが大好きで料理に興味があるようでした。私がお菓子作りをしている姿を見て、やりたがったのでいっしょにチョコを手作りました」(4歳児のママ)
「子どもが幼稚園のお友だちにバレンタインのチョコを作って渡したいというのでいっしょに作りました。お友だちにあげるという目的があるからか、一生懸命がんばっていました」(5歳児のママ)
子どもといっしょに手作りしたママ、しなかったママなど、バレンタインのお菓子を手作りするかどうかはさまざまなようです。いっしょに手作りするかどうかは子どもの様子や意欲をみて判断するとよいかもしれません。
子どもと作る簡単バレンタインチョコのレシピ
子どもとバレンタインチョコを手作りしたいと考えたとき、簡単にできるレシピが気になるママもいるかもしれません。子どもといっしょに作れそうな簡単なバレンタインチョコのレシピをママたちに聞いてみました。
カップチョコ
「湯せんで溶かした板チョコレートと生クリームを混ぜたものを、アルミのかわいいカップにいれて、カップチョコを作りました。簡単に作れて、上にチョコスプレーやナッツをのせてかわいくデコレーションもできるので、子どもも楽しそうに作っていました」(3歳児のママ)
「アルミのカップに溶かしたチョコを入れるカップチョコを作りました。カップにチョコレートを流し込むのも、デコレーションするのも子どもが自分でやっていました。真剣に作業している姿がかわいかったです」(5歳児のママ)
湯せんで溶かしたチョコレートをカップに入れて作るカップチョコを作ったママがいました。アルミカップやデコレーションに使う材料を子どもといっしょに選ぶと、チョコ作りがより楽しくなるかもしれませんね。
マシュマロチョコ
「市販のマシュマロを、溶かしたチョコでコーティングしたマシュマロチョコを作りました。作ったマシュマロに、チョコペンでかわいくデコレーションする作業は子どもも楽しそうでした」(3歳児のママ)
マシュマロをチョコにくぐらせるだけでできるマシュマロチョコは、子どもでも簡単に作ることができそうです。マシュマロを棒にさしてからコーティングすると子どもでも作りやすいというママの声もありました。
チョコパイ
「冷凍のパイシートでチョコを挟んでチョコパイを作りました。パイシートの型抜きもチョコをのせるのも、卵を塗るのもほとんど子どもが一人でがんばりました」(5歳児のママ)
市販のパイシートとチョコレートを使うと簡単にチョコパイが作れるようです。パイの形をハートなどの型抜きで抜くとバレンタインらしいかわいい形にすることができるかもしれませんね。
子どもと作る簡単バレンタインお菓子のレシピ
子どもが小さいとチョコを食べさせていないママもいるかもしれません。チョコレートを使わずに子どもと作れる簡単お菓子のレシピをご紹介します。
クッキー
「子どもにチョコレートをあげたことがなかったので、バレンタインにクッキーを焼くことにしました。型抜きや刷毛で卵を塗る作業を子どもに手伝ってもらったりしました。いっしょにキッチンで作業するのが嬉しいようでした」(3歳児のママ)
子どもも食べられるクッキーを手作りしたというママもいるようです。子どもがチョコレートに興味があり食べさせるか悩んで、ココア入りのクッキーを作って、パパと子どもにあげたというママの声もありました。
レアチーズケーキ
「パパがチョコレートよりチーズケーキの方が好きなので、レアチーズケーキを作りました。下に敷くビスケットを砕くことや材料を混ぜることを子どもにお願いすると、すごく楽しそうに砕いたり混ぜたりしていました」(2歳児のママ)
パパが好きなもので子どものできる作業があるという理由で、バレンタインにレアチーズケーキを作ったというママもいるようです。材料を混ぜて冷やし固めるだけなので簡単にできるというママの声もありました。
子どもとお菓子を作るときのポイント
子どもといっしょにバレンタインのお菓子を手作りするとき、どのようなポイントがあるのでしょうか。ママたちに子どもとのお菓子づくりで意識していたことを聞いてみました。
工程が少ない
「完成するまでに時間がかかると子どもも飽きてしまうかもしれないと思ったので、工程が少なくて簡単にできるものを手作りするようにしました。工程が少ないと私にも余裕ができて楽しく手作りすることができます」(3歳児のママ)
子どもといっしょに手作りするときは作業工程が少ないレシピを選ぶとよさそうです。工程の少なそうなレシピのなかから、子どもに作りたいものを選んでもらったというママの声もありました。
材料が少ない
「必要な材料は3つで済むチョコフレークを手作りしました。チョコと生クリームとコーンフレークしか使わないので、材料をそろえるのもすぐにでき、作るのも簡単でした」(2歳児のママ)
材料が少ないレシピを選んで作ったというママもいるようです。使用する材料が少ない分、トッピングの材料を多数用意して、いろいろなアレンジをしたというママの声もありました。
火を使わなくてもできる
「子どもと作業するので、火を使わないレシピで作ることにしました。湯せんをするときも、お湯の入ったボールは熱いので触らないように注意しながら作業するようにしました」(3歳児のママ)
子どもといっしょにお菓子を手作りするときは、火を使わなくてもできるレシピを選ぶようにしているというママがいました。オーブンを使うお菓子なども、焼いた後はしばらく近づかせないようにするなど気をつけながらおこなうとよいようです。
子どもと手作りバレンタインを楽しもう
バレンタインに子どもといっしょにお菓子を作って楽しみたいママは、簡単なレシピを選んで手作りしていることもあるようです。2歳や3歳など子どもが小さい場合は混ぜたりトッピングしたりするなど簡単な作業を手伝ってもらうというママや、4歳5歳になると子ども自身でできることが多くなってくるというママの声もありました。
子どもの年齢にあわせてレシピを選びながら手作りバレンタインを楽しめるとよいですね。