こちらの記事も読まれています
【ボーネルンド×KIDSNA】プレイリーダーが伝授!自由な発想であそべる動画5選
Profile
コロナ禍やこれからの季節、お家で簡単にできるあそびのバリエーションがあれば親子で楽しくすごせます。そこで今回は、ボーネルンドの「プレイリーダー」が提案するお家あそびの動画をピックアップしました。
「あそびを通して、子どもの成長を応援する」企業であるボーネルンドと、子どもの成長・発達に関するコンテンツで人気を集めるキズナメディアが手を組み、コロナ禍であそびの機会が減り、さまざまな成長機会を失ってしまっている子どもたちへ、改めて「あそびの価値」である“成長機会”を提供していきます。
第1段は「プレイリーダー」が提案するお家あそびについてご紹介します。
あそびのプロ「プレイリーダー」が提案するお家あそび
あそびを通して子どもの健やかな成長を応援するボーネルンドには、子どもが本能のままに楽しみながら、成長に寄与するあそびを生み出す「あそびのプロ」、プレイリーダーがいます。
プレイリーダーは子どもの目線に立ち、その子の興味関心に合わせたあそびを提案し、発達段階を見極めながら子どもが自分の欲求に正直に自由にあそぶことができるようにお手伝いをしています。
そんなプレイリーダーがパパ・ママたちに向けてお家で簡単にできるあそびを動画でご紹介します。子どもの「おもしろそう」「やってみたい」という興味や好奇心を引き出し、あそびの可能性を広げてみませんか。
【リズムあそび】お家にある楽器やモノで音あそびに挑戦!
準備するもの…楽器のおもちゃ、ペットボトルなど音が出るものならなんでも
マラカスや太鼓、木琴のおもちゃ、カスタネットやタンバリン…なんでもかまいません。楽器以外でも、お家にあるペットボトルやコップを使って「音」を出してあそびましょう。子どもから見えない場所で音を出して「なんの音かな?」と当ててもらうあそびです。
プレイリーダーのように太鼓の側面をバチでこする、新聞紙を丸める・破るなど、音の出し方を工夫すると「こんな音あったっけ?」とより盛り上がります。親子であそびながら新しい「音」を発見しましょう。
言葉で表現した音を家の中で探す「音探しあそび」では、「『コンコンコンコン』の音はどこにあるかな?」と親子で一緒に挑戦してもいいですね。これらの音あそびを応用して、喜怒哀楽を楽器や音で表現するなど感性を磨くあそびもプレイリーダーが提案しています。
【体あそび】大人も一緒に!タオルを使った親子のあそび
準備するもの…ボールやタオルなど
最初は「片足あげ」などのシンプルな体あそびからスタートして、親子でペアになって「ジャンプ」などの動作を取り入れていきます。大人も体を動かすことで気分転換になり、子どもも喜びそうな体あそびです。
動画で紹介しているタオルを使ったあそびは、タオルを折りたたんでいって小さい面積に立っていられるかを親子で競う体あそび。何秒立っていられるか、片足で立てるか、にも挑戦してみましょう!
「宝さがしゲーム」は、ひとりはタオルで目隠ししてその場で5回ぐるぐるまわり、もうひとりがボールやぬいぐるみなどの「宝」を置いて、その場所に言葉で誘導するあそびです。「3歩前に歩いて」「右向いて」「ゆっくりしゃがんで」とうまく言葉で伝えて、親子の協力プレイを楽しみましょう。
【かおあそび】「ファニー・フェイス いろんな顔」7つのあそび方
準備するもの…ファニー・フェイス いろんな顔(なければ紙で顔のパーツを手作り)
ボーネルンドの人気おもちゃ「ファニー・フェイス いろんな顔」は、福笑いのようにかおのパーツを組み合わせてあそびます。この動画では7通りのあそび方をプレイリーダーが説明していますので、年齢や子どもの好みに合わせて工夫してあそびましょう。
子どもが自由な発想でつくるオリジナルの「かお」、パパ・ママやお友だちの写真を見ながら作る「そっくりなかお」などのシンプルなあそびも楽しめますが、プレイリーダーがさらに子どもの想像力を伸ばすあそび方を提案しています。
困ったかお、うれしいかおなど「こんなかおを作ってみて」とお題を出したり、逆に作ったかおが「どんな気持ち?」と感情を考えてみることで、あそびの可能性がさらに広がります。
【ねんどあそび】勘が頼り!数字や形をぴったり合わせる
準備するもの…ねんど
ねんどで「ぴったり」を想像して作るあそびです。まず、ねんどを準備します。動画では「よくのびるかんてんネンドstudio」を使っていますが、お家にあるねんどでかまいません。
長さ、形、重さ、色などいろいろなお題を出して、それにねんどで「ぴったり」合わせます。たとえば「3センチ」というお題を出したら、3センチを想像してねんどを棒状に伸ばします。できあがったらものさしで測って、3センチにぴったり合っている人が勝ちです。
子どもの年齢に合わせて、色や重さなどお題を工夫してくださいね。
【かたちあそび】図形に親しみながら想像力を広げる
準備するもの…紙、ペン、三角や四角の積み木や色画用紙
「お絵かきかたち合わせ」では、大人が白い紙に図形を描いて、子どもがそれに合ったかたちを探してあそびます。そこに色を足して、色と形があった図形を探したり、さらにスタートからゴールまで図形をつなげて描き、そこに図形を合わせて進んでいくあそびにも応用できます。
黒いペンだけで三角と四角を混ぜた家のかたちを描いて、子どもが2つのかたちに合わせて置くあそびもできます。使う図形を増やして、描くかたちを大きくするとむずかしくなります。親子で一緒に挑戦してみてもいいでしょう。
また「きりん」などお題を出し、紙を使わずにテーブルの上で、親子で協力しながらひとつのかたちを作り上げていくこともできます。「色を工夫するとそれらしくなりますよ!」などプレイリーダーがあそびのコツを伝えているのでぜひ動画を参考にしてみてください。
お家あそびで子どもの感性を磨こう
ボーネルンドのプレイリーダーによる動画には、子どもの自由な発想を伸ばすお家あそびのヒントがたくさん詰まっています。ぜひ動画を参考に、子どもの年齢や好みに合わせたお家あそびを見つけてくださいね。
2021.12.17