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親子で楽しい時間を過ごせる、昔ながらの室内遊びを始めよう

親子で楽しい時間を過ごせる、昔ながらの室内遊びを始めよう

雨が続いたり、雪が降ったりと、天候が悪い日はどうしても家にいる時間が増えます。子どもにとっては退屈になりがちなお家時間。そんなときは、ママやパパといっしょに室内でできる遊びをしませんか?古くから親しまれてきた、懐かしい手遊びを中心に室内で楽しめる遊びを紹介します。

室内遊びのメリット

自宅で気軽に始められる

室内遊びのメリットは、思い立ったらすぐに始められることです。遊びをするにあたって、新たに準備しなければならないものはほとんどなく、多くが自宅にあるものを使って遊ぶことができます。

室内遊びのレパートリーがたくさんあれば、子どもも飽きることなく遊べるでしょう。

親子のコミュニケーションが増える

室内遊びは、親と子どもがいっしょに行うものが多くあります。例えばおままごとやごっこ遊びは、親子がいっしょに遊びながら想像力が養われるほか、会話をすることでコミュニケーションも増えるためおすすめです。

またカードゲームなどはルールがあるため、「きまりを守る」クセづけをする練習によいかもしれません。

省スペースでできる室内遊び

自宅などの限られたスペースで遊べる遊びはいろいろあります。

手遊び

手を使った遊びは手軽にできる遊びです。昔から人気の手遊びは「おべんとうばこのうた」。歌いながら手でお弁当箱の形やおにぎり、野菜などを次々と作っていきます。また、

小さな子どもも簡単に真似できるのが「ひげじいさん」。トントントントン、とグーにした手を重ねながら人や物に変身します。

ほかには、絵本の読み聞かせや、遊びを始める前におすすめなのが「はじまるよ、はじまるよ」という手遊び。数字とそれにちなんだ忍者や猫を手で表現しながら、最後に手をひざに置くこの手遊びを通じて子どもたちは、お行儀よくすることを学びます。

子どもが保育園や幼稚園に通うようになると、いろいろな手遊びを覚えて帰ってくるので、「楽しそうだね、教えて!」と声かけして、いっしょに覚えて遊ぶのも良いでしょう。

ビー玉

ビー玉
© TOMO – Fotolia

光の加減で色や模様が変わるビー玉は、子どもたちの興味を引きます。ビー玉遊びで代表的なのが、「ビー玉当てゲーム」です。ビー玉当てにもいろいろな種類がありますが、小さい子どもでも分かりやすいのが、枠を作ったところにビー玉を一つ入れ、そこに違うビー玉を指で弾いて命中させるというやり方です。

また、保育園でも行われているのが、ビー玉に好きな色の絵の具を付け、画用紙の上で転がすものです。転がし方によっていろいろな模様ができあがる面白さに子どもも大人も夢中になります。この遊びは一人でもできますし、パパかママと子どもが向かい合って画用紙を持ち、その上にビー玉を置いて落とさないように遊びながら模様を作ることも可能。お絵かきや絵の具に興味を持ってきた子どもの遊びとしておすすめです。

お手玉

お手玉は、昔おじいちゃんやおばあちゃんの家に行くと置いてあった懐かしい遊び道具です。地域の支援センターやオープンスペースに、お手玉が置いてある場合もあります。

お手玉とは、布に小豆などを詰めて縫い合わせた、布でできたボールのようなもの。お手玉の遊び方は、キャッチボールのような遊びも楽しいですし、上に向かって投げてキャッチするという一人遊びもできます。家にある端切れの布を使って、お手玉を手作りしてみるのも良いでしょう。おじいちゃんやおばあちゃんと会う機会があったら、お手玉遊びを教えてもらうのも良いかもしれません。

おはじき

薄い丸型のおはじきはビー玉とおなじように、光に照らすとキラキラ輝きます。おはじきの遊び方でポピュラーなのが、数個床にバラバラに散らし、自分のおはじきを取ったら、他のおはじきを指ではじきながら、命中したおはじきをもらっていくという遊びです。

自分のものになったおはじきの数が多い方が勝ちです。数に興味を持ち始める時期の子どもには、おはじきを並べて数えるだけでも楽しい遊びになります。

遊びの種類によっては自宅では難しい場合もあります。その際には、公民館や支援センターなど、親子が遊べるオープンスペースを活用しながら、広い場所での室内遊びを楽しみましょう。

少し広めの場所でできる室内遊び

低年齢の幼児にとって、なわ跳びを使って跳ぶのはまだ難しいかもしれませんが、ただ、なわ跳びのロープを使って遊ぶことができます。例えば、ロープを床に置いた状態で、跳び越えてみる遊びや、ロープを持って追いかけっこをして、つかんだら交代、と鬼ごっこのような遊びもできます。

大人がロープの両端をもったら、輪になる部分に子どもが入って、子どもたちが大好きな電車にも変身するなど、なわ跳びを使ってできる遊びにはいろいろあります。ロープ1本あれば遊べる遊びは、2人でも大人数でも遊べます。

なわとび
© Dreadlock – Fotolia

だるまさんがころんだ

だるまさんがころんだとは、パパやママが子どもだった時代にもよく遊ばれてきた遊びです。

「初めの一歩」とかけ声をすると、子どもたちは大股で一歩鬼の方に進みます。次に鬼が壁を向いて「だるまさんがころんだ」と言う間に鬼の方に進み、鬼が振り返ると静止。動いた場合は鬼と手をつなぎます。

「だるまさんがころんだ」が繰り返される間に、捕まっていない子どもたちが、捕まった子の手を触って「切った」というと、全員がスタートラインに走ります。そこで鬼が「ストップ」といい、今度は鬼が散らばった子どもの方向に数歩移動、近くにいた子にタッチすると、鬼が交代になります。

人数が多ければ多いほど盛り上がる、大人と子どもがいっしょになって遊べる外遊びです。

昔からある遊びで遊んだ体験談

女の子にとって、おはじきは見ているだけで楽しくなる、宝石のようでした。遊ぶほかに、空き缶に入れて大事にとっておいたという記憶があります。また、祖父母の家に行くと、祖母がお手玉の遊び方を教えてくれました。

今でも支援センターなどで子どもがお手玉に興味を示すと懐かしい気持ちになり、いっしょに遊びます。

ママパパと室内遊びを楽しもう

ママとパパと子ども

昔ながらの遊びには今でも人気があるものも多くあります。パパやママがかつて遊んだことのある遊びを子どもといっしょに楽しめると、パパとママが遊んだ子どもの頃の話もできて、家族間のコミュニケーションが広がります。

2017年09月29日

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