魚を使ったベビーフードを時期別で紹介。メーカーや特徴など

魚を使ったベビーフードを時期別で紹介。メーカーや特徴など

手軽においしい離乳食を用意するために、ベビーフードを活用しようと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。ベビーフードを活用するときも、栄養バランスは気になりますよね。そこで、今回の記事では、魚を使ったベビーフードを離乳食初期、中期、後期、完了期に分けてご紹介します。

時期別で食べられる魚を使ったベビーフード

魚を使ったベビーフードは、いろいろあるので、迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。

今回は、離乳食の時期別で食べられるベビーフードをいくつかご紹介します。

離乳食初期からの魚のベビーフード

離乳食初期には、どのような食材をどのようにして食べさせてよいのか悩むこともあるのではないでしょうか。

簡単にアレンジもできるベビーフードを紹介します。


アレンジ次第で成長にあわせられる!

メーカー:和光堂

簡単にお湯で溶かすだけで完成するベビーフードです。

離乳食初期から使うことも可能ですが、離乳食中期には炒り豆腐に混ぜたり、後期にはじゃがいもと合わせて、コロッケのようにして使うことができるので、重宝するのではないでしょうか。

小分けになっているから使いやすいベビーフード

メーカー:和光堂

1回分の使用料が小分けになっているので、使いやすい魚のベビーフードです。白身魚を裏ごししてあるので、やわらかく、離乳食初期によいのではないでしょうか。

食塩や砂糖不使用なので、お魚そのままの味を食べさせることができます。

離乳食中期からの魚のベビーフード

離乳食中期からは、白身魚に加えて赤身魚を取り入れ始めるママもいるかもしれません。

そのため、初期に比べるとバリエーションが豊富になり、ベビーフードも使いやすくなるのではないでしょうか。


そのまま食べられる白身魚と野菜のベビーフード

メーカー:キユーピー

追加で調理する必要がないベビーフードなので、おでかけ先でもそのまま食べさせることができます。たらと野菜を牛乳で煮込んだクリーミィなベビーフードです。

離乳食中期だけでなく、後期、完了期にも使えるようなので、重宝するのではないでしょうか。

鮭のあんかけソースはアレンジに活用

メーカー:和光堂

お湯で溶かすだけで使える鮭と青菜のあんかけソースです。野菜やお豆腐にかけるだけで、いつもとは違ったベビーフードができあがります。

便利な個包装なので、余ることなく使えるかもしれません。

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離乳食後期からの魚のベビーフード

離乳食後期から食べられるベビーフードは、初期や中期に比べると歯ごたえがあるものがよいかもしれません。

また、食材の調理方法も増えていくので、さまざまな料理を食べられるようになるようです。


そのまま食べられる魚と野菜の炊き込みご飯

メーカー:キユーピー

大きめにカットされた具材が入った炊き込みご飯のベビーフードです。食感があるにんじんやだいこんに加えて、噛み切りやすいまぐろの水煮が入っています。

また、加熱などせずに、そのまま食べることもできるので、おでかけ先などにも便利です。

白身魚とエビが入ったおだんご

白身魚とエビを使ったおだんごが入ったベビーフードです。おだんごやにんじんなどは、離乳食後期の赤ちゃんに適した固さと大きさで調理されており、食べさせやすいようです。

また、着色料や保存料は使用していないので、素材そのままの味が生かされているのではないでしょうか。

離乳食完了期からの魚のベビーフード

離乳食完了期には、大人と似たような食べものを口にすることが多くなるのではないでしょうか。

ベビーフードも、より固さや大きさがある具材が入っています。また、味も比較的しっかりしたものも多いようです。


具材がごろごろ入った和風炊き込みごはん

メーカー:キユーピー

大きめに切られたじゃがいもやにんじん、さといもなどの野菜や鮭のそぼろも入っているベビーフードです。

また、追加調理をせずに食べさせることもできるので、おでかけ先にも便利ですよね。

食べやすい食感で作られたつみれのカレー煮込み

メーカー:和光堂

歯茎で噛むこともできる、魚のつみれを使ったベビーフードです。つみれは、空気を含ませているので、ふんわりした食感のようなので、赤ちゃんも食べやすいのではないでしょうか。

また、カレー煮込みになっているため、魚の臭いがほとんどせず、魚が苦手赤ちゃんにもよいかもしれませんね。

魚を使ったベビーフードは時期によって選ぼう

画像
© aijiro - Fotolia

魚を使ったベビーフードをいくつかご紹介しました。ベビーフードは、赤ちゃんの成長や好みにあわせて味や固さなどを選ぶのもよいかもしれませんね。

また、使用用途や場所によっても使い分けるのもよいのではないでしょうか。

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※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2018.10.06

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