生後9カ月の赤ちゃんを保育園に入れているというママもいるのではないでしょうか。保育園で一日を過ごす生後9カ月の女の子の赤ちゃんに向いた服装を考えてみました。
保育園での服装は、普段のお出かけ着とは分けているというママもいるようです。保育園によっては、公園遊びやリトミックなど、さまざまな過ごし方をさせてくれるところもあるため、体を動かしやすい服装がよいかもしれません。また1日に何度も着替えることも考えられるので、洗いやすさも気をつけたいポイントではないでしょうか。
保育園で過ごす服装のアイテムにはどのようなものがあるのでしょうか。
生後9カ月の赤ちゃんは園によって差はあるものの、基本的には室内で過ごすことが中心になるようなので、冬でも厚着をしなくてもよいかもしれません。Tシャツやカットソーなど、季節によって生地の厚みを変えると1年を通して着回しが利きそうです。 また着替えが多い保育園の場合は、着脱しやすい服装がよいのではないでしょうか。フードつき、紐のついた服は安全性を配慮して避けるというママもいるようです。
赤ちゃんが動きやすいものを選びたいというママの声もあるようです。例えば柔軟性の高いストレッチ素材や肌触りのよい綿素材、足の動きを邪魔しないような、足にフィットした生地のボトムスが便利なこともあるでしょう。
また赤ちゃんが歩き始めることを考えて、裾を踏んで転ばないように、ボトムスの長さはなるべくぴったりのものを選ぶとよいかもしれません。女の子ならスカートを履かせたいというママもいるかもしれませんが、長い丈のズボンをすすめる保育園もあるようです。
保育園で必要なアイテムには、くつした、エプロン、帽子などさまざまなものがあるようです。他の園児たちの私物と混同しないように、名前を記入してほしいという方針の保育園が多いと思います。1日に必要な数をあらかじめ保育園に確認してから、アイテムを用意してみてはいかがでしょうか。
保育園で過ごす服装にはどのような組み合わせがあるのでしょうか。
赤ちゃんには吸湿性や放湿性に優れた素材の服がよさそうです。 具体的な服の組み合わせとしては、上は半袖肌着とTシャツに下はズボン、スカートが禁止されていない園なら、上は半袖肌着とTシャツに下はスカートなどの組み合わせがあります。
スカートにタイツやレギンスがついたかわいらしいデザインもあるようなので、夏でも赤ちゃんの足元を冷やさないようコーディネートに取り入れるとよいかもしれませんね。
長袖肌着とカットソーやトレーナーにボトムスを合わせるママもいるようです。ボトムスは長い丈にして、足元の寒さを感じやすいスカートは避けるとよいかもしれません。通園時はなるべく赤ちゃんの体を冷やさないようなアウターやコートを着せるとよいのではないでしょうか。
季節の変わり目の通園時には、すぐに羽織れるようなカーディガンやパーカーを準備しておくと便利かもしれませんね。保育園には体温調節しやすい薄手のカットソー、トレーナーなどを持っていくというママもいるようです。
保育園で使いやすいアイテムの一例をご紹介します。
袖がついていないベストは重ね着しても腕の動きを邪魔しにくく、赤ちゃんがスムーズに動きやすいアイテムかもしれません。季節の変わり目や通園時など、シーンに合わせて使い方の幅が広がりそうです。
生地の厚さによっては季節を問わず着やすいアイテムといえるかもしれません。保育園だけでなく、普段使いにも便利なシャツは1枚持っておくと重宝しそうです。
春夏はTシャツの上に羽織る、秋冬はセーターの下に着るなど、さまざまな使い方ができそうです。ただし保育園によってはボタンがたくさんついた服を推奨していないこともあるようなので、その場合は通園時だけ使うとよいかもしれません。
肌着は1日に何度も使うアイテムかもしれません。通年で着られるコットンやガーゼ素材の肌着を選ぶというママもいるようです。洗濯のしやすさや肌なじみのよさなど、赤ちゃんの過ごしやすそうなものを選んでみてはいかがでしょうか。
生後9カ月の女の子の赤ちゃんの保育園の服装について、ママの話を聞いてみました。
「真夏には肌着とTシャツにレギンスパンツを履かせていました。子どもが暑がりだったので、半袖の肌着ではなくランニングタイプの肌着の方が合っていたみたいです。
レギンスパンツは伸びがよいので、新生児の頃よりも動く機会が増える生後9カ月の赤ちゃんに向いていたように思います。素材は軽くて速乾性のあるものを重視しました。通園は徒歩だったので赤ちゃんが日焼けしないようにチューリップハットをかぶらせていたので、あまり日焼けせずに済んでよかったです」(20代/1歳の女の子ママ)
「子どもが生後9カ月のときはちょうど真冬でした。抱っこひもで保育園に送っていたので、足元が冷えないようにレッグウォーマーを履かせていました。保育園についたら簡単に脱がせられるので便利でした。
暖房をしっかり効かせた室内だったので、寒い時期でもTシャツとトレーナーのトップスで充分でした。保育園によって同じ季節でも服装はだいぶ違うようなので、通い始めてから服を買い足すのもよいかと思います」(30代/生後10カ月の女の子ママ)
生後9カ月の赤ちゃんは思ったより活発に動くこともあるようです。なるべく保育園では動きやすい服装を心がけるとよさそうですね。女の子に合う服装も取り入れて、服のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2018年06月03日
new
兄弟コーディネートの楽しみ方。洋服選びやリンクコーデのアイデア
赤ちゃんとのコーデやプレゼントするときの工夫
下に赤ちゃんが生まれたときに、兄弟コーデの選び方に迷うことや、プレゼントとして贈る場合の選び方が気になることもあるかもしれません。今回の記事では、兄弟の洋服の選び方やトレーナーや帽子などの小物のコーディネート、プレゼントを贈るときのポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
子ども用レインコートの選び方。上下別など種類やサイズ選びのポイント
自転車用などシーン別の選び方
子ども用のレインコートを選ぶ際、形やデザイン、サイズで悩むことがあるかもしれません。ポンチョタイプや上下セットのレインコート、カラフルなものや柄つき、透明のものなどレインコートのラインナップはさまざま。今回は、子ども用のレインコートの種類や特徴とあわせて、自転車用やランドセルを背負うときなどシーン別の選び方のポイントを体験談でご紹介します。
キッズ用レインポンチョを使うとき。レインコートとの違いや選び方
子どもが徒歩や自転車で使いやすい種類など
キッズ用のレインポンチョを用意するとき、デザインや防寒などどのようなタイプがあるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、レインポンチョとレインコートの違いや自転車でも使いやすいレインポンチョの選び方、レインポンチョを選んでよかったときを体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんといっしょに楽しむ親子コーデ。色や素材、アイテムなど
さりげなくお揃いに見える小物とは
赤ちゃんとお出かけする際に、親子でお揃いコーデがしたいと考えているママもいるのではないでしょうか。ロンパースやアウターなど、どのようなアイテムで揃えるか悩むこともあるかもしれません。そこで今回は、親子で楽しめるお揃いコーデをいくつかご紹介します。
ベビーやキッズ用レインコートの選び方
タイプや種類、ベビーカーに乗るときの工夫など
子どものレインコートを用意しようと考えるとき、男の子や女の子にどのようなタイプを選んだらよいか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、カッパタイプや上下別タイプなど、ベビー&キッズ用レインコートの種類と特徴、選び方やベビーカーに乗るときの注意点など体験談を交えてご紹介します。
乳児の帽子を選ぶとき。サイズなど選び方や手作りのコツ
季節にあった帽子の種類や嫌がるときの対応
乳児期の帽子を用意するとき、サイズなどの選び方の他、冬の帽子を編み図を利用したかぎ編みで手作りしたいと考えるママや赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対応を知りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、帽子の選び方、手作りのポイント、赤ちゃんが帽子を嫌がるときの対応についてご紹介します。