こちらの記事も読まれています
お年玉の面白い渡し方。子どもが喜ぶお金の入れ方や面白いアイデア
お正月にお年玉を渡すとき、面白い渡し方や面白いお札の折り方をしようと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもが喜ぶお年玉の折り方や入れ方、お年玉の面白い渡し方のアイデアとお年玉を渡すときに意識したことをママたちの体験談を交えながらご紹介します。
お年玉の渡し方を考えよう
お正月になると、自分の子どもや甥っ子や姪っ子などにお年玉を渡す機会のあるママもいるかもしれません。普通にお年玉袋に入れて渡すだけでなく、子どもを喜ばせるために面白い渡し方をしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。
子どもが喜ぶお年玉の入れ方やお年玉の面白い渡し方など、ママたちのアイデアをご紹介します。
子どもが喜ぶお年玉の入れ方
お年玉袋にお金を入れるとき、子どもが喜ぶような面白い入れ方をしたいと考えるママもいるかもしれません。ママたちに、子どもたちが喜んだお年玉の入れ方を聞いてみました。
お札の折り方を工夫する
「お年玉に入れるお札を折るとき、お札に描かれている人物がターバンをかぶっているように見える折り方をしました。子どもに渡すと、『ママ、どうやって作ったの』と驚いていました」(20代ママ)
「普段はお札を普通を折っているのですが、たまには面白い折り方をしてみようと思いました。お札に書かれた金額の数字が重なるように折り、1000円札がまるで100万円札に見えるようにすると、子どもたちも面白がって喜んでくれました」(30代ママ)
お年玉に入れるお札の折り方を工夫すると、子どもが喜んだというママがいました。この他にも、うさぎなどの動物やハート型、シャツやワンピース型などに折ることもできるようです。折り紙のようにさまざまな形に折られたお年玉は、子どもも喜ぶかもしれませんね。
小銭を入れる
「お札を一枚渡すよりも、小銭をたくさん渡した方がインパクトがあって子どもが喜んでくれるのではと思いました。100円玉などをたくさん用意してお年玉袋に入れたら、『今年はお年玉がいっぱいあるね』と子どもは大喜びでした」(30代ママ)
お年玉を小銭で用意したママもいるようです。小さい子どもの場合、一枚のお札より何枚もある小銭を見て喜ぶこともあるかもしれません。小銭でお年玉を渡したら、何に使おうかとワクワクしながら考えているようだったというママの声もありました。
お年玉の面白い渡し方
お年玉の入れ方だけでなく、渡し方も工夫して子どもを喜ばせたいと考えるママもいるかもしれません。ママたちはどのような面白い渡し方をしているのでしょうか。
宝探しゲーム
「誕生日プレゼントを宝探しゲームをして渡したら子どもが喜んでくれたので、お年玉も同じように渡しました。最初はテーブルの上に『冷蔵庫のなか』と書いたカードを置き、冷蔵庫のなかには『本棚の横』と書いたカードを入れました。さまざまな場所を指定して、子どもにお年玉を探してもらい、最終的にお年玉にたどり着くようにしました」(20代ママ)
面白い渡し方をしたいと考えて、宝探しゲームのようにして渡したというママもいました。お正月から子どもたちの賑やかな声が家中に広がり、大人も楽しめたというママの声もありました。
運試しの要素を取り入れる
「お金とシールを入れたお年玉を用意しておき、子どもたちにあみだくじをしてもらい、どのお年玉が当たるのかを決めています。くじの結果に応じてシールの大きさや種類を変えているので、子どもたちは、『今年はどんなシールが入っているかな』とワクワクしています」(20代ママ)
「お正月には私の実家に甥っ子や姪っ子が集まり、すごろくやトランプなどのゲームをして楽しんでいます。ゲームの結果で、1位の人から順に好きなお年玉袋を選ばせたら、大盛り上がりでした。喧嘩にならないように、入れる金額は同じにしておきました」(30代ママ)
あみだくじやゲームの結果に応じてお年玉袋を渡すなど、運試しの要素を取り入れるのも、面白い渡し方のひとつかもしれません。ゲームの結果に応じて、シールやお菓子など、子どもが喜びそうなものを渡したというママの声もありました。
面白いお年玉袋に入れる
「子どもに喜んでもらおうと思い、遊び心のあるお年玉袋を手作りしてみました。お年玉袋の一部分を丸く切り抜いて、穴からお札の顔が見えるようにし、人物が喋っているように吹き出しを書いてメッセージを書きました。子どもたちも喜んでいました」(20代ママ)
お年玉袋に工夫をして面白い渡し方をしたママもいるようです。兄弟や双子など、二人の子どもに同時にお年玉を渡すときは、お年玉袋を2つ並べるとイラストやメッセージが完成するようにしたというママの声もありました。
子どもにお年玉を渡すときに意識したこと
子どもにお年玉を渡すときには、面白い渡し方を考える以外にも、どのようなことに気をつけたらよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちがお年玉を渡すときに意識したことを聞いてみました。
渡す金額を考える
「無駄使いをして欲しくないので、お年玉を渡すとき多すぎない金額を入れるように気をつけています。年齢別の相場がいくらなのかを調べてから渡すようにしています」(20代ママ)
「両家の実家に帰省したときに甥っ子や姪っ子にお年玉を渡しています。不公平にならないように、未就学児はいくら、小学生はいくらと親戚間で事前に金額を決めるようにしています」(30代ママ)
お年玉の金額を事前に考えるようにしているというママがいました。子どもが小さいうちはお金を渡すのはまだ早いと思ったので、お菓子などをお年玉のかわりに渡したというママの声もありました。
親のいる前で渡す
「以前、甥っ子だけがいるときにお年玉を渡したら、無くしてしまい大泣きしてしまったことがありました。それ以来、子どもの両親がいる前でお年玉を渡すようにしています」(30代ママ)
子どもが小さいうちは、お年玉の金額などがまだわからないこともあるのではないでしょうか。お年玉を渡すときには、子どもの両親も誰からいくらもらったのかなどが把握できるように意識できるとよいかもしれません。
子どもが喜ぶお年玉の面白い渡し方を考えよう
子どもにお年玉を渡すとき、今年は面白い渡し方をしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。お札の折り方を工夫したり、小銭で用意したりとさまざまな工夫をしたママもいるようです。宝探しゲームや運試しの要素を入れながら、子どもたちが喜ぶ面白い渡し方を考えてお年玉をあげてみてはいかがでしょうか。