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ベビー布団用の防水シーツやキルトパッドの水通しは必要?選び方や使い方
防水シーツの水通しと使い方
ベビー布団用の防水シーツが必要かなどについて気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、洗濯がしやすいかどうかなどの選び方やベビー用防水シーツとキルトパッドと併用する際の順番などの使い方、水通しが必要かどうかなどの防水シーツを準備するときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
ベビー布団用の防水シーツの水通しは必要?
ベビー布団用の防水シーツは、赤ちゃんの肌着や洋服と同じように水通しが必要なのでしょうか?水通しをしたかどうか、ママたちに聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
赤ちゃんの肌に直接触れるものでなければ水通しをしなくてもいいと母から言われましたが、念のため水通しをしてから防水シーツを使いました。赤ちゃん用の洗剤を使って水通しをしました
30代ママ
キルトパッドと防水シーツが一体型になっているものを購入しました。赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、水通しをしました
ベビー布団用の防水シーツの水通しについては、したというママとしていないというママがそれぞれいるようでした。水通しをするかどうかは、赤ちゃんの肌に直接触れるものかどうかで判断したママが多いようです。防水シーツによっては、洗濯機で洗えないものもあるようなので、購入時に洗剤表示を確認するようにしましょう。
ベビー布団用の防水シーツはあった方が良い?
ベビー布団を用意するときに防水シーツも必要なのかが気になるママもいるのではないでしょうか。実際に使用したのかを、ママたちに聞いてみました。
20代ママ
ベビー布団を購入するときに、防水シーツも入っているベビー布団セットを購入しました。赤ちゃんが新生児の頃から吐き戻しやおむつからの漏れでシーツが汚れることがあると聞いたので、防水シーツが必要だと思い、セットになっているものを購入しました
30代ママ
私は防水シーツが必要かわからなかったので、出産準備のときは特に用意はしませんでした。ただ、ベビー布団の洗濯はなかなかできないと思ったので、シーツと布団の間にキルトパッドを1枚敷いて使いました
ベビー布団用の防水シーツが必要だと考えて、ベビー布団セットを準備したママや、代わりにキルトパッドを用意したママがいました。
では、防水シーツが必要だと考えたママたちは、どのような防水シーツを使っているのでしょう。
ベビー布団用の防水シーツの選び方
ベビー布団用の防水シーツはどのように選ぶとよいのでしょう。ママたちに選び方を聞いてみました。
サイズ
30代ママ
防水シーツはベビー布団のサイズにあわせて選びました。周りにシーツを固定するゴムバンドがついたベビー布団にぴったりあうサイズ防水シーツは、使っているうちによれたりめくれたりしづらく、使いやすいと思いました
20代ママ
掛け布団や防水シーツも入ったベビー布団セットを出産準備のときに購入しました。敷布団にぴったりサイズのベビー防水シーツだったので、はがれたりせずに使うことができています
ベビー布団用の防水シーツのサイズは数種類あるようなので、購入するときにどのサイズがよいか考えて選ぶとよいかもしれません。ママのなかには、赤ちゃんが大人用の布団でいっしょに寝ることも考えて、大判の防水シーツを選んだという声もありました。
また、サイズなどで悩まないよう、掛け布団やベビー防水シーツが一式になっているベビー布団セットを準備したママもいるようです。
素材
20代ママ
私は防水シーツの表地の素材を選ぶポイントにしました。裏面が防水加工されているので、表地はやわらかく赤ちゃんの汗を吸い取りやすい、パイル素材の防水シーツを選びました
40代ママ
夏に出産したため、赤ちゃんの汗を吸い取ってくれる防水キルトパッドを選びました。ベビー用品の中でも寝具は使う時間が長いので、いろいろ比較しました
ベビー防水シーツの素材を意識して選んだママがいました。防水シーツは裏面に水分を通さない加工がしてあるため、表面は赤ちゃんの汗を吸収しやすい防水キルトパッドなどを選ぶと寝心地がよいかもしれません。
洗濯のしやすさ
30代ママ
ベビー用防水シーツは洗濯機で丸洗いできるタイプを選びました。赤ちゃんが毎日使うシーツといっしょに頻繁に洗濯をする必要があると思い、簡単に洗えて乾燥機も使える防水シーツがよいと思いました
30代ママ
ベビー用防水シーツは、購入するときに洗濯表示を確認しました。季節を問わず清潔な状態を保ちたかったので、布団乾燥機が使えるものを選びました
洗濯のしやすさを考えて防水シーツを選ぶこともあるようです。洗濯しやすいかどうかは、洗濯表示を確認したというママの声もありました。冬や梅雨などの洗濯物が乾きにくい季節でも布団乾燥機が使えるタイプの防水シーツがあれば、赤ちゃんが毎日気持ちよくすごせそうですね。
防水シーツの使い方のポイント
ベビー布団用の防水シーツはどのような使い方をするとよいのでしょう。ママたちに使い方のポイントを聞いてみました。
敷く順番に気をつけて使う
30代ママ
防水シーツを使うときは、敷く順番に気をつけています。ベビー布団の上にベビー用防水シーツ、その上にパッド、一番上にシーツを重ねて敷き、赤ちゃんがおねしょをしても布団まで浸み込まないように気をつけています
ベビー用防水シーツを使うときは、敷く順番を意識するとよいかもしれません。パッドがない場合は防水シーツとシーツの間にバスタオルなどを挟むと、汗を吸収しやすく、赤ちゃんの寝心地もよくなりそうです。
キルトパッドと併用する
20代ママ
私は防水シーツの上にキルトパッドを敷いて赤ちゃんを寝かせるようにしています。オーガニックコットンのキルトパッドはやわらかくて水分をよく吸収してくれるので、赤ちゃんも気持ちよさそうに寝ています
30代ママ
表面がキルトパッド、裏面が防水シーツになっている一体になったものを選びました。表面はキルトパッドで柔らかいので、赤ちゃんも快適に過ごしているようです
ベビー用防水シーツを使うときにキルトパッドを併用すると、赤ちゃんが心地よく寝てくれるかもしれません。キルトパッドと防水シーツが一体になったタイプを購入したところ、敷くときも洗濯もひと手間省けて使いやすいというママの声もありました。
防水シーツを敷く場所を考える
30代ママ
ベビー布団の半分のサイズの防水シーツを購入したので、布団のどの位置に敷くかを考えて使っています。おねしょ対策として赤ちゃんのおしりにあたる部分を中心に敷くようにし、吐き戻すことも考えて、シーツの下に大判のバスタオルを敷いています
ベビー布団より小さい防水シーツを使う場合は、赤ちゃんの体にあわせて敷く位置を調整するとよさそうです。赤ちゃんが寝返りをするようになったら防水シーツを横向きにするなど、成長にあわせて使い方を工夫するとよいかもしれません。
防水シーツを準備するときに意識したこと
ベビー用防水シーツはどのようなことを考えて準備するとよいのでしょう。ママたちに意識したことを聞いてみました。
交換用に複数枚用意する
20代ママ
ベビー布団を購入するときに、防水シーツとパッド、シーツを複数枚用意しました。赤ちゃんの汗やおねしょなどなどで一日に2度3度と洗濯をすることもあるのではないかと思い、汚れたらすぐに交換できるように用意しました
30代ママ
出産予定に合わせてベビー布団を購入するときに、洗濯表示を確認して洗いやすいものを複数枚用意しました。吐き戻しやおむつの漏れなどで汚れることがあっても、交換できるので便利です
防水シーツやキルトパッドなどを洗い替え用に複数枚用意したママがいました。新生児の頃は吐き戻しなどで頻繁にシーツが汚れることもあるかもしれません。交換用のシーツがあると、赤ちゃんをいつも清潔な布団に寝かせられそうです。
使う前に水通しをする
30代ママ
ベビー布団用の防水シーツを使うときには、他の赤ちゃん用品と同じように使う前に水通しをしました。キルトパッドと一体型のベビー防水シーツを購入していて、赤ちゃんの肌に直接触れるものだったため、水分を吸収しやすくするために水通しをしてから使うようにしました
前述の防水シーツの水通しについて、キルトパッドと一体型のベビー防水シーツの場合は水通しをしたというママが多いようです。キルトパッドと一体型の防水シーツは、水通しをするとやわらかくなって使いやすいかもしれません。新生児の頃に使う赤ちゃん用品は、できるだけ水通ししてから使うことを意識したというママの声もありました。
赤ちゃん用の洗剤を使う
30代ママ
大人用の洗剤は赤ちゃんの肌には強いかと思い、水通しや普段の洗濯には赤ちゃん用の洗剤と洗濯ネットを使っています。洗濯後も赤ちゃんの肌にトラブルがないか確認しています
20代ママ
出産準備でベビー用品を買い揃えているときに赤ちゃん用の洗剤も買っていたため、ベビー用防水シーツなどの寝具洗いにもこの洗剤を使っています
毎日赤ちゃんの肌に触れる寝具や肌着などは赤ちゃん用の洗剤を使っているというママの声がありました。洗剤がきちんと落ちるよう、洗濯のときのすすぎの回数に気をつけているママや寝具が傷まないよう洗濯ネットを使っているママもいるようです。
使いやすい防水シーツを選ぼう
洗濯がしやすいかどうかなどの選び方やベビー用防水シーツとキルトパッドと併用する際の順番などの使い方、水通しをするなどの防水シーツを準備するときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介しました。
ベビー布団に敷く防水シーツを使うときには、水通しをしたり敷く順番を確かめたりして使い方を工夫しているママがいました。毎日洗濯をするために複数枚必要と考えて用意をすることもあるようです。ベビー布団用の防水シーツにはキルトパッドと一体になったタイプもあるようなので、使いやすいシーツを選べるとよいですね。
キルトパッドの下に防水シーツを敷いていて、赤ちゃんの肌に直接触れないため水通しはしませんでした。オムツ漏れなどで防水シーツが汚れてしまったときに洗濯機で洗いました