添い寝型ベビーベッドの種類や特徴。選ぶときのポイントや使うときに意識したこと

添い寝型ベビーベッドの種類や特徴。選ぶときのポイントや使うときに意識したこと

2018.10.31

赤ちゃんとの添い寝を考えたとき、どのタイプがオムツ替えしやすいのかやおすすめが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちが添い寝用に用意したツーオープンタイプなどのベビーベッドの種類や特徴、選ぶときのポイント、添い寝型の寝具を使うときに意識したことについて体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんとの添い寝用ベッドを考えるとき

赤ちゃんとの添い寝を考えるママたちは、どのようなことを考えて寝具を選んでいるのでしょう。実際に、ママたちがどのようなことを気になったのか聞きました。

「ママ友から『添い寝すると夜間のお世話も動作が少なく授乳もしやすいのでおすすめ』と聞きました。実際に準備するとき、添い寝できるベビーベッドにはどのようなものがあるのか気になりました」(20代ママ)

「うちの寝室は狭いので、ベビーベッドを置くスペースがありません。元から使っているベッドで赤ちゃんに添い寝できるタイプはあるのか気になりました」(30代ママ)

ママたちが赤ちゃんとの添い寝を考えるとき、添い寝できるベビーベッドの種類や、どのように選べばよいかなど気になることもあるようです。実際に、ママたちは添い寝型のベッドをどのように選んでいるのでしょう。

添い寝型ベビーベッドの種類や特徴

添い寝ができるベビーベッドには、どのようなタイプがあるのでしょうか。添い寝型ベビーベッドを使ったことのあるママに、種類や特徴について聞いてみました。


ベッドサイドタイプ

ベビーベッド
iStock.com/Xiao Jiang

「赤ちゃんとの添い寝用に、私たちが使っているベッドの横につけて使えるベッドサイドタイプのベビーベッドを用意しました。ベッド側の柵を下げるだけで簡単に添い寝型のベッドにできたので使いやすかったです」(20代ママ)

「ママ友から使いやすいとおすすめされたので、ベッドサイドタイプのベビーベッドを用意しました。昼間はリビングにベッドを移動させて、ベビーサークルやオムツ替えスペースとしても使っていました」(30代ママ)

ベッドサイドタイプは大人用のベッドにつけて添い寝ができるベビーベッドのようです。パパやママや上の子、ペットなどときちんととスペースをわけて添い寝したいママには使いやすいかもしれません。

また、キャスターがついているタイプはリビングなどにベッドを移動もしやすいので、添い寝以外でもオムツ替えのスペースなどとして使いやすいかもしれません。


ベッドインベッドタイプ

「寝室のベッドがクイーンサイズで、横にベビーベッドを置くスペースがなかったのでベッドインベッドを買いました。寝ている赤ちゃんを囲うように高い仕切りがついていたので、私たちが寝返りを打っても赤ちゃんに当たることなく眠れました」(30代ママ)

「元々夫婦で布団を敷いて寝ていたので、布団の上で使えるベッドインベッドを用意しました。簡単に折りたたんで持ち運びしやすいタイプを選んだことで、別の部屋でお昼寝マットとして使ったり、お出かけ先で赤ちゃんを寝かせておくスペースにしたりできたので便利でした」(20代ママ)

ベッドや布団の上で使える、ベッドインベッドを使っていたママもいるようです。ママのなかには、撥水タイプのベッドインベッドを選んだことでオムツ替えシートの代用にもしやすかったという声もありました。

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添い寝型ベビーベッド選ぶときのポイント

ベビーベッドと赤ちゃん
iStock.com/Daniela Jovanovska-Hristovska

添い寝型ベビーベッドを選ぶとき、どのようなポイントに気をつければよいのでしょうか。ママたちが意識したポイントについて聞いてみました。


サイズ

「我が家はあまり広い寝室ではなかったので、ベッドサイドタイプを選ぶときに標準サイズではスペースを取りすぎるのではと考えました。そこで、いろいろなメーカーのサイズを見比べて間取りにあったミニサイズのベビーベッドを選びました」(20代ママ)

「赤ちゃんとの添い寝用にベッドインベッドを用意しました。コンパクトなサイズを選んだことで、私たちの使っているベッドの上でも場所を取らずちょうどよかったと思います」(30代ママ)

家の間取りや添い寝するスペースにあわせて、ベビーベッドのサイズを選んだママもいました。ベビーベッドを移動させて使いたい場合は、出入り口の幅も考えてサイズを検討するのもよいかもしれません。

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機能性

「ママ友から『ツーオープンタイプは赤ちゃんのお世話がしやすいのでおすすめ』と聞きました。実際に、状況にあわせて両側から赤ちゃんを寝かせたりオムツ替えをしたりできたので便利でした」(30代ママ)

「床板の高さを調整できるベビーベッドを選びました。リビングで使うときはオムツ替えや抱っこがしやすいよう高めに設定しておき、夜寝るときは私たちのベッドにあわせて低めにしたりと調整ができて使いやすかったです」(30代ママ)

ツーオープンや床板の高さが調整できるものなどベビーベッドについている機能もさまざまあるようです。他には、部屋の行き来がしやすいよう、キャスターつきのベビーベッドや折りたたみができるタイプのベビーベッドを選んだというママもいました。

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ベッドサイドタイプを使うときに意識したこと

ベッドサイドタイプのベビーベッドは収納力があったりや機能性がある反面、使用するときに意識したほうがよいこともあるようです。実際に、ママたちがベッドサイドタイプのベビーベッドを使って添い寝するときに意識したことについて聞きました。


大人用ベッドとの隙間を作らない

「ベビーベッドの柵を開けて添い寝するときに、大人用ベッドとベビーベッドに隙間があると危ないのではと感じました。添い寝するときはベッドが動いて隙間ができないように、移動用キャスターを必ず固定していました」(20代ママ)

大人用ベッドとベビーベッドとの間に隙間があると、赤ちゃんとって危ないこともあるかもしれません。ママのなかには、隙間を作らないために、ベビーベッドを大人のベッドと壁に挟むように固定していたという声もありました。


赤ちゃんが眠ったら柵を上げる

「赤ちゃんが寝返りをするようになった頃、寝ている間に私たちのベッドまで来るかもしれないと思いました。そこで、赤ちゃんが眠ったのを確認したら、柵を上げておくことを意識していました」(30代ママ)

赤ちゃんが眠っている間は、柵を上げるよう意識したママもいました。赤ちゃんと寝る場所をきちんと区切ることで、パパやママも安心して眠れるかもしれません。

添い寝型ベビーベッドの選び方は生活にあわせて

赤ちゃん
iStock.com/kokouu

添い寝用のベビーベッドを用意するときに、どのようなタイプがおすすめなのか気になることもあるようでした。ママたちは、就寝スタイルや部屋の間取りにあわせてサイズや機能から添い寝型のベビーベッドを選んでいたようです。

オムツ替えなどのお世話がしやすいツーオープンのタイプや床板の高さ調整ができるタイプなど、生活にあわせて選ぶことでゆっくり赤ちゃんの隣で眠れるとよいですね。

2018.10.31

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