ベビーベッドのサイズはどう選ぶ?標準や外寸などベビーベッドのサイズや布団の選び方

ベビーベッドのサイズはどう選ぶ?標準や外寸などベビーベッドのサイズや布団の選び方

2018.09.24

ベビーベッドの購入を検討しているママとパパは、標準サイズなどのサイズ展開、外寸や高さなどについて気になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、ベビーベッドのサイズの紹介と選び方、ベビーベッドで使う布団の選び方についてご紹介します。

ベビーベッドのサイズはどうする?

赤ちゃんの誕生に備えていろいろなものを準備するのは楽しいですが、一方で、どのようなものを選べばよいのか悩むこともあるのではないでしょうか。赤ちゃん用品の中でもベビーベッドに関しては、その大きさから、サイズに関して気になることがあるかもしれません。ベビーベッドを購入しようと検討しているママたちは、どのようなことで悩んでいるのでしょうか。

「ベビーベッドのサイズに違いがあるということ自体よく知りませんでした。大きいものや小さいものなどあると知って、どれを選べばよいか迷ってしまいました」(20代ママ)

「寝室にベビーベッドを置く予定なのですが、寝室はそんなに広くないのでどのくらいのスペースをとられるのだろうと気になっています」(30代ママ)

ベビーベッドを購入するにあたり、ベビーベッドにはどのようなサイズの種類があるのか知りたいと考えているママがいるようです。また、ベビーベッドのサイズをどう決めて、どこに置けばよいのか、悩んでいるという声もありました。住環境などを考えながら、赤ちゃんも嬉しくて、ママとパパも使いやすいベビーベッドを見つけられるとよいですね。

ベビーベッドのサイズ

ベビーベッド
iStock.com/poligonchik

ベビーベッドのサイズはどのようなものがあるのでしょうか。一般的に売られているサイズを3タイプご紹介します。


標準タイプ

スタンダードなサイズと言われている標準サイズは、内寸で120センチ×70センチサイズの大きさとなっているようです。赤ちゃんが寝られるスペースも比較的広いので、オムツ替えなどのお世話もしやすく感じるかもしれません。デザインも豊富で、ベッドの下部分にオムツなど赤ちゃんのお世話に必要なものが収納できるようになっているものもあるようです。


ミニタイプ

標準タイプより小さいサイズで、内寸で90センチ×60センチの大きさのベッドがミニタイプと呼ばれているようです。標準タイプと比べサイズが小さいので、場所をとらずに置くことができるようです。ミニタイプのベビーベッドには折り畳めるものやコンパクトに収納して持ち運びができるものもあるようです。


ミニミニタイプ(ハーフサイズ)

ミニタイプよりさらに小さく、内寸70センチ×50センチサイズのベビーベッドもあるようです。コンパクトなので、寝室からリビングなど、部屋の間を移動することもできるそうです。ママが部屋を移動するときでも、赤ちゃんから目を離すことなくベッドごと赤ちゃんを移動させることができるかもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

ベビーベッドの選び方

ベビーベッドを購入したママたちは何を基準に選んだのでしょうか。聞いてみました。


外寸で選ぶ

「標準タイプのベッドを購入しようと思って調べたら、内寸は同じだったけれど、外寸が製品によって違うことに気づきました。外寸によっては寝室に入らないかもしれないので、慎重に選びました」(30代ママ)

内寸は同じサイズでも、外寸はデザインなどによってサイズにそれぞれ違いがあるようです。ベビーベッドを置こうと考えている場所の広さを測り、どのくらいの外寸のベビーベッドなら置くことができるのかを考えて購入するようにするとよいかもしれません。


高さで選ぶ

ベビーベッド
iStock.com/fcafotodigital

「もともと腰痛もちなので、なるべく腰に負担の少ない、高さのあるベビーベッドがほしいなと思っていました。床板の高さにもいろいろ違いがあったので、調べた中で一番高さのあるベビーベッドを選びました」(30代ママ)

「夜寝るときだけベビーベッドを使う予定だったので、床板の高さを大人のベッドと同じ高さに変えられるかどうかで選びました。大人のベッドと同じ高さにして、寝ながら赤ちゃんの顔を見られるようにしました」(30代ママ)

ベビーベッドの高さは商品によってさまざまなようです。床板の高さを何段階かで調節できる商品を選ぶようにしたというママもいました。ベビーベッドを使う状況を想定しながら、どのくらいの高さのものが使いやすいのかを考えて選ぶようにするとよいかもしれません。


収納や機能で選ぶ

「オムツのストックやお世話に必要なものをすべてベビーベッドの下に収納したかったので、たくさん入る標準タイプのベビーベッドを購入しました。赤ちゃんも広々寝られて気持ちよさそうです」(30代ママ)

「ベビーベッドは短い期間しか使わないかもと思って買うのを悩んでいましたが、子どもの成長にあわせてキッズベッドやソファとして使うこともできるベビーベッドを見つけました。できるだけ長く使いたいなと思っています」(20代ママ)

ベビーベッドの収納スペースや機能で選んだママがいました。下にキャスターがついているかや、柵の上げ下げが楽にできるかなどを確認してから購入したというママの声もありました。

ベビーベッドで使う布団の選び方

ベビーベッドといっしょにベビー用の布団を購入するママもいるのではないでしょうか。ベビーベッド用の布団の選び方についてママたちに聞いてみました。


サイズで選ぶ

「赤ちゃん用のお布団セットを購入しました。たくさん種類がありデザインも豊富で、どれにするか悩んだのですが、ベビーベッドの内寸にあうサイズのお布団セットを選びました」(30代ママ)

ベビーベッドで使う布団は、ベビーベッドの標準サイズ、ミニサイズの内寸にあわせて作られているものもあるようです。メーカーや商品によってサイズに違いもあるようなので、布団を購入するときはベビーベッドの内寸をきちんと計ってから購入するようにしたいですね。


素材で選ぶ

「新生児からその布団で寝るので、赤ちゃんの肌によいものをと思い、オーガニック素材でできているベビー布団を購入しました」(30代ママ)

生まれたばかりの赤ちゃんの肌に触れるものなので、布団の素材にこだわったというママがいました。通気性のよい綿のベビー布団を選んだというママや、洗濯ができるかどうかで選んだというママの声もありました。

家族の生活スタイルにあったベビーベッドを

ベビーベッド脇で赤ちゃんを抱くママ
iStock.com/monzenmachi

ベビーベッドのサイズは標準サイズやミニサイズなどがあるようですが、外寸や高さ、機能などを見ながら、使いやすいベッドを選べるとよいかもしれません。ベビーベッドで使う布団は購入する前にきちんとサイズを確認したほうがよさそうです。家族の生活スタイルにあわせたベビーベッドの選び方ができるとよいですね。

2018.09.24

インテリアカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。