生後5ヶ月から使える赤ちゃんのパジャマの種類と、春夏秋冬別パジャマと肌着の着せ方

生後5ヶ月から使える赤ちゃんのパジャマの種類と、春夏秋冬別パジャマと肌着の着せ方

2018.07.08

赤ちゃんにいつからパジャマを着せようか、どのようなパジャマや肌着を選べばよいか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、生後5ヶ月頃から使えるパジャマの種類と選び方、春夏秋冬の季節別での着せ方についてママたちの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんのパジャマをいつから用意するか

赤ちゃんにパジャマを着せ始めるタイミングは、いつ頃からがよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、赤ちゃんのパジャマを用意した時期について聞いてみました。

「昼間よく体を動かして遊ぶことが増えてきたので、生後4ヶ月頃から遊びの時間と眠る時間を切り替えるためにパジャマを着せていました。夜もまとまって寝る時間も長くなったので、ちょうどよいタイミングだったのかもしれません」(生後4ヶ月のママ)

「生後5ヶ月頃に、一日の生活リズムを整えたいと思い、赤ちゃんが眠るときはパジャマを着せるようにしました。離乳食を始めたタイミングでもあったので、朝と夜に着替えることで生活にメリハリがついたように思います」(生後5ヶ月のママ)

洋服からパジャマに着替えさせることによって、昼夜の区別をつけたいと考えるママの声がありました。寝るときに着ていた服がサイズアップしたり、外出する時間が増えたりするタイミングでパジャマを用意するのもよいかもしれません。赤ちゃんと散歩に出かけた日は、衛生面を考えてお昼寝で布団に入る前にパジャマに着替えさせるという声もあり、パジャマを用意する時期はママによってさまざまなようです。

赤ちゃんのパジャマの種類

生後5ヶ月頃から使える赤ちゃんのパジャマには、どのような種類があるのでしょうか。


カバーオール

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カバーオールは、上下がつながっており股下をスナップで留めることができるのが特徴のようです。前開きタイプやかぶって着るタイプなどさまざまな種類があり、動いてもお腹が出にくく、冷えが気になる秋や冬の時期にも使いやすいかもしれません。足元はズボンタイプが主流のカバーオールは、パジャマだけでなく外出着としても重宝するようです。


セパレートタイプ

赤ちゃんが大きくなってきたら、セパレートタイプのパジャマを選ぶのもよいかもしれません。上下が別になったパジャマは、赤ちゃんがよく動くときにも着替えがさせやすいことも特徴の一つのようです。セパレートタイプの服は、上下で違うデザインを楽しむことができそうですね。

赤ちゃんのパジャマの選び方

生後5ヶ月頃の赤ちゃんのパジャマは、どのような基準で選ぶとよいのでしょうか。素材やサイズ、デザインなどそれぞれの選び方のポイントをまとめてみました。


素材

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赤ちゃんが着るパジャマの素材は、春夏秋冬で選び方も変わってきそうですね。夏は通気性のよいガーゼ素材を選び、冬は空気を含んであたたかい裏起毛やニット、キルティング素材を選ぶのもよいかもしれません。春や秋は、やわらかく一年を通して着られるフライス素材のパジャマを選んでいたというママの声もありました。


サイズ

生後5ヶ月のパジャマ選びは、70や80など着ている洋服のサイズをあわせて考えると選びやすいかもしれません。赤ちゃんが眠るときに着るパジャマは、長く着られるように少し大きめのサイズを選ぶママもいるようです。同じサイズの表記でもメーカーによって若干違う場合もあるので、赤ちゃんの体型にあったサイズのパジャマを選べるとよいですね。


デザイン

生後5ヶ月の赤ちゃんが着られるパジャマは、デザインにもさまざまな種類があるようです。着替えやオムツ替えのしやすさを重視する場合は、前で開けられるタイプのパジャマを選ぶとよいかもしれません。他にも、赤ちゃんが好きなキャラクターが施されたパジャマや、下に弟や妹ができた場合にも使いやすそうなデザインを選ぶママもいるようです。

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季節毎の着せ方

春夏秋冬のパジャマ選びでは、肌着との組みあわせや着せる枚数が気になるママもいるかもしれません。春夏秋冬の季節別に着せ方の例を見ていきましょう。


春と秋

春や秋は、ボディ肌着を1枚とカバーオール1枚を組みあわせて着せるというママの声がありました。赤ちゃんが生後5ヶ月の頃は、薄手のカバーオールのパジャマと、前開きのロンパースタイプの肌着を着せていたママもいるようです。季節の変わり目となる春や秋は、七分袖のパジャマを選んだり、ボディ肌着の素材で体温調節したりと気温にあった対応ができるとよいですね。


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夏のパジャマは、半袖のガーゼ素材と袖のないロンパース肌着を着せるのもよさそうです。夏の暑い日はパジャマを着せず、ボディ肌着1枚で寝かせているというママの声もありました。お腹の冷えが気になる場合は、肌着にプラスしてセパレートタイプのパジャマのズボンを組みあわせてもよいかもしれません。


冬は長袖のカバーオール1枚と、長袖の肌着を着せるというママの声がありました。気温によって肌着の枚数を変えたり、ベストやレッグウォーマーなどの小物で体温調節したりできるとよいかもしれません。生後5ヶ月頃から、ズボンのウェスト部分が腹巻きのようになったパジャマを着せていたというママの声もありました。

パジャマを着せるときに気になること

パジャマを用意する際に、選ぶ基準や肌着との組みあわせ方以外で気になるポイントをまとめてみました。


洗濯の頻度

赤ちゃんの肌に直接ふれる肌着は毎日洗い、パジャマは2日に1回のペースで洗濯するママもいるようです。寝汗をたくさんかいているときは、夜中にパジャマと肌着を着替えさるというママの声もありました。夏だけでなく秋冬も汗をかきやすい赤ちゃんもいるようなので、洗濯の頻度は状況にあわせて判断できるとよいですね。


必要な枚数

赤ちゃんは、汗だけでなく吐き戻しやオムツが漏れたなど、1日のうちに何度も着替えが必要になったというママの声もありました。パジャマや肌着は、季節によって用意する枚数も変わってくるようです。複数枚持っておくと、冬場に洗濯物がなかなか乾かないときも安心かもしれません。

季節によってパジャマの種類もさまざま

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生後5ヶ月から着られるパジャマには、カバーオールやセパレートタイプなどさまざまな種類があるようです。パジャマは春夏から秋冬まで毎日着せるものなので、寝ている間も赤ちゃんが快適にすごせるように肌着との組みあわせ方も考えて選んであげられるとよいですね。

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